2026年4月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社日本ハウスホールディングス(証券コード:1873)

2026年4月期 第1四半期(連結)決算短信(日本基準)要約
提出日:2025年9月5日
(対象期間:2025年5月1日~2025年7月31日)

基本情報
  • 企業名:株式会社日本ハウスホールディングス
  • 主要事業分野:住宅事業、ホテル事業、その他(太陽光発電等)
  • 代表者:代表取締役会長兼社長 成田 和幸
  • 連絡先:取締役専務執行役員 高橋 康一(TEL: 03-5215-9906)
  • 決算補足説明資料:無
  • 決算説明会:無
報告概要
  • 提出日:2025年9月5日
  • 対象会計期間(第1四半期累計):2025年5月1日~2025年7月31日
  • 会計基準:日本基準(連結)
  • 四半期レビュー(監査):無(レビュー未実施)
  • 決算期の変更注記:2024年4月期より決算期を10月末→4月末に変更済のため、前期比較期間が一部異なる旨の注記あり
セグメント(報告セグメント)
  • 住宅事業:注文住宅の設計・施工・販売、不動産関連(建築部門・不動産部門)
  • ホテル事業:保有・運営ホテル(宿泊事業)
  • その他事業:太陽光発電事業等
発行済株式等
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):40,000,000株(第1Q)
  • 期末自己株式数:1,810株
  • 四半期中平均株式数(累計):39,998,190株
  • 時価総額:–(本資料に記載なし)
今後の予定
  • 決算発表/四半期短信:本資料(第1四半期)提出済
  • 株主総会:–(本短信に明示なし)
主な業績(連結・累計:2025/5/1–2025/7/31)
  • 売上高:6,113百万円(前年同期 8,800百万円)※前年同期との単純増減率は記載なし(決算期変更注記)
  • 営業損失:△234百万円(前年同期は営業利益719百万円)
  • 経常損失:△306百万円(前年同期は経常利益657百万円)
  • 親会社株主に帰属する四半期純損失:△320百万円(前年同期は純利益463百万円)
  • 包括利益:△230百万円(前年同期 488百万円)
  • 1株当たり四半期純利益(希薄化後該当):△8.01円

注:会社側説明では、住宅市場の建設費上昇等で販売が減少、ホテルは稼働改善で売上増という状況。

財政状態(連結)
  • 総資産:41,187百万円(前期末 42,396百万円)
  • 純資産:21,355百万円(前期末 22,031百万円)
  • 自己資本比率:51.4%(前期末 51.1%)
  • 自己資本(参考):21,187百万円(当第1Q)/21,673百万円(前期末)

貸借対照表の主な項目(当第1Q)
– 現金預金:4,898百万円
– 流動資産合計:11,197百万円
– 流動負債合計:12,302百万円
– 長期借入金(固定負債):4,714百万円
– 1年内償還予定の社債:1,640百万円
– 純資産合計:21,355百万円

注記:総資産は現金・売掛金・販売用不動産等の減少が主因で約12.9億円減少。

財務指標(計算値。対象は当第1Q)
  • 売上総利益率(粗利率)= 売上総利益 2,647 / 売上高 6,113 = 約43.3%
  • 営業利益率 = △234 / 6,113 = 約△3.8%
  • 経常利益率 = △306 / 6,113 = 約△5.0%
  • 当期純利益率 = △320 / 6,113 = 約△5.2%
  • 流動比率(流動資産/流動負債)= 11,197 / 12,302 = 約91.0%
  • 総資産回転率(四半期)= 売上高 6,113 / 総資産 41,187 = 約0.148(四半期分)→ 年率換算約0.59
  • 負債/純資産(負債 ÷ 純資産)= 19,831 / 21,355 = 約0.93(約93%)
  • 有利子負債(概算)= 短期借入金3,352 + 長期借入金4,714 + 1年内償還社債1,640 + 1年内返済長期借入金340 = 約10,046百万円
  • ネット負債(概算)= 有利子負債10,046 − 現金預金4,898 = 約5,148百万円

(注)上記の一部は四半期残高から単純計算した概算値。利息支払負担率等は四半期データのため年次換算に注意。

セグメント別(当第1Q:2025/5/1–7/31)

売上高(外部顧客):
– 住宅事業:5,219百万円(構成比 約85.4%)、営業利益 134百万円
– ホテル事業:846百万円(構成比 約13.8%)、営業損失 △232百万円
– その他事業:46百万円(構成比 約0.8%)、営業利益 37百万円
– セグメント合計(報告)= 売上 6,133百万円、セグメント損益合計 △59百万円
– 全社費用等の調整(未配分費用等)△175百万円を含め、連結営業損失△234百万円

受注状況(当第1Q)
– 建築部門(住宅事業):受注高 5,876百万円(前年同期比 +15.5%)
– 不動産部門:383百万円(前年同期比 △46.9%)
– 合計受注高:6,259百万円(前年同期比 +7.7%)

販売実績(当第1Q、前年同期比)
– 住宅事業 5,219百万円(△34.5%)
– ホテル事業 846百万円(+7.9%)
– その他事業 46百万円(△3.1%)

配当
  • 2025年4月期実績:中間配当 5円、期末 6円、年間合計 11円
  • 2026年4月期予想:中間配当 5円、期末 6円、年間合計 11円(修正無し)
  • 特別配当:無し(今回の発表に特別配当の記載なし)
中期計画との整合性
  • 会社コメント:2026年4月期の通期業績予想(2025/6/13公表)は変更なし。第1Qの進捗は予想に沿っている旨。
  • 中期計画の具体数値の記載は本短信に無し(進捗は「予想に沿っている」との記載のみ)。
業績予想(2026年4月期:通期および第2四半期累計)
  • 第2四半期累計(〜2025/10/31)予想:売上 16,190百万円(△11.7%)、営業利益 490百万円(△73.7%)、親会社株主帰属当期純利益 170百万円(△85.4%)、1株当たり当期純利益 4.25円
  • 通期(〜2026/4/30)予想:売上 33,920百万円(△3.0%)、営業利益 1,580百万円(△32.3%)、親会社株主帰属当期純利益 700百万円(△38.3%)、1株当たり当期純利益 17.50円
  • 予想修正:直近公表の業績予想からの修正は無し
会社側の事業動向・施策(第1Qの報告から)
  • 住宅事業:新商品「やまとグレートステージ」を2025年5月に発売(檜材・耐震強化・高断熱・太陽光等の特徴、長期保証等)
  • ホテル事業:OTA企画参加、インバウンド取り込み、SNS活用、会員権事業推進で集客向上に注力
  • その他:レンタルトランクルーム事業でエリアリンク社と協業、計16拠点展開
市場動向・リスク要因(会社記載分および一般的要因の整理)
  • 住宅市場:建設費・原材料価格の上昇、物価上昇による消費マインド低下で持家着工戸数は減少(国交省データ参照)
  • ホテル業界:国内観光回復およびインバウンド増加で回復基調
  • 主なリスク要因(会社注記含む):為替・資源・エネルギー価格の動向、金利上昇、原材料価格、関税政策等の外部要因、国内消費動向の変化
  • 競合状況:本短信に具体的な競合比較の記載なし(同業他社との相対的比較は本資料からは不可)
重要な注記(会計等)
  • 連結範囲の変更:無
  • 四半期連結財務諸表に特有の会計処理:無
  • 会計方針変更、見積り変更、修正再表示:該当無し
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(第1四半期分)
  • 減価償却費(当第1Q):376百万円
コメント(事実の整理、判断表現は抑制)
  • 第1四半期は売上・利益とも前年同期から減少し、営業損失・経常損失・四半期純損失となっています。主要因は住宅事業の売上減(販売実績の減少)で、ただし受注高は前年同期を上回る(6,259百万円:+7.7%)状況です。
  • ホテル事業は売上が増加している一方で、セグメントでは損失が継続しており、全社未配分費用等も営業損益に影響しています。
  • 会社は通期業績予想を据え置いており、第1Qは予想に沿って進捗していると説明しています。

(注)本まとめは提供された決算短信の記載内容に基づく事実整理です。投資助言や評価・推奨は行っていません。不明・未記載の項目は「–」としています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 1873
企業名 日本ハウスホールディングス
URL http://www.nihonhouse-hd.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 建設・資材 – 建設業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。