決算短信：FOOD & LIFE COMPANIES（3563）

2024年９月期 第３四半期決算短信〔ＩＦＲＳ〕（連結）

決算短信サマリー（Markdown形式）

対象資料：株式会社FOOD & LIFE COMPANIES 2024年9月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕（連結）
提出日：2024年8月2日

基本情報

• 企業名：株式会社FOOD & LIFE COMPANIES
• 上場取引所・コード：東証 3563
• URL：https://www.food-and-life.co.jp/
• 代表者：代表取締役社長 水留 浩一
• 問合せ先：執行役員 吉田 剛（TEL: 06-6368-1001）
• 主要事業分野：外食チェーン（主に「スシロー」等の回転寿司チェーン）
• その他：
  • 決算説明資料の作成：無
  • 決算説明会：無

報告概要

• 提出日：2024年8月2日
• 対象会計期間（第3四半期累計）：2023年10月1日～2024年6月30日（2024年9月期 第3四半期）
• 連結業績予想の修正：無（2024年5月10日公表の予想から変更なし）
• 連結範囲の重要な変更：有（新規連結2社）
  • 北京寿司郎餐飲有限公司
  • SUSHIRO MALAYSIA SDN. BHD.
• 会計方針の変更：IAS第12号（改訂）適用（遡及適用あり）

セグメント

• 報告セグメント（主要ブランド）
  • 国内スシロー事業：国内スシロー（店内＋テイクアウト）など
  • 海外スシロー事業：海外スシロー（店内＋テイクアウト）など
  • 京樽事業：京樽・回転寿司みさき・海鮮三崎港 等（株式会社京樽）
  • その他事業：杉玉等（株式会社FOOD & LIFE INNOVATIONS）
• 店舗数（国内外合計）：1,137店舗（内テイクアウト・FC内数の明記あり）

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式を含む）：116,069,184株（2024年9月期3Q末）
• 期中平均株式数（四半期累計）：115,374,194株（2024年9月期3Q）
• 期末自己株式数：2,945,722株（2024年9月期3Q） ← 前年3Qは382,884株（自己株式取得あり）
• 時価総額：–（資料に記載なし）
• その他：希薄化後平均株式数（Q3累計）116,504,055株（算定に使用された潜在株式あり）

今後の予定

• IRイベント：決算説明会は「無」と記載（現時点で開催予定なし）
• その他：配当支払開始予定日：－（資料に記載なし）

財務指標（要点）

（単位：百万円、%は対前年同四半期増減率。四捨五入表示は原文に準じる）
– 売上収益（累計：2023/10/1–2024/6/30）：264,667（+20.9%）
– 営業利益：17,341（+118.6%）
– 税引前四半期利益：16,387（+127.5%）
– 四半期利益（親会社の所有者に帰属）：10,371（+82.8%）
– 四半期包括利益：12,610（+108.0%）
– 調整後EBITDA（累計）：27,403（+55.3%）
– 1株当たり四半期利益（基本）：89.89 円（前年49.03 円）
– 通期業績予想（2023/10/1–2024/9/30、未修正）
– 売上収益：360,000（+19.3%）
– 調整後EBITDA：36,000（+40.3%）
– 営業利益：22,000（+100.0%）
– 親会社帰属当期利益：13,000（+64.6%）
– 基本的1株当たり当期利益（通期予想）：112.36 円

貸借対照表（主要項目、2024/6/30）
– 資産合計：360,310（前期末351,619）
– 流動資産：71,919（現金及び同等物 47,984）
– 非流動資産：288,392（有形固定資産 183,565、のれん 30,371、無形資産 56,743）
– 負債合計：284,712（流動負債 76,282／非流動負債 208,429）
– 社債・借入金（期末合計、流動+非流動）：85,464（9,007 + 76,457）
– リース負債（期末合計）：133,314（19,568 + 113,746）
– 資本合計：75,599（親会社所有者帰属持分 74,614、非支配持分 985）

キャッシュ・フロー（累計）
– 営業CF：+40,232（前年27,569）
– 投資CF：△15,718（主に有形固定資産取得13,727）
– 財務CF：△28,402（社債償還20,000／社債発行19,494／リース返済14,802／自己株取得7,504等）
– 現金及び同等物期末残高：47,984（期首51,228、前期期末51,228）

財務安全性・効率性（算出値、資料の数値に基づく概算）
– 親会社所有者帰属持分比率（報告値）：20.2%（資料記載）
– 総資本比率（資本合計 / 資産合計）：約21.0%（75,599 / 360,310）
– 流動比率（流動資産 / 流動負債）：約94.3%（71,919 / 76,282）
– 負債比率（負債合計 / 資本合計）：約3.77倍（284,712 / 75,599）
– ネット有利子負債（概算）：有利子負債（社債・借入＋リース）約218,778 − 現金47,984 = 約170,794（百万円）
– 総資産回転率（売上 / 総資産）：約0.734回（264,667 / 360,310）
– 営業利益率（営業利益 / 売上）：約6.55%（17,341 / 264,667）
– EBITDAマージン（調整後EBITDA / 売上）：約10.36%

※ 計算は資料掲載数値に基づく概算。比率定義は発表値と若干の差異が出る場合あり。

セグメント別（売上・収益構成・貢献度）

（当第3四半期累計：2023/10/1–2024/6/30）
– 外部売上収益（百万円）：
– 国内スシロー事業：175,570（全体の約66.4%／前年同期比 +17.3%）
– 海外スシロー事業：65,954（約24.9%／前年同期比 +40.5%）
– 京樽事業：18,108（約6.8%／前年同期比 △1.5%）
– その他事業：5,035（約1.9%）
– 合計：264,667
– セグメント利益（百万円）：
– 国内スシロー事業：10,399（セグメント利益率 約5.92%）←前年同期比大幅増（+280.9%）
– 海外スシロー事業：5,077（利益率 約7.70%）←前年同期比 +23.0%
– 京樽事業：△90（損失、前年は△566：損失幅縮小）
– その他事業：237（利益）
– セグメント合計：15,623（ここに調整額1,718を加え営業利益17,341）

セグメント動向（定性的）
– 国内：40周年施策、IPコラボ、クーポン施策等で来客・客単価向上。デジタルサイネージ（「デジロー」）のトライアル結果が良好で今期末までに追加導入予定。店舗数は国内合計970店（Q3末）。
– 海外：中国は選別出店に切替つつ拡大、その他アジアで順調に出店（台湾・香港・タイ等）。北米でその他ブランド1店開店。海外売上・出店増で大幅成長。
– 京樽：不採算店の戦略閉店とEC販売強化で収益性改善。みさきブランドはキャンペーンや新業態（テイクアウト専門店）で成長継続。

配当

• 実績（2023年9月期）：第2四半期末 0.00円、期末 22.50円、年間合計 22.50円
• 2024年9月期（実績）：第2四半期末 0.00円（中間なし）
• 2024年9月期（予想）：期末 22.50円、年間合計 22.50円（予想修正なし）
• 特別配当：無（記載なし）

中長期計画との整合性

• 中期計画の明示的目標は本短信に記載なし（進捗判断のための数値は限定的）。
• ただし、海外拡大・デジタル化・不採算店整理等の継続施策が業績改善に寄与している旨の開示あり。

市場動向・競合等（開示情報に基づく記載）

• 業界環境：資源価格高騰、円安、人件費上昇、物価上昇等の厳しい外部環境が継続している旨を開示。
• 市場動向：来店回復に伴う国内外での需要回復を背景に、プロモーションや出店で拡大を図っている旨。

今後の見通し（開示）

• 通期予想（変更なし）：売上360,000百万円、営業利益22,000百万円、親会社帰属当期利益13,000百万円。
• リスク要因（開示中の主なもの）：
  • 為替変動、原材料価格上昇、資源価格高騰
  • 人件費や物流コストの上昇
  • 国・地域ごとの経済情勢（特に海外展開の影響）
  • その他、景気動向や社会情勢の変化

重要な注記

• 会計方針の変更：IAS第12号（改訂）「法人所得税」を遡及適用（繰延税金資産・負債の取扱い等に影響）。遡及適用により前期比較数値の一部を修正済み。
• 連結範囲の変更：新規連結2社（北京、マレーシア）あり。
• 監査・レビュー：添付四半期連結財務諸表に対する監査法人によるレビューは「無」。
• その他（注目点）：第3四半期における自己株式取得（約7,500百万円）、社債の償還・発行など財務活動が活発。

（注）本サマリーは、提供された決算短信の記載内容に基づき整理したものであり、投資助言を意図するものではありません。記載の数値は資料に基づく。資料に明記のない項目は「–」としています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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