2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2026年3月期 第1四半期決算短信(非連結)要約 — 東京製鐵株式会社(5423)
発表日:2025年7月18日
対象期間:2025年4月1日〜2025年6月30日
基本情報
- 企業名:東京製鐵株式会社
- 主要事業分野:鉄鋼事業(製鋼・鋼材の製造・販売)
- 代表者:代表取締役社長 奈良 暢明
- 問合せ先:執行役員 経営管理本部長 津田 聰一朗(TEL: 03-3501-7721)
- 決算補足説明資料:作成あり
- 決算説明会:開催あり(アナリスト向け)
報告概要
- 提出日:2025年7月18日
- 対象会計期間:2025年4月1日〜2025年6月30日(第1四半期)
- 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理:無
- 会計方針の変更等:無
セグメント
- 事業セグメント:単一セグメント(鉄鋼事業)のため詳細開示省略
発行済株式等
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):110,064,249株
- 期末自己株式数:7,555,343株
- 第1四半期累計期間の期中平均株式数(四半期累計):103,044,228株(EPS算定ベース)
- 時価総額:–(本資料に記載なし)
- 直近期の自己株式取得:2025年4月1日〜5月21日にかけ自己株式1,685,800株を取得(自己株式が2,640百万円増加)
今後の予定(本資料に記載の範囲)
- 決算発表:本資料(第1四半期)発表済(2025/7/18)
- 決算説明会:有(アナリスト向け、開催済または開催予定)
財務指標(要点)
(単位:百万円、%は前年同期比)
– 損益(第1四半期累計:2025/4/1〜2025/6/30)
– 売上高:73,862(△21.4%)
– 売上原価:62,459
– 売上総利益:11,403
– 販売費及び一般管理費:6,635
– 営業利益:4,767(△50.8%)
– 経常利益:5,314(△48.1%)
– 四半期純利益:3,728(△43.2%)
– 一株当たり四半期純利益(EPS、潜在株式調整後なし):36.18円
– 貸借対照表(当第1四半期:2025/6/30)
– 総資産:296,284
– 負債合計:86,780
– 純資産合計:209,504
– 自己資本比率:70.7%(前期:71.7%)
– 現金及び預金:14,437(前期:21,111)
– 有価証券:76,000(前期:75,000)
– 商品及び製品:23,959(前期:21,605)
– 建設仮勘定(CIP):14,176(前期:10,554)→ 固定資産増加要因
– キャッシュフロー:第1四半期累計の四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
– 減価償却費(第1四半期):1,961(百万円)
– 設備投資(有形固定資産の設備投資額、第1四半期累計):71億円(前第1四半期:52億円)
– 財務安全性(簡便算出)
– 負債比率(負債合計/総資産):約29.3%(86,780/296,284)
– 流動負債:69,263、流動資産:161,241 → 流動比率(流動資産/流動負債):約232.7%
– 効率性(開示項目より)
– 売上高営業利益率(第1四半期):4,767 / 73,862 = 約6.5%
– 総資産回転率など詳細指標は開示数値からの算出が必要(ここでは主要数値を提示)
セグメント別(鉄鋼事業:単一)
- 売上高・構成(第1四半期)
- 合計売上高:73,862 百万円(うち輸出:11,433 百万円)
- 鋼材:71,760 百万円(数量746千トン、単価96.2千円/トン、うち輸出11,217百万円)
- その他:2,102 百万円
- 生産・販売(Q1比較)
- 鋼片生産:851千トン(前期833千トン)
- 鋼材生産:774千トン(前期782千トン)
- 販売数量(鋼材):746千トン(前期819千トン)
- 販売単価(鋼材):96.2千円/トン(前期110.4千円/トン)→ 単価下落が売上減の要因
業績予想(通期・第2四半期累計:開示値、修正あり)
(対象:2025/4/1〜2026/3/31)
– 第2四半期累計(通期第2四半期まで)
– 売上高:139,500(△20.0%)
– 営業利益:7,100(△49.0%)
– 経常利益:7,700(△48.3%)
– 当期純利益:5,000(△49.1%)
– 1株当たり当期純利益(累計):48.78円
– 通期(予想)
– 売上高:293,500(△10.2%)
– 営業利益:16,100(△46.5%)
– 経常利益:17,200(△45.6%)
– 当期純利益:11,000(△48.1%)
– 1株当たり当期純利益:107.31円
– 予想修正:直近公表の予想から修正あり(本資料にて修正を発表)
配当
- 2025年3月期(実績):中間 25.00円、期末 25.00円、年間 50.00円
- 2026年3月期(予想):中間 25.00円、期末 25.00円、年間 50.00円(予想に修正なし)
- 特別配当:無し(開示なし)
中長期計画との整合性
- 文中コメント:採算重視・需要に見合った生産、自社の脱炭素製品(低CO₂鋼材「ほぼゼロ」)による需要取り込みを明記
競合状況・市場動向(会社見解の要旨)
- 市場動向(会社の記述)
- 米国の関税政策を起点とする各国の保護主義的動きにより海外市況は厳しい
- 国内では人手不足による建築工事の工期ずれ等でH形鋼の生産量低下(2024年度は約50年ぶりに300万トンを下回る)→ 需要回復に時間を要する見込み
- 当社でも製品価格の値下げが実際に生じており、今後の出荷価格に反映されることが懸念される
今後の見通し・リスク要因(会社による記載)
- 主なリスク要因(明示)
- 鉄スクラップ価格(主原料)の変動
- 鋼材市況(価格・需要)の悪化
- 保護主義的措置(関税等)による海外市況の悪化
- 国内需要の低迷(建築分野の工期ずれ等)
- これらが実際の業績に大きな影響を与える可能性あり(会社注記)
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 四半期財務諸表に対する監査・レビュー:第1四半期に対する監査法人のレビューは無し
- 四半期キャッシュ・フロー計算書の作成:当第1四半期は作成していない(注記)
- 特記事項:自己株式取得(先述)に伴う自己株式金額の増加(2,640百万円)を計上
(注)
– 本要約は提供された「第1四半期決算短信(非連結)」の内容に基づき作成しました。投資判断や個別株推奨は行っていません。
– 記載のない項目は「–」としています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 5423 |
企業名 | 東京製鐵 |
URL | http://www.tokyosteel.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 鉄鋼・非鉄 – 鉄鋼 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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