2026年３月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
決算短信（概要） — 古河電池株式会社（6937）
資料：2026年3月期 第1四半期決算短信（連結）提出日：2025年8月7日
（対象期間：2025年4月1日〜2025年6月30日）
基本情報
- 企業名：古河電池株式会社
- 上場取引所・コード：東京証券取引所（6937）
- 主要事業分野（報告セグメント）：自動車用（自動車）、産業用（産業）、リチウム、（不動産事業）、その他（保険等）
- 代表者：代表取締役社長 黒田 修
- 問合せ先：経理部長 大村 和久（TEL 045-336-5034）
- 企業URL：https://www.furukawadenchi.co.jp
- 報告概要：
- 提出日：2025年8月7日
- 対象会計期間：2026年3月期 第1四半期（2025/4/1–2025/6/30）
- 決算説明会資料作成：無
- 決算説明会開催：無
- 発行済株式：
- 期末発行済株式数（普通株式・自己株式含む）：32,800,000株
- 期末自己株式数：22,436株
- 第1四半期の平均株式数（四半期累計）：32,777,564株
- 時価総額：–（資料に記載なし）
- 今後の予定：
- 決算発表（通期予想は既に公表、直近修正なし）：通期業績予想は変更なし（2025/5/13公表分）
財務指標（主要数値・要点）
※単位は百万円（注記がある項目は注記に従う）
– 要旨（当第1四半期累計：2025/4/1–2025/6/30 vs 前年同期間）
– 売上高：17,125（△0.3%）
– 営業利益：364（前年は営業損失△246）
– 経常利益：425（前年は経常損失△129）
– 親会社株主に帰属する四半期純利益：343（前年は△270）
– 包括利益：△1,020（前年472）
– 1株当たり当期純利益（EPS）：10.49円
– 通期業績予想（変動なし、2025/4/1–2026/3/31）
– 売上高：84,000（△1.0%）
– 営業利益：4,600（△16.4%）
– 経常利益：4,700（△17.9%）
– 親会社株主に帰属する当期純利益：4,060（＋80.9%）
– 1株当たり当期純利益（予想）：123.87円
– 貸借対照表（主要科目）— 当第1四半期末（2025/6/30）と前期末（2025/3/31）
– 総資産：66,108（前期末 68,679）
– 流動資産：37,683（前期末 39,168）
– 現金及び預金：4,396
– 有価証券：7,122
– 受取手形・売掛金：10,002（減少）
– 棚卸資産（商品・仕掛品等）：≈13,359（計）
– 固定資産：28,424（前期末 29,511）
– 有形固定資産：24,342（前期末 25,200）
– 投資その他の資産：2,649（前期末 2,966）
– 総負債：25,502（前期末 27,508）
– 流動負債：18,853（前期末 20,717）
– 固定負債：6,649（前期末 6,790）
– 純資産：40,605（前期末 41,171）
– 自己資本（参考）：39,374（前期末 39,829）
– 自己資本比率：59.6%（前期末 58.0%）
– キャッシュフロー：
– 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記あり）。
– 減価償却費（第1四半期累計）：798百万円
– 収益性指標（当第1四半期・単純計算）
– 売上総利益：3,252 → 売上総利益率 ≒ 19.0%（3,252/17,125）
– 営業利益率 ≒ 2.13%（364/17,125）
– 経常利益率 ≒ 2.48%（425/17,125）
– 当期純利益率 ≒ 2.00%（343/17,125）
– 財務安全性・流動性
– 有利子負債（短期＋長期借入金）：7,212（前期末比減少：△1,188）
– 流動比率（流動資産/流動負債）：≈200%（37,683 / 18,853 ≒ 2.00）
– 負債比率（負債/純資産）：≈62.8%（25,502 / 40,605）
– 効率性
– 総資産回転（当期売上高 / 総資産）：≈0.26（17,125 / 66,108） — 四半期実績による算出（参考値）
– 売上高営業利益率は前年同四半期から改善（前年は営業損失）
– セグメント別（当第1四半期：2025/4/1–6/30、外部顧客売上高・セグメント利益）
– 自動車（Automotive）
– 外部売上高：12,271
– セグメント利益：713（黒字、利益貢献の中心）
– 産業（Industrial）
– 外部売上高：4,789
– セグメント利益：△195（損失）
– リチウム（Lithium）
– 外部売上高：5
– セグメント利益：△85（損失）
– 不動産（Real estate）
– 外部売上高：57
– セグメント利益：11（小幅）
– その他（保険等）
– 外部売上高：2（小額）
– セグメント利益：△80（調整項目等含む）
– セグメント合計利益：444 → 四半期連結営業利益364（差異調整等含む）
– 財務の解説（資料記載事項の要約）
– 売上高は前年同四半期比ほぼ横ばい（微減）。海外売上高は7,220百万円で全体の42.2%（注：別表の地域別計数参照）。
– 営業利益は「製品保証のための費用」が前期比で大幅減少したこと等により黒字転換。経常・当期も黒字化。
– 総資産・純資産は期末比で減少。主な要因は売掛金の減少、借入金・未払金の減少等。自己資本比率は上昇。
配当
- 配当実績（前期・当期）：2025年3月期は期末無配（公表修正あり）。2026年3月期も無配の予定（資料記載）。
- 直近の配当見通しからの修正：無（ただし、2025年3月期期末の無配は公開買付けの状況を踏まえた処置）
- 特別配当：当期における特別配当は無（資料記載なし）
セグメント別情報（詳細）
- 売上構成（当第1四半期の外部売上高ベース）
- 自動車：12,271（約71.7%）
- 産業：4,789（約28.0%）
- リチウム：5（極小）
- 不動産：57（極小）
- 収益貢献：自動車セグメントが利益の主たる源泉（セグメント利益713）。産業・リチウムは当四半期はマイナス寄与。
- セグメント戦略・見通し：個別の中長期戦略や設備投資計画等の詳細は決算短信（概要）に記載なし → 詳細は補足資料／中期計画資料等を参照（資料中はセグメント別戦略記載なし）。
中長期計画との整合性
- 決算短信では「連結業績予想は2025年5月13日公表の予想から修正なし」と記載。中期経営計画の進捗や数値目標に関する具体的な言及は資料には掲載なし → 進捗評価は現時点で資料からは限定的。
競合状況・市場動向（資料で言及されている点）
- マクロ配慮：世界経済は米国の通商政策、中東情勢、中国不動産の停滞等により先行き不透明。国内は雇用・所得改善で緩やかに回復しているが下振れリスクあり。
- 競合他社比較：決算短信に同業他社との定量的比較は記載なし → 比較は別資料で行う必要あり。
- 事業環境で当期に寄与した要因としては、製品保証費用の減少等が業績改善に寄与している旨の記載あり。
今後の見通し（リスク等）
- 業績予想：通期予想は公表済（上記参照）で現時点で修正無し。第1四半期は売上横ばい・営業黒字化。
- 主なリスク要因（決算短信の記載事項等）：
- 公表されているマクロ要因（通商政策、地政学リスク、中国景気下振れ等）。
- 為替変動、受注・販売動向、原材料価格変動等（一般的リスク事項、短信でも言及）。
- 重要事象：株式会社AP78による当社株式に対する公開買付け（TOB）関連 — 当社取締役会は賛同意見および株主に応募推奨を決議。公開買付けの実行・その後の手続により最終的に当社が完全子会社化され、上場廃止となる可能性がある（資料で明記）。この点は株主構成・流動性・将来の上場状況に影響を与える重要事項。
重要な注記
- 会計方針の変更：無し
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：有（税効果等の見積り適用に関する注記あり。詳細は添付資料P.7参照）
- 四半期レビュー：四半期連結財務諸表に対する公認会計士または監査法人によるレビューは無し（注記あり）
- 重要な後発事象：株式会社AP78による公開買付けに関する賛同意見・応募推奨の取締役会決議（2025/8/7公表分） — 公開買付けの開始・手続完了に関する記載あり（公開買付けの開始予定日等の記述あり）。
（注）上記は提出された決算短信の記載内容を整理して抜粋したものであり、投資助言・推奨を行うものではありません。記載のない項目は「–」として省略しています。詳細な科目内訳・注記は原資料（決算短信本体、添付資料）をご参照ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6937 |
| 企業名 | 古河電池 |
| URL | http://www.furukawadenchi.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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