2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
北陸電気工事株式会社（証券コード：1930）
2025年3月期 第3四半期決算短信（連結）要約（提出日：2025年1月29日）
基本情報
- 企業名：北陸電気工事株式会社
- 上場取引所：東京（東）
- コード：1930
- URL：https://www.rikudenko.co.jp/
- 代表者：代表取締役社長 社長執行役員 山崎 勇志
- 問合せ先：執行役員 管理部長 川越 裕樹（TEL 076-481-6093）
- 決算補足資料の作成：無
- 決算説明会の開催：無
報告概要
- 提出日：2025年1月29日
- 対象会計期間（第3四半期累計）：2024年4月1日～2024年12月31日
- 連結範囲の変更：無
- 四半期連結財務諸表に特有の会計処理：無
- 会計方針の変更・見積りの変更等：無
セグメント
- 報告セグメント：設備工事業（同社グループの主要事業。その他の事業は重要性が乏しいため省略）
- セグメント内の事業分類（社内集計・個別実績の区分）：
- 内線・空調管工事（内線・空調配管）
- 配電線工事（送配電関連）
- その他工事
- セグメント区分の変更：第1四半期より一部工事を「その他工事」から「内線・空調管工事」に変更（過去期も変更後の区分で表示）
発行済株式
- 期末発行済株式数（自己株式含む）：29,963,991株（2025年3月期 第3Q）
- 期末自己株式数：1,974,562株（2025年3月期 第3Q）
- 期中平均株式数（四半期累計）：27,989,539株（2025年3月期 第3Q）
- 時価総額：–（資料に未記載）
今後の予定（資料に明示のない項目は「–」）
- 配当支払開始予定日：―（未記載）
主要業績（連結）
- 売上高：43,173 百万円（前年同期 33,304 百万円、+29.6%）
- 営業利益：2,758 百万円（前年同期 973 百万円、+183.3%）
- 経常利益：2,994 百万円（前年同期 1,135 百万円、+163.8%）
- 親会社株主に帰属する四半期純利益：2,023 百万円（前年同期 579 百万円、+249.2%）
- 1株当たり（四半期）四半期純利益：72.30 円
連結財政状態（2024/12/31）
- 総資産：58,099 百万円（前期末 62,749 百万円）
- 負債合計：15,418 百万円（前期末 20,883 百万円）
- 純資産合計：42,681 百万円（前期末 41,865 百万円）
- 自己資本比率：73.5%（前期末 66.7%）
主要項目（当第3四半期）：
– 現金預金：19,443 百万円
– 受取手形・完成工事未収入金等：16,315 百万円
– 有価証券：592 百万円
– 有形固定資産：13,033 百万円
– のれん：1,131 百万円
– 支払手形・工事未払金等：7,583 百万円
– 短期借入金：79 百万円
– 未払法人税等：459 百万円
– 長期借入金：89 百万円
※四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨記載。
– 減価償却費（累計）：715 百万円
– のれん償却額（累計）：191 百万円
– 顧客関連資産償却額（累計）：65 百万円
収益性・効率性（計算値・概算）
- 売上高営業利益率（営業利益/売上高）：約 6.4%（2,758 / 43,173）
- 経常利益率（経常利益/売上高）：約 6.9%（2,994 / 43,173）
- 純利益率（当期純利益/売上高）：約 4.7%（2,023 / 43,173）
- 総資産回転率（売上/総資産）：約 0.74 回（43,173 / 58,099）
推移（前年同期比較）：
– 売上・利益ともに前年同期比で大幅増加。特に営業利益率は前年同期（約2.9%）から上昇。
セグメント別（報告セグメントは「設備工事業」のみ。個別（単体）集計の内訳が利用可能）
（個別業績・当第3四半期累計：2024/4/1～2024/12/31、売上高ベース 合計 35,055 百万円）
– 内線・空調管工事：22,000 百万円（構成比 62.7%）
– 配電線工事：8,791 百万円（構成比 25.1%）
– その他工事：2,942 百万円（構成比 8.4%）
– 受注高（個別合計）：41,770 百万円（内訳：内線・空調管 29,711百万円、配電線 10,111百万円 等）
– 次期繰越高（個別）：47,132 百万円（前年同期末 42,190 百万円）
財務の解説（資料に基づく要点）
- 売上高増加の要因として、前連結年度に株式会社日建が連結子会社化したことと、繰越工事高の進捗が順調であったことを挙げている。
- 総資産・負債は受取手形・完成工事未収入金等および支払手形・工事未払金等の減少により期末で減少。純資産は利益剰余金の増加等により増加。
- キャッシュ・フロー計算書は四半期累計では作成せず。減価償却・のれん償却等は発生。
配当
- 2024年3月期（実績）：中間 18.00 円、期末 22.00 円、年間合計 40.00 円
- 2025年3月期（実績・予想）：中間 20.00 円（実績）、期末 20.00 円（予想）、年間予想合計 40.00 円
- 特別配当：無（当資料の記載による）
- 配当予想の修正：無
中長期計画との整合性
- ただし、連結子会社化（株式会社日建の連結化）や繰越工事の増加が業績押上げに寄与している点は言及あり。
競合状況・市場動向（開示情報の要旨）
- 市場動向（会社コメント）：
- 国内経済は緩やかに回復基調、公共投資は補正予算の効果で堅調見込み。
- 民間設備投資は能力増強・省力化、脱炭素・環境対応、地震復旧等の投資も見込まれる。
- 一方、欧米の高金利や中国不動産停滞等の外的リスク、物価上昇、時間外労働上限規制の適用に伴う人件費上昇が懸念材料として挙げられている。
今後の見通し（連結業績予想：2024/4/1～2025/3/31）
- 通期予想（変更なし）：
- 売上高：60,000 百万円（前期比 +12.4%）
- 営業利益：3,250 百万円（前期比 △5.1%）
- 経常利益：3,500 百万円（前期比 △4.0%）
- 親会社株主に帰属する当期純利益：2,300 百万円（前期比 +4.1%）
- 1株当たり当期純利益（予想）：82.17 円
- 第3四半期累計実績に対する通期進捗（概算）：
- 売上高進捗：43,173 / 60,000 ≒ 72.0%
- 営業利益進捗：2,758 / 3,250 ≒ 84.8%
- 経常利益進捗：2,994 / 3,500 ≒ 85.5%
- 純利益進捗：2,023 / 2,300 ≒ 88.0%
- 想定・留意点：業績予想は現時点で入手可能な情報と合理的な前提に基づくが、多様な要因により実績は変動する可能性がある（資料注記）。
リスク要因（開示されている主なもの）
- マクロ要因：海外景気の下振れ、金利動向、物価上昇、金融資本市場の変動等。
- 業界特有：労働基準法改正による建設業の時間外労働規制適用に伴う人件費増加。
- その他：自然災害（地域復旧工事等の影響はあるが、同社も地震復旧関連投資を見込む）、原材料価格変動、規制変化等。
重要な注記
- 会計方針の変更：無
- 四半期連結財務諸表に対する監査法人のレビュー：無（本四半期）
- 四半期キャッシュ・フロー計算書の作成：当第3四半期累計期間は作成していない（注記あり）
- 発行済株式数等の注記：株式給付信託に係る信託口保有株式が自己株式数の算定に含まれる旨の注記あり
（注）本要約は、提供された決算短信ならびに添付資料の内容に基づいて事実を整理したものです。投資判断や売買の助言は行いません。情報の出所と原文（会社提出資料）を確認のうえご利用ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 1930 |
| 企業名 | 北陸電気工事 |
| URL | http://www.rikudenko.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 建設・資材 – 建設業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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