2025年6月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信サマリ(Markdown形式)

以下は、デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社(コード 3916) 2025年6月期 第2四半期(中間期)決算短信(連結、2024/7/1–2024/12/31)に基づく整理です。投資助言は行いません。不明項目は「–」としています。

基本情報
  • 企業名:デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社(3916)
  • 上場取引所:東証(Tokyo)
  • URL:http://www.ditgroup.jp/
  • 代表者(役職):代表取締役社長 市川 聡
  • 問合せ先(役職・氏名):取締役副社長 経営企画本部長 小松 裕之/TEL 03-6311-6532
  • 報告概要:
    • 決算短信提出日:2025年2月14日
    • 対象会計期間(中間):2024年7月1日~2024年12月31日
    • 半期報告書提出予定日:2025年2月14日
    • 配当支払開始予定日:2025年3月7日
    • 決算説明資料の有無:有(補足資料あり)
    • 決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け)
  • セグメント(報告セグメント)
    • ソフトウエア開発事業:業務システム開発・運用(ビジネスソリューション)、組込み系(エンベデッド)、プロダクト(自社/SaaS/ライセンス製品、セキュリティ、業務効率化製品等)
    • システム販売事業:中小企業向けパッケージ/販売(例:Casio「楽一」等)
  • 発行済株式等
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):15,501,820株(2025年6月期中間)
    • 期末自己株式数:791,142株(2025年6月期中間)
    • 期中平均株式数(中間):14,850,367株
    • 時価総額:–(決算短信に未記載)
  • 今後の予定(開示分)
    • 通期業績予想の修正:2025年2月14日に実施(詳細は別資料)
    • IRイベント:決算説明会(機関投資家・アナリスト向け)実施(既報)
主要財務指標(連結・中間:2024/7/1–2024/12/31)
  • 売上高:11,807,498千円(前年同期比 +23.3%)
  • 営業利益:1,600,146千円(前年同期比 +33.5%)
  • 経常利益:1,606,069千円(前年同期比 +35.2%)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益:1,072,039千円(前年同期比 +32.2%)
  • 1株当たり中間純利益:72.19円
  • 総資産:10,518,385千円
  • 純資産:7,300,450千円
  • 自己資本比率:68.4%
  • 包括利益(中間):1,070,905千円(+28.1%)

(通期会社予想:2025年6月期通期)
– 売上高:24,000,000千円(通期予想、前回比修正あり)
– 営業利益:2,900,000千円
– 親会社株主に帰属する当期純利益:1,943,000千円
– 1株当たり当期純利益(通期予想):131.45円

※ 全数値は決算短信(千円単位)に基づく。

セグメント別(中間)
  • ソフトウエア開発事業
    • 売上高:11,419,852千円(前年同期比 +24.2%)
    • セグメント利益(営業利益):1,572,734千円(前年同期比 +36.0%)
    • 概要・トピック:金融系回帰戦略、公共/通信/製造案件の伸長、車載関連(組込み)の好調、サブスクリプションライセンス積上げ、製品(WebARGUS、xoBlos)や電子契約等の販売増加。M&A(株式会社ジャングル等)の連結による寄与。
  • システム販売事業
    • 売上高:404,066千円(前年同期比 +4.9%)
    • セグメント利益(営業利益):27,412千円(前年同期比 -35.4%)
    • 概要・トピック:主力製品「楽一」販売で売上は増加したが、のれん償却等で利益は減少。
財務諸表の要点・財務の解説
  • 貸借対照表(主要項目、当中間期)
    • 流動資産合計:8,893,547千円(前期末比 +357,104千円)。内訳では現金預金 4,677,849千円、売掛金及び契約資産 3,813,200千円。
    • 固定資産合計:1,624,837千円(前期末比 -56,006千円)。のれん 728,881千円(のれん償却で減少)。
    • 流動負債合計:2,868,956千円(前期末比 +195,005千円)。主に買掛金・未払法人税・賞与引当金の増加。
    • 固定負債合計:348,978千円(前期末比 -136,047千円)。長期借入金が減少。
    • 純資産合計:7,300,450千円(前期末比 +242,140千円)。利益剰余金増(+725,635千円)や自己株式増(買戻し)等が影響。
  • キャッシュ・フロー(中間)
    • 営業CF:+1,112,724千円(主因:税引前利益の計上、売上債権の増加等を含む)
    • 投資CF:+30,804千円(定期預金払戻等により収入超過、ただし無形資産取得・事業譲受支出あり)
    • 財務CF:-999,660千円(借入金返済、自己株式取得 488,422千円、配当金支払 346,318千円等)
    • 現金及び現金同等物:4,647,651千円(期首比 +140,707千円)
  • 収益性・効率性指標(中間)
    • 営業利益率(中間):1,600,146 / 11,807,498 ≒ 13.6%
    • 総資産回転率(中間、半期ベース):売上高 / 総資産 ≒ 11,807,498 / 10,518,385 ≒ 1.12
    • 単純ROA(中間):親会社株主に帰属する中間純利益 / 総資産 ≒ 1,072,039 / 10,518,385 ≒ 10.2%
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:68.4%(堅持)
    • 有利子負債は期中に減少(長期借入金の減少、借入金返済実施)
配当
  • 中間配当(実績):30.00円(2025年6月期 中間)
  • 前期(2024年6月期)中間配当:23.00円
  • 期末配当(予想):36.00円(2025年6月期予想)
  • 年間配当(予想):66.00円(2025年6月期予想、直近公表予想から修正あり)
  • 特別配当:無し(開示無し)
  • 備考:配当予想の修正あり(2/14公表)。配当性向の長期目標は「50%超え」を掲げる(2030年ビジョンの一環)。
中長期計画との整合性
  • 新中期経営計画(2024–2026年度)を発表済み。Purpose経営や5つの事業戦略(リノベーション/イノベーション/協業促進/サービス拡大/人材施策)を掲げる。
  • 2030年ビジョン:「信頼され、選ばれるDITブランド」およびスローガン「50・50・50(売上高500億円、営業利益50億円、配当性向50%以上)超えへの挑戦」。
  • 当中間期は「成長軌道の実現」フェーズ(2025–2027)へ向けた取り組み段階。M&Aやプロダクト強化、人件費改善(平均9%昇給)等を実施している旨。
競合状況・市場動向
  • 市場動向(開示文から)
    • 国内のソフトウエア投資は堅調(BOJ短観による2024年度ソフトウエア投資計画が前年比 +12.1%)。AI、IoT、クラウド移行、ローコード、サイバーセキュリティ、業務効率化需要の拡大が挙げられている。
  • 競合比較:同業他社との直接比較データは決算短信に記載なし → 「–」
  • 市場での強みと位置づけ(決算文の記載を要約)
    • プロダクト(WebARGUS、xoBlos等)と受託開発(金融・公共・車載)両面を持つ事業構造。M&Aにより製品ラインや販路を強化。
今後の見通し・リスク要因
  • 今後の見通し
    • 通期業績予想は修正済(2025/2/14公表)。通期売上 24,000,000千円、営業利益 2,900,000千円、親会社株主帰属当期純利益 1,943,000千円(EPS 131.45円)を提示。
    • セグメント別では、ソフトウエア開発事業が業績の主軸。
  • リスク要因(開示に基づく主な外部要因)
    • マクロ要因:物価上昇、エネルギー価格高止まりが需要・コストに与える影響
    • 原材料・外部パートナー単価の上昇、人件費上昇
    • 顧客需要の変動、プロジェクトの採算性
    • サイバー攻撃やセキュリティ脅威の変化
    • その他:為替・金利等(決算短信の注記参照)
  • 注意:業績予想は合理的な前提に基づくものであり、実際の業績は変動する可能性がある旨を会社が注記。
重要な注記(会計・その他)
  • 連結範囲の重要な変更:無
  • 中間連結財務諸表作成に特有の会計処理の適用:無
  • 会計方針変更・見積り変更・修正再表示:無
  • 第2四半期決算短信は公認会計士/監査法人のレビュー対象外(注記あり)
  • 期中に実施されたM&A(資料中に記載の企業:システム・プロダクト株式会社、株式会社ジャングル等)がセグメント業績に寄与(連結範囲への組入れ状況は本文参照)
  • 自己株式の取得(買戻し)を実行しており、自己株式残高増(期末自己株式数が増加)

必要であれば、下記を追加で作成します(ご指定ください):
– セグメント別の利益率・推移グラフ(中間→通期ベース)
– 単純な財務比率一覧(流動比率、当座比率、負債比率 等)の算出・表形式
– 会社公表の「業績予想修正」資料要旨の抜粋

(補足)本まとめは提出資料に基づく整理であり、投資判断・助言を目的としたものではありません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3916
企業名 デジタル・インフォメーション・テクノロジー
URL http://www.ditgroup.jp/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

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