決算短信：三十三フィナンシャルグループ（7322）

2024年３月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社三十三フィナンシャルグループ（コード：7322） 2024年3月期 決算短信（連結） 要約

※出典：提出資料「2024年3月期 決算短信〔日本基準〕（連結）」2024年5月9日提出分に基づく。

基本情報

• 企業名：株式会社三十三フィナンシャルグループ
• 上場：東証（東）
• コード：7322
• URL：https://www.33fg.co.jp/
• 代表者：代表取締役社長 道廣 剛太郎
• 問合せ先：経営企画部長 青山 歩 / TEL 059-357-3355
• 提出日（決算短信）：2024年5月9日
• 対象会計期間：2023年4月1日～2024年3月31日
• 定時株主総会予定日：2024年6月21日
• 配当支払開始予定日：2024年6月24日
• 有価証券報告書提出予定日：2024年6月24日
• 決算補足説明資料：あり（機関投資家・アナリスト向け説明会開催あり）
• 発行済株式数（普通株式）
  • 期末発行済株式数（自己株式含む）：26,167,585株
  • 期末自己株式数：160,344株（うちBBT保有144,500株）
  • 期中平均株式数：26,006,790株

セグメント（報告セグメント）

• セグメント区分：銀行業、リース業、その他（クレジットカード業、信用保証業等）
• 外部顧客に対する経常収益（当期）
  • 銀行業：52,096 百万円
  • リース業：14,486 百万円
  • その他：1,925 百万円
  • 合計（経常収益ベース、連結）：67,848 百万円（調整後）
• セグメント利益（経常利益ベース）
  • 銀行業：10,174 百万円
  • リース業：313 百万円
  • その他：2,821 百万円
  • セグメント合計：13,308 百万円（セグメント間調整等で連結経常利益 9,755 百万円）
• セグメント資産（期末）
  • 銀行業：4,418,218 百万円
  • リース業：43,413 百万円
  • その他：147,731 百万円

（注）セグメント利益は経常利益ベース。調整項目の詳細は決算短信参照。

財務指標（要点・連結）

• 売上（経常収益）：67,848 百万円（前期比 +3.0%）
• 経常利益：9,755 百万円（前期比 +11.7%）
• 親会社株主に帰属する当期純利益：6,904 百万円（前期比 +9.0%）
• 1株当たり当期純利益（EPS）：265.48 円
• 包括利益：20,397 百万円（前期は△2,370 百万円）
• 総資産：4,434,950 百万円（前期 4,285,761 百万円）
• 純資産：213,145 百万円（前期 195,019 百万円）
• 自己資本比率（報告式、注記あり）：4.8%（期末）
• （国内基準の自己資本比率（連結））：8.20%（資料内別表）
• 総資産経常利益率：0.2%
• 自己資本当期純利益率（ROEベース）：3.3%（資料内記載）
• 現金及び現金同等物期末残高：426,410 百万円
• キャッシュ・フロー（連結、百万円）
  • 営業活動：+67,093
  • 投資活動：+23,385
  • 財務活動：△2,287

主要資産・負債項目（連結、期末）
– 預金（譲渡性預金含む）：3,806,565 百万円
– 貸出金：2,928,955 百万円
– 有価証券：955,694 百万円
– 借用金（負債）：291,345 百万円
– 貸倒引当金残高（連結）：21,104 百万円

貸倒関連・信用リスク
– 貸倒引当金繰入（当期費用）：1,287 百万円
– 金融再生法に基づく開示債権等（連結、期末）：77,758 百万円（総与信に対する比率 2.61%）
– 三十三銀行（単体）保全率（金融再生法債権）：84.8%

効率性・収益構成
– 資金運用収益（連結）：34,235 百万円（貸出金利息 28,483 百万円、有価証券利息配当 5,346 百万円）
– 営業経費（連結）：37,186 百万円

個別業績（親会社単体の主要数値）
– 営業収益：2,221 百万円（△6.8%）
– 当期純利益（個別）：1,893 百万円（△13.5%）
– 個別総資産：約130,251 百万円、自己資本比率 99.6%

配当

• 2024年3月期（実績）
  • 中間配当：36.00 円
  • 期末配当：44.00 円（従来の方針から増配 +8円）
  • 年間合計：80.00 円
  • 配当総額（連結）：2,092 百万円
  • 配当性向（連結）：30.1%
  • 純資産配当率：1.0%
• 2025年3月期（予想）
  • 中間：37.00 円、期末：37.00 円、年間予想：74.00 円（配当性向目安 30%）
• 配当方針：安定配当を重視しつつ、親会社株主に帰属する当期純利益に対する配当性向30%を目安とする（会社コメント）

セグメント別情報（要点）

• 銀行業が収益・資産の大部分を占める。貸出金利息の増加により資金運用収益が増加し、経常収益増に寄与。
• リース業は売上・利益規模が銀行に比して小さいが一貫して報告セグメントに含む。
• 「その他」にはクレジットカード事業、信用保証事業等が含まれる。

中長期計画との整合性

• 決算資料内では配当方針（配当性向30%目安、安定配当）や自己資本強化の方針が明示されているが、具体的な数年間の中期経営計画（数値目標など）は本決算短信抜粋内に明確な別表は見当たらないため、進捗状況の詳細は資料中の別途「決算説明資料」等を参照する必要あり。
• 参考：収益面では貸出金利息増加等により当期は会社計画を上回る実績となり、期末配当の増配につながっている旨の記載あり。

今後の見通し（会社予想・主な数値）

• 2025年3月期（連結、予想：2024/4/1～2025/3/31）
  • 第2四半期累計（予想）：経常利益 4,000 百万円（△6.2%）、親会社株主に帰属する当期純利益 2,800 百万円（△29.9%）
  • 通期（予想）：経常利益 9,400 百万円（△3.6%）、親会社株主に帰属する当期純利益 6,400 百万円（△7.3%）
  • 1株当たり当期純利益（予想）：246.08 円（通期）
• 会社注意事項：業績見通しは現時点での合理的な前提に基づくもので、実際の業績は多様な要因で変動する可能性あり（資料に明記）。

競合状況・市場動向（資料内の記載より）

• 決算短信は主に自社の業績・バランスシート等の開示に注力しており、同業他社との比較や市場シェアの明確な数値は記載が限定的。従って同業比較や相対的優位性に関する具体値は本資料では限定的 → 詳細は別途業界資料・アナリスト資料参照を推奨。
• 銀行業界に一般的に影響を与える要因（資料注記含意）
  • 金利動向（貸出金利・預金コスト）、有価証券の評価損益、信用コスト（貸倒れ）および規制・資本要件等。

（上記競合・市場動向に関する詳細数値：–）

リスク要因（決算短信で示された代表的な留意点）

• 金利変動による資金運用収益や利ざやへの影響
• 有価証券の時価評価による評価損益の変動
• 貸倒引当金・金融再生法に基づく開示債権の動向（信用コスト）
• 為替変動（外債等保有がある場合）
• 規制・会計基準変更、景気動向等（会社は業績予想は諸条件に依存すると明記）

重要な注記・その他

• 会計方針の変更：該当なし（当期において会計方針の変更・見積り変更・修正再表示なし）
• 期中の重要な子会社の異動（連結範囲の変更）：なし（ただし連結子会社の非支配株主持分取得等の記載あり）
  • 連結子会社（例）：三十三リース（リース業）、株式会社三十三カード（クレジットカード業）
  • 2024年3月14日付で非支配株主からの株式取得等（取得対価：現金預け金 397 百万円等、共通支配下の取引として処理）
• 決算短信は監査（監査法人による）対象外との記載あり（注記）

必要に応じて、下記の追加情報を作成できます（ご希望があれば指定してください）。
– 指標を用いた簡易的な財務分析（収益性・安全性・効率性の推移グラフまたは表）
– セグメント別の詳細比率（売上高構成・利益寄与率）
– 単体（三十三銀行）資料の主要数値比較
– 同業他社（地方銀行群）との相対比較（別途同業他社決算データが必要）

（以上）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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