決算短信：第四北越フィナンシャルグループ（7327）

（訂正）「2025年3月期 決算短信[日本基準]（連結）」の一部訂正について

決算短信（訂正）要約 — 株式会社第四北越フィナンシャルグループ（7327）

以下は、提供いただいた「（訂正）『2025 年 3 月期 決算短信[日本基準]（連結）』の一部訂正について」（2025年5月19日発表）の内容を、指定の観点に沿って整理したものです。出典の記載数字は原文（訂正後）に基づき、金額は単位：百万円を明示しています。不明な項目は「–」としています。

基本情報

• 企業名：株式会社第四北越フィナンシャルグループ（コード番号：7327 東証プライム）
• 主要事業分野：金融持株会社（銀行業を中核とする金融サービス）
  • 備考：中核子会社として第四北越銀行（第四北越銀行 連結／単体）が存在
• 代表者名：代表取締役社長 殖栗 道郎
• 問合せ先：経営企画部長 三島 康人（電話：（025）224－7111）
• （その他）発表類型：決算短信（訂正）／補足説明資料の一部訂正

報告概要

• 提出日（訂正発表日）：2025年5月19日
• 元の公表日：2025年5月9日（当該決算短信の補足説明資料を公表）
• 対象会計期間：2025年3月期（連結）
• 訂正対象箇所：2025年3月期決算説明資料（6ページ、13ページ）の「自己資本比率」関連記載
• 訂正趣旨：信用リスク計測手法の扱い等に関する記載数値の修正（詳細は下記）

セグメント

• 表示されている主要セグメント（資料上の扱い）
  • 第四北越フィナンシャルグループ（連結） — グループ全体
  • 第四北越銀行（連結） — 銀行子会社の連結ベース
  • 第四北越銀行（単体） — 銀行単体ベース
• 各セグメントの詳細な事業別売上等の記載は本訂正資料では提示されていません（財務数値は自己資本比率関連に限定）。

今後の予定

• 決算発表：既に2025年3月期の決算短信は公表済み（2025/5/9） ※本件はその訂正（2025/5/19）

財務指標（本訂正資料で開示されている要点）

• 注：本資料は主に自己資本比率（自己資本・リスクアセット等）の訂正に関するもので、損益計算書・キャッシュフロー計算書等の詳細は含まれていません。該当項目は「単位：百万円」。

主要修正点（要旨）

• 2025年3月期より、信用リスクの計測手法を「標準的手法」からより高度な「基礎的内部格付手法（基礎的IRB）」に変更。
• 併せて、オペレーショナルリスク相当額の算出は標準的計測手法により算出している旨の注記あり。
• 当該手法変更の反映により、信用リスクアセット（リスクアセット）が前年末比で減少し、自己資本比率が上昇したため、当初公表値を修正。

自己資本比率等（訂正後）

• 第四北越フィナンシャルグループ（連結）
  • (1) 自己資本比率（(2)/(3)）：10.59%（前年：10.03%、増減：+0.56ポイント）
  • (2) 自己資本（①−②）：433,064（増減：+4,189）
  • コア資本に係る基礎項目 ①：462,282（増減：+2,327）
  • コア資本に係る調整項目 ②：29,217（増減：△1,863）
  • (3) リスクアセット：4,088,601（増減：△183,290、前年 4,271,891）
  • (4) 総所要自己資本額：163,544（増減：△7,331、前年 170,875）
• 第四北越銀行（連結）
  • (1) 自己資本比率：9.69%（前年：9.20%、増減：+0.49ポイント）
  • (2) 自己資本：386,488（増減：+1,735）
  • コア資本①：416,138（増減：+399）
  • コア資本調整②：29,649（増減：△1,336）
  • (3) リスクアセット：3,988,049（増減：△190,679、前年 4,178,728）
  • (4) 総所要自己資本額：159,521（増減：△7,628、前年 167,149）
• 第四北越銀行（単体）
  • (1) 自己資本比率：9.42%（前年：8.98%、増減：+0.44ポイント）
  • (2) 自己資本：372,958（増減：△2,320）
  • コア資本①：392,487（増減：+3,716）
  • コア資本調整②：19,528（増減：+6,036）
  • (3) リスクアセット：3,956,134（増減：△219,123、前年 4,175,257）
  • (4) 総所要自己資本額：158,245（増減：△8,765、前年 167,010）

財務諸表（貸借対照表／損益計算書／キャッシュフロー）

• 本訂正資料には総合的な貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書は含まれていません。詳細は決算短信本体および有価証券報告書等を参照ください。

中長期計画との整合性

- 備考：信用リスク計測手法の変更は資本比率やリスクアセットに影響するため、計画数値との比較時は手法変更の影響を考慮する必要があります（本資料はその旨を示す訂正）。

今後の見通し

• 会社側による業績予想の修正等（本訂正資料内）：記載なし（この資料は自己資本比率等の数値訂正に限定）
• リスク要因（本資料上明示されているもの）
  • 信用リスク計測手法の変更に伴うリスクアセットの変動が自己資本比率に影響（比較可能性の問題）
  • オペレーショナルリスク相当額の算出手法が標準的計測手法により算出されている点（注記）

重要な注記

• 会計／リスク計測方針の変更
  • 2025年3月末より、信用リスクの計測手法を「標準的手法」から「基礎的内部格付手法（基礎的IRB）」に変更している（自己資本比率等に影響）。
  • 2025年3月末より、オペレーショナルリスク相当額の算出においては標準的計測手法を用いて算出している。
• 本資料は「2025年3月期決算説明資料」の一部記載の訂正を目的とするものであり、当該箇所（自己資本比率等の数値）を修正しています。
• 訂正の要点（比較）
  • 以前（訂正前）表記：連結自己資本比率＝10.45%（前年比 +0.42ポイント）
  • 訂正後：連結自己資本比率＝10.59%（前年比 +0.56ポイント）
  • リスクアセット等の数値も上掲の通り修正（例：連結リスクアセットは4,271,891 → 4,088,601（△183,290））

以上
（出典：株式会社第四北越フィナンシャルグループ「（訂正）『2025 年 3 月期 決算短信[日本基準]（連結）』の一部訂正について」（2025年5月19日））

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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