決算短信：エターナルホスピタリティグループ（3193）

2025年７月期 第３四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

決算短信（概要）

株式会社エターナルホスピタリティグループ — 2025年7月期 第3四半期決算短信（連結）
提出日：2025年6月6日

基本情報

• 企業名：株式会社エターナルホスピタリティグループ（証券コード 3193）
• 主要事業分野：飲食事業（「鳥貴族」等の焼鳥居酒屋チェーン、及び「やきとり大吉」等）
• 代表者：代表取締役社長CEO 大倉 忠司
• URL： https://eternal-hospitality.co.jp/
• 問合せ先：執行役員 経営管理部 部長 小畑 博嗣（TEL 06-6206-0808）
• 決算補足説明資料：無
• 決算説明会：無

報告概要

• 提出日：2025年6月6日
• 対象会計期間（第3四半期連結累計期間）：2024年8月1日〜2025年4月30日
• 会計基準：日本基準（連結）
• 監査等：四半期連結財務諸表に対する任意の期中レビューあり（有限責任 あずさ監査法人）

セグメント

• 単一セグメント：飲食事業（セグメント別記載は省略）

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：11,622,300株（2025年7月期3Q）
• 期中平均株式数（四半期累計）：11,530,392株（当第3四半期）
• 期末自己株式数：87,725株（当第3四半期）
• 時価総額：–（株価情報は決算短信に記載なし）

今後の予定（開示済）

• 株主総会：会社分割に関する株主総会決議予定日 2025年6月24日（予定）
• 会社分割（効力発生日）：2025年8月1日（予定）（分割準備会社設立：2025年5月15日）
• 決算発表（通期）：通期業績予想は既に公表（修正なし） — 通期（2025年7月期）確定発表日は期末後（明示なし）
• IRイベント：決算説明会等の開催予定は記載なし

財務指標（要点）

（単位：百万円、％は前年同期比。小数点は四捨五入）
– 売上高：33,822 百万円（+9.4%）
– 営業利益：2,025 百万円（△25.0%）
– 経常利益：1,988 百万円（△26.8%）
– 親会社株主に帰属する四半期純利益：1,117 百万円（△34.9%）
– 1株当たり四半期純利益（累計）：96.87円（当第3四半期）
– 通期業績予想（変更なし）：売上高 45,335 百万円（+8.2%）／営業利益 3,036 百万円（△6.5%）／親会社株主に帰属する当期純利益 1,800 百万円（△15.4%）／1株当たり当期純利益（通期）154.92円

財政状態（当第3四半期末：2025年4月30日）
– 総資産：20,542 百万円（前連結会計年度末 20,655 百万円 → △112.7 百万円）
– 負債合計：11,319 百万円（前期末 11,962 百万円 → △643 百万円）
– 純資産：9,223 百万円（前期末 8,693 百万円 → +530 百万円）
– 自己資本比率：44.9%（前期末 42.1%）

キャッシュ・フロー関連
– 第3四半期連結累計期間の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記あり）
– 減価償却費（累計）：852,999 千円（当期）／のれん償却額：20,395 千円

収益性・効率性（算出値）

• 売上総利益率（Gross margin）＝ 売上総利益 23,192 / 売上高 33,823 ≒ 68.6%
• 営業利益率＝ 2,025 / 33,823 ≒ 6.0%
• 純利益率＝ 1,117 / 33,823 ≒ 3.3%
• 総資産利益率（ROA）≒ 1,117 / 20,542 ≒ 5.4%
• 自己資本利益率（ROE）≒ 1,117 / 9,223 ≒ 12.1%
• 流動比率＝ 流動資産 9,824 / 流動負債 7,306 ≒ 134.4%
• 負債比率（負債／純資産）＝ 11,319 / 9,223 ≒ 122.7%

（注）上記は開示数値を用いて簡易計算した概数。計算は端数処理あり。

セグメント別（開示）

• 単一セグメント（飲食事業）のためセグメント別詳細は省略。ただし地域別の直営店売上高は開示あり（千円単位）：
  • 関東地区：19,395,281 千円（売上に占める割合 約57.3%）
  • 関西地区：7,226,601 千円（約21.4%）
  • 東海地区：4,564,912 千円（約13.5%）
  • その他の地区：1,477,001 千円（約4.4%）
  • その他（直営外含む）：1,069,392 千円（約3.2%）
  • 顧客契約からの収益合計（外部顧客） 33,733,189 千円、その他収益 89,483 千円 → 外部売上高合計 33,822,673 千円

財務の解説（開示内容に基づく要約）

• 売上は既存店売上の増加および新規出店による直営店数の純増により前年同期比で増加（+9.4%）。
• 一方、営業利益は海外出店に伴う開業準備費、人件費（2024年8月実施の賃金引上げ：1人当たり4.8%）増加、光熱費高騰（政府支援の打ち切り影響）等により販売費及び一般管理費が増加し、前年同期比で減少（△25.0%）。
• 総資産は新規出店に伴う有形固定資産の増加等がある一方、現金預金の減少等によりわずかに減少。負債は未払法人税等の減少等で減少。自己資本は四半期純利益の計上により増加し自己資本比率は上昇（42.1%→44.9%）。

配当

• 第2四半期（中間）配当：23円（2025年7月期）
• 期末配当（予想）：23円（2025年7月期予想）
• 予想年間配当：46円（2025年7月期・変更なし）
• 前期（2024年7月期）実績：合計29円（中間6円＋期末23円）
• 特別配当：なし（開示上記載なし）

（注）直近公表の配当予想からの修正はなし。

セグメント別情報（詳細）

• 単一セグメント（飲食事業）。地域別直営店売上高は上記のとおり（関東が過半を占める）。
• 店舗数（当第3四半期連結会計期間末）：
  • 「鳥貴族」国内：661店舗（純増18、直営410店舗：純増9）
  • ダイキチシステム（やきとり大吉）：480店舗
  • グループ合計：1,145店舗（直営412店舗）
  • 海外店舗合計：14店舗（「鳥貴族」9、「やきとり大吉」2、その他3）
• 出店動向：海外（米国、韓国、上海、台湾、香港）で新規出店。国内でも複数県で初出店や既存エリアで出店を実施。社内独立制度（鳥貴族パートナーズ事業）による独立者の輩出・開業も実施。

中長期計画との整合性

• グループは「Global YAKITORI Family」を長期ビジョンとし海外展開・ブランドポートフォリオ拡充を推進。
• これに伴い、2025年8月1日（予定）を効力日とする会社分割による組織再編を実施予定（日本市場を統括する中間持株会社化、東日本／西日本の運営会社設置など） — 目的は地域統括体制の整備による出店加速と運営効率化。会計処理は共通支配下の取引として処理予定。

競合状況や市場動向（開示内容に基づく要点）

• 外食業界は人流回復やインバウンド回復に支えられ需要回復基調。
• 同時に原材料・光熱費・人件費上昇、労働力不足、消費者の節約志向強化などの逆風が存在（会社側もこれらを業績悪化要因として言及）。
• 競合比較：同業他社との直接比較データは決算短信に記載なし（–）。

今後の見通し・リスク要因

• 業績予想（通期）は2025年3月7日公表の数値から変更なし（売上高 45,335 百万円、営業利益 3,036 百万円、当期純利益 1,800 百万円）。
• 開示上の主なリスク要因（記載事項からの抜粋）：原材料価格・光熱費・人件費の上昇、労働力供給不足、消費者の節約志向、海外出店に伴う費用増、政府支援の継続性等。
• 会社分割・グループ再編に伴う実務的影響（運営体制やコスト等）や海外展開の進捗が業績に影響する可能性あり。

重要な注記

• 連結範囲の変更：当第3四半期よりTorikizoku Shanghai Co.,Ltd.を新規連結（1社）に追加。
• 四半期連結財務諸表に特有の会計処理の適用：無
• 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示：いずれも無し
• キャッシュ・フロー計算書（当第3四半期連結累計期間）は作成していない（注記あり）
• 会社分割（グループ再編）について：取締役会決議・分割準備会社設立・吸収分割契約等の決議が進行中。会計処理は共通支配下の取引として処理予定。株主総会決議は2025年6月24日（予定）。効力発生日 2025年8月1日（予定）。
• 独立監査人の期中レビュー報告書：期中レビューにおいて重要な点で不適正と信じさせる事項は認められなかったとの結論。

（注）本まとめは、提出された決算短信の記載内容にもとづき事実関係を整理したものです。投資助言・価値判断は行っていません。情報に不足や不明な項目は“–”で示しています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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