決算短信：三東工業社（1788）

令和７年６月期　決算短信〔日本基準〕（連結）

株式会社三東工業社（証券コード 1788） 令和7年6月期 決算短信（連結）要約

※単位は特記ない限り百万円（千円情報は変換）／未記載項目は「–」で表示します。投資助言は行いません。

基本情報

• 企業名：株式会社三東工業社
• 上場取引所：東（東証）
• 証券コード：1788
• URL：https://www.santo.co.jp
• 代表者：代表取締役社長 杉本 修啓
• 問合せ先：執行役員 管理本部長 矢森 貞行 TEL 077-553-1111

報告概要

• 決算短信提出日：令和7年8月8日
• 対象会計期間：令和6年7月1日～令和7年6月30日（令和7年6月期）
• 有価証券報告書提出予定日：令和7年9月29日
• 決算説明資料の有無：無
• 決算説明会の有無：無

今後の予定

• 定時株主総会開催予定日：令和7年9月26日（取締役の就任・退任予定日を含む）
• 配当支払開始予定日：令和7年9月29日
• IRイベント等：特段の記載なし（決算説明会等は実施せず）

セグメント（報告セグメント）

報告セグメントは「土木事業」「建築事業」「環境開発事業」の3つ。
– 土木事業：一般土木、地下技術、舗装等（主に公共工事）
– 建築事業：店舗、福祉施設、工場等（主に民間工事）
– 環境開発事業：環境関連の企画・調査・設計・工事・運営、不動産売買等

セグメント実績（当期）
– 売上高合計：8,199 百万円（連結）
– 土木：4,697 百万円（約57.3%）
– 建築：3,450 百万円（約42.1%）
– 環境開発：53 百万円（約0.6%）
– セグメント利益（営業利益ベース、当期合計＝327 百万円）
– 土木：273 百万円（セグメント利益の大半）
– 建築：28 百万円（前期はセグメント損失）
– 環境開発：26 百万円

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：686,000 株
• 期末自己株式数：63,668 株（前期 67,978 株）
• 期中平均株式数：621,563 株（前期 617,064 株）
• 1株当たり当期純利益（EPS）：371.94 円
• 1株当たり純資産（BPS）：5,439.51 円
• 時価総額：–（株価情報の記載なし）

財務指標（ハイライト）

• 売上高：8,199 百万円（前期比 +10.8%）
• 営業利益：327 百万円（同 +64.1%）
• 経常利益：338 百万円（同 +62.5%）
• 親会社株主に帰属する当期純利益：231 百万円（同 +74.7%）
• 総資産：5,086 百万円（前期 4,517 百万円）
• 純資産：3,429 百万円（前期 3,210 百万円）
• 自己資本比率：66.5%（前期 70.2%）
• 営業活動によるキャッシュ・フロー：79 百万円（前期 △499 百万円）
• 投資活動によるキャッシュ・フロー：△157 百万円（前期 △65 百万円）
• 財務活動によるキャッシュ・フロー：△75 百万円（前期 △70 百万円）
• 現金及び現金同等物期末残高：1,141 百万円（前期 1,295 百万円）

収益性・効率性（計算値）

• 営業利益率：327 / 8,199 = 約4.0%（前期 約2.7%）
• 総資産回転率：売上高 / 総資産 = 8,199 / 5,086 = 約1.61 回（前期 約1.64 回）
• 負債比率（負債合計 / 純資産）：1,657 / 3,429 = 約48.3%
• 流動比率（流動資産 / 流動負債）：3,743 / 1,549 = 約241.5%

セグメント別貢献度（概算）

• 売上高比率：土木 57.3%、建築 42.1%、環境 0.6%
• 営業利益貢献度（営業利益327百万円に対する比率）：土木 約83.5%、建築 約8.6%、環境 約8.0%

財務の解説（決算短信記載の要点）

• 売上・利益増は、現場力強化、経費削減、リスク管理強化の取り組みによるもの。
• 流動資産増加（+431百万円）は主に完成工事未収入金の増（+612百万円）による。
• 流動負債増加（+353百万円）は未成工事受入金の増（+273百万円）が主因。
• 固定資産増加は建物・構築物の増（+93百万円）等。投資活動では有形固定資産取得に約126百万円を支出。
• 営業CFはプラス化（79百万円）したが、現金残高は期末で1,141百万円と前期比減（▲153百万円）。

配当

• 令和7年6月期（当期）実績：年間配当 100 円／株（期末：普通配当70円＋特別配当30円）
  • 配当金総額：62 百万円（連結）
  • 配当性向（連結）：26.9%
• 令和8年6月期（予想）：年間配当 70 円／株（期末70円、期中無配）
  • 予想配当性向：17.4%（会社予想）

中長期計画との整合性

• 中期経営計画の詳細は決算短信に特段の数値記載なし。経営コメントでは「現場力強化、経費削減、リスク管理の強化」を重点施策として継続中。進捗は業績改善（利益率上昇）から一定の改善が示されている旨の記載。

競合状況・市場動向（決算短信所見）

• 建設業界は公共投資や一部民間投資で市場拡大傾向だが、建設コスト高騰・人手不足など構造的課題あり。
• 決算短信内に個別競合他社との比較データは記載なし。市場動向としては公共投資中心の土木が安定寄与している旨。

今後の見通し（令和8年6月期 会社予想）

• 売上高：9,000 百万円（前期比 +9.8%）
• 営業利益：350 百万円（同 +7.0%）
• 経常利益：350 百万円（同 +3.4%）
• 親会社株主に帰属する当期純利益：250 百万円（同 +8.1%）
• 1株当たり当期純利益（予想）：401.71 円

リスク要因（決算短信記載の主な不確実性）

• 海外情勢、物価・金利動向の変化、建設コストの高騰、人手不足、人口減少などが業績に影響する可能性あり。業績予想は現時点の情報に基づく見通しであり、実際は変動し得る旨の注記あり。

重要な注記・その他

• 連結範囲の重要な変更：無
• 会計方針の変更・見積りの変更：無
• 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査対象外である旨の記載あり。
• 役員異動（株主総会後予定、就任・退任：令和7年9月26日）
  • 新任取締役候補：山本 明登（現 執行役員 土木事業本部長）、柴田 隆（現 執行役員 建築事業本部長）
  • 退任予定：中村 幸治（取締役執行役員）

（補足）主な数値一覧（連結・当期）
– 売上高：8,199 百万円
– 営業利益：327 百万円
– 経常利益：338 百万円
– 親会社株主に帰属する当期純利益：231 百万円
– 総資産：5,086 百万円、純資産：3,429 百万円、自己資本比率：66.5%
– 営業CF：79 百万円、投資CF：△157 百万円、財務CF：△75 百万円、現金期末：1,141 百万円

不明な項目は「–」としています。追加で特に見たい指標（例：過年度比較表、フリーキャッシュフロー、詳細BS勘定の内訳等）があれば指定ください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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