2025年9月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信(抜粋)整理(Markdown)

以下は、提供いただいた「日本ビジネスシステムズ株式会社(コード 5036) 2025年9月期 第2四半期(中間期)決算短信(連結)」を、個人投資家向けに整理した要点です。出典は同短信および添付資料。判断・助言は行いません。不明項目は「–」としています。

基本情報
  • 企業名:日本ビジネスシステムズ株式会社(JBS)
  • 主要事業分野:ITサービス(クラウドインテグレーション、クラウドサービス、ライセンス販売・物販等)
    • マイクロソフト製品を中心としたクラウド関連(ライセンス提供〜構築〜利活用支援)
  • 代表者:代表取締役社長 牧田 幸弘
  • 問合せ先責任者:取締役常務執行役員 CFO 勝田 耕平(TEL 03-6778-7336)
  • URL:https://www.jbs.co.jp
報告概要
  • 決算短信提出日:2025年5月13日
  • 半期報告書提出予定日:2025年5月14日
  • 対象会計期間(中間期):2024年10月1日〜2025年3月31日
  • 決算補足説明資料の有無:有(同社Web掲載)
  • 決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け)
  • 決算短信注記:当中間期決算は公認会計士・監査法人のレビュー対象外
セグメント
  • 報告セグメント(3セグメント + その他)
    • クラウドインテグレーション事業:設計〜構築〜導入支援。製販一体で顧客深耕を実施。
    • クラウドサービス事業:運用・マネージドサービス等。既存顧客との契約拡大で案件増。
    • ライセンス&プロダクツ事業:マイクロソフト等のライセンス販売、物販。
    • その他:報告セグメントに含まれない事業(不動産賃貸等)
発行済株式
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):48,366,400株(2025年9月期中間期)
  • 期末自己株式数:2,773,305株(2025年9月期中間期)
  • 期中平均株式数(中間期):45,592,452株
  • 時価総額:–(短信に記載なし)
  • その他:–(株主総会日等の記載なし)
今後の予定(短信に明記の事項)
  • 半期報告書提出:2025年5月14日
  • 中間配当支払開始予定日:2025年6月16日
  • 決算説明会(機関投資家・アナリスト向け):開催(詳細は同社Web)
  • IRイベントその他:決算補足説明資料を同社Webに掲載(詳細は同社発表参照)
要旨(対前年同期増減率)
  • 売上高:62,690(+16.2%)
  • 営業利益:4,507(+79.8%)
  • 経常利益:4,477(+81.3%)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益:3,071(+729.3%)
  • 1株当たり中間純利益(基本):67.37円(希薄化後 64.58円)
  • 包括利益(中間):3,072(+645.5%)
連結財政状態(期末:2025/3/31、単位:百万円)
  • 総資産:69,362
  • 純資産:25,215
  • 自己資本比率:36.4%(前期末 37.3%)
  • 現金及び現金同等物:3,601(期首3,366。増加235)
貸借対照表の主な内訳(期末)
  • 流動資産合計:36,668(受取手形・売掛金・契約資産 26,069)
  • 固定資産合計:32,693(有形固定資産 26,252)
  • 流動負債合計:29,451(買掛金 10,600、短期借入金 6,401、1年内返済予定の長期借入金 2,188)
  • 固定負債合計:14,695(長期借入金 12,294)
  • 負債合計:44,146
損益計算のハイライト(中間)
  • 売上総利益:9,348
  • 販管費:4,841
  • 営業利益:4,507
  • 特別損失:3(当期)、前年同期間は固定資産減損1,720を計上
  • 税金等調整前中間純利益:4,474
  • 法人税等:1,402
キャッシュ・フロー(中間累計)
  • 営業活動CF:+1,885(前年同期 +1,583)
  • 投資活動CF:△2,590(有形・無形固定資産取得支出約2,393)
  • 財務活動CF:+914(短期借入金の純増加 2,601、長期借入金返済等で調整)
  • 期中の現金増減:+235 → 期末現金 3,601
収益性・効率性(計算値は概算)
  • 売上総利益率(gross margin)= 9,348 / 62,690 ≒ 14.9%
  • 営業利益率(operating margin)= 4,507 / 62,690 ≒ 7.2%
  • 総資産回転率= 売上高 / 総資産 = 62,690 / 69,362 ≒ 0.90
  • ROA(概算)= 当期純利益 / 総資産 = 3,071 / 69,362 ≒ 4.4%
  • ROE(概算)= 当期純利益 / 平均純資産 ≒ 3,071 / ((25,215+22,735)/2) ≒ 12.8%
  • 流動比率= 流動資産 / 流動負債 = 36,668 / 29,451 ≒ 1.25(約125%)

(注)上記は短信記載数値からの単純計算値。端数四捨五入。

セグメント別(中間:2024/10/1〜2025/3/31、単位:百万円)
  • クラウドインテグレーション事業
    • 外部売上高:14,151(前年同期比 +21.6%)
    • セグメント利益:2,982(同 +85.9%)
    • 概要:顧客深耕により顧客単価・1社当たり売上上昇。子会社(ネクストスケープ)収益性改善寄与。
  • クラウドサービス事業
    • 外部売上高:10,629(同 +17.6%)
    • セグメント利益:1,625(同 +8.6%)
    • 概要:他事業案件からの継続支援、既存顧客の契約拡大で案件増。
  • ライセンス&プロダクツ事業
    • 外部売上高:37,903(同 +14.0%)
    • セグメント利益:1,497(同 +52.3%)
    • 概要:クラウドへの移行に伴うライセンスのアップセル・クロスセルや大口物販が好調。
  • その他(不動産等)
    • 外部売上高:約5(微小)
    • セグメント利益:3

(セグメント利益の調整額 △1,601 百万円には全社費用等が含まれ、合計で営業利益 4,507 百万円に合算)

配当
  • 直近配当(実績/予想)
    • 2024年9月期(実績):中間 12.00円、期末 13.00円、年間合計 25.00円
    • 2025年9月期(中間支払予定):中間 17.00円(支払開始予定 2025/6/16)
    • 2025年9月期(会社予想、修正後):中間 18.00円(注:短信に「2025年9月期(予想) 第2四半期末 18.00」と記載—ただし実際の中間支払は17.00で予定。最終は年間合計 35.00円見込み)
  • 特別配当:無し(短信に特別配当の記載なし)
  • 直近の配当予想修正:無し(短信記載)
中長期計画との整合性
  • 通期業績予想(2025年9月期・修正後)
    • 前回(A):売上 150,000、営業利益 5,700、経常利益 5,500、親会社株主帰属当期純利益 3,700(EPS 81.16円)
    • 今回修正(B):売上 165,000、営業利益 7,500、経常利益 7,300、親会社株主帰属当期純利益 5,000(EPS 109.67円)
    • 増減(B−A):売上 +15,000(+10.0%)、営業利益 +1,800(+31.6%)、当期純利益 +1,300(+35.1%)
  • 同社説明:上期業績が好調のため通期予想を上方修正。DX需要の旺盛さ、顧客対応体制強化を背景に修正。ただし世界経済・IT業界の変化等を踏まえ慎重に見極める旨。
競合状況・市場動向(短信記載の要旨)
  • 市場動向:国内IT市場では、労働人口減少・業務効率化ニーズによりDX投資が継続的に拡大。クラウド市場は拡大中で、生成AI等の技術進展も今後のクラウド活用を後押しするとされる。
  • 競合比較:短信では具体的な競合企業との数値比較は記載なし → 比較情報は「–」
今後の見通し・リスク要因(短信記載の要旨)
  • 見通し:上期が大幅増益で推移しており、通期予想を上方修正。DX需要の持続と顧客対応体制強化が前提。
  • リスク要因(記載例)
    • 世界経済の不確実性、金融・資本市場の変動
    • 為替・市場環境の変化
    • IT業界の変化の速さ(需要や技術動向の変化)
  • 短期的注意点:業績予想は現在入手可能な情報に基づく見通しであり、実際の数値は様々な要因で変動する可能性あり(短信注記)。
重要な注記(会計・その他)
  • 会計方針の変更:法人税等に関する会計基準等(2022年基準)を当中間連結会計期間の期首から適用。短信では「会計方針の変更による中間連結財務諸表への影響はありません」と記載。
  • 中間連結財務諸表の特有処理:税金費用は連結年度の見積実効税率に基づく方法を採用(合理性を欠く場合は法定実効税率を使用)。
  • のれん等:前中間期にのれんの減損損失(1,720 百万円)を計上したが、当中間期は該当事項なし。
  • 監査関連:第2四半期決算短信はレビュー対象外(公認会計士・監査法人のレビュー対象外)と明記。
補足(短信からの留意点)
  • セグメント別では、クラウドインテグレーションの利益率改善が大きく、全体の営業増益を牽引。
  • 投資活動では有形・無形固定資産への投資(約2,393 百万円)が行われている点に留意。
  • 財務面では、借入金(短期・長期)合計が一定規模あり(期末の総借入金(短期 6,401 + 1年内返済予定 2,188 + 長期 12,294)=約20,883 百万円)、現預金残高は約3,601 百万円。短期的運転資金変動(売上債権・契約資産の増加など)により営業CFへの影響あり。

(不明な項目は「–」としています)
出典:日本ビジネスシステムズ株式会社「2025年9月期 第2四半期(中間期)決算短信(連結)」および添付資料(2025年5月13日公表)
必要であれば、上記の数値を元にさらに
– セグメント別マージンの推移表(過去比較)、
– キャッシュフロー詳細(営業CF内訳の重要項目整理)、
– 財務比率(負債比率、インタレストカバレッジ等)の試算、

を作成します。どれを優先しますか?


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 5036
企業名 日本ビジネスシステムズ
URL https://www.jbs.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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