決算短信：オイシックス・ラ・大地（3182）

2026年３月期第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

オイシックス・ラ・大地株式会社 — 2026年3月期 第1四半期（連結）決算短信（要約）

以下は、提供いただいた「2026年3月期 第1四半期決算短信（連結）」の内容を、個人投資家向けに整理した要約です。投資助言は行いません。判明しない項目は「–」としています。

基本情報

• 企業名：オイシックス・ラ・大地株式会社
• 上場取引所：東京（東）
• 証券コード：3182
• URL：https://www.oisixradaichi.co.jp/
• 代表者：代表取締役社長 髙島 宏平
• 問合せ先：執行役員CFO 中川 徹哉（TEL：03-6867-1149）
• 決算短信提出日：2025年8月13日
• 対象会計期間（当第1四半期）：2025年4月1日〜2025年6月30日
• 決算説明資料：作成あり
• 決算説明会：開催なし
• 四半期レビュー：任意で公認会計士法人による期中レビュー有（有限責任監査法人トーマツ）

セグメント（報告セグメントの構成）

• BtoCサブスク事業：Oisix / 大地を守る会 / らでぃっしゅぼーや / Purple Carrot（米国）等の宅配サブスク
• BtoBサブスク事業：給食（ライフケア／コントラクト／学校給食）、すくすくOisix 等
• 社会サービス事業：学童保育や施設管理・運営、アウトソーシング等
• 車両運行サービス事業：企業・官公庁・自治体向け車両運行管理の受託
• その他事業：他社EC支援、移動スーパー、投資事業等

（注）当四半期より「学校給食事業」を「社会サービス」→「BtoBサブスク事業」へ区分変更（遡及修正済）。

発行済株式等

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：37,960,000株（2026年3月期1Q）
• 期末自己株式数：3,227,112株
• 期中平均株式数（四半期累計）：34,732,897株（当第1Q）
• 時価総額：–（資料に記載なし）

今後の予定（開示上の記載）

• 中間決算発表（予定）：2025年11月中旬（目安）
• 子会社再編（子会社追加取得／一部売却）の影響は精査中。再編の実施時期確定後、2026年3月期中間決算までに影響を公表予定。
• 決算説明会：当期は開催なし（補足資料は作成）

損益（連結：第1四半期累計 2025/4/1–2025/6/30）

• 売上高：66,423（+5.1%）
• EBITDA（注）：3,359（+28.1%）
• 営業利益：1,837（+49.3%）
• 経常利益：1,651（+73.8%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：750（+120.9%）
• 1株当たり四半期純利益：21.62円

（注）EBITDA = 営業利益 + 減価償却費 + のれん償却額

連結業績予想（通期：2025/4/1–2026/3/31、前回予想から修正なし）

• 売上高：270,000（+5.5%）
• EBITDA：14,000（+9.4%）
• 営業利益：8,000（+16.5%）
• 親会社株主に帰属する当期純利益：4,000（+9.9%）
• 1株当たり当期純利益：115.17円

貸借対照表（期末：2025/6/30）

• 総資産：136,744百万円（前期末比 +2,180）
• 純資産：40,264百万円（同 +777）
• 自己資本（注記）：30,989百万円
• 自己資本比率：22.7%

（注）自己資本は会社資料の注記に基づく値。

流動性・負債

• 流動資産：56,584
• 流動負債：58,081
  • 短期借入金：17,395（前期末 10,095）
  • 1年内返済予定の長期借入金：3,326
• 固定負債：38,398（前期末比 −10,744、主に長期借入金減少）
• 総負債：96,479
• 現金及び預金：20,978
• 単純計算による概算借入金合計（短期＋1年内＋長期）：約31,772
• 概算ネットデット（借入金合計 − 現金）：約10,794百万円

効率性・収益性指標（計算値）

• 売上高営業利益率（当四半期）：1,837 / 66,423 ≒ 2.8%
• EBITDA率（当四半期）：3,359 / 66,423 ≒ 5.1%
• 総資産回転率（当四半期＝四半期売上 / 総資産で簡易算出）：66,423 / 136,744 ≒ 0.49

セグメント別（当第1四半期：2025/4–6）

（外部顧客ベースの売上高／セグメント利益：単位 百万円）
– BtoCサブスク
– 売上高：23,679
– セグメント利益：2,035
– BtoBサブスク
– 売上高：20,968
– セグメント利益：366
– 社会サービス
– 売上高：10,061
– セグメント利益：638
– 車両運行サービス
– 売上高：7,314
– セグメント利益：740
– その他
– 売上高：4,398
– セグメント利益：148
– 調整（全社費用等）：−2,092
– 連結営業利益合計（報告値）：1,837

（注）セグメント区分は当第1四半期より見直し（学校給食をBtoBへ移管）。表は会社のセグメント表を基に記載。

財務の解説（短信中の会社説明に基づく要点）

• マクロ：個人消費は緩やかに回復。ただしエネルギー・原材料高騰や地政学リスク等の不確実性は継続。
• BtoCサブスク：消費者需要は堅調。ブランド（Oisix／大地を守る会／らでぃっしゅぼーや）で異なるターゲットに対応。
• BtoBサブスク：オフィス回帰等で市場は堅調だが、原材料高・最低賃金上昇・人手不足で事業環境は厳しい。
• 財務面では、流動負債の増加（短期借入金の増加等）に伴い流動比率がやや低下（流動資産 < 流動負債の状況に近い）。
• 固定負債の減少（長期借入金の減少）がある一方、短期借入金の増加により資金構成が変化。

配当

• 2026年3月期（予想）：中間配当 8.00円、期末配当 8.00円、年間合計 16.00円
• 直近の公表予想からの修正：なし
• 直近実績（2025年3月期）：期中配当0.00円（年間0.00円）
• 特別配当：当該短信では無し（今後の再編等で変動の可能性は注記あり）

中長期計画との整合性

• 今回の決算短信では、通期業績予想に修正はなし。
• ただし、2025年6月26日公表の子会社再編（フード事業と社会サービス事業の取得、車両その他事業の売却）について影響を精査中。実施時期確定後、2026年3月期中間決算（11月中旬予定）までに公表予定。
• 会社見解では、売却により下期の売上高・EBITDA・営業利益は減少見込み。一方で、フード・社会サービスの持分比率拡大（66%→100%想定）や借入金減少に伴い、親会社株主に帰属する当期純利益およびEPSはわずかに増加する見込みと記載。

競合状況・市場動向（短信の記述より要約）

• 食品宅配サブスク市場は需要堅調。消費者の多様化（時短・手軽さ・高付加価値志向）が進展。
• BtoB給食市場は需要は安定するものの、原材料高騰や人件費上昇が収益圧迫要因。
• 競合比較等の具体的数値は短信に記載なし（競合他社との横比較は資料外の情報を要するため省略）。

今後の見通し（短信の記載）

• 通期見通しは据え置き（売上270,000、営業利益8,000、親会社帰属当期純利益4,000百万円）。
• 第1四半期の着地は通期予想の約：
  • 売上：66,423 / 270,000 ≒ 24.6%
  • EBITDA：3,359 / 14,000 ≒ 24.0%
  • 営業利益：1,837 / 8,000 ≒ 23.0%
  • 親会社純利益：750 / 4,000 ≒ 18.8%
• 子会社再編（売却・完全子会社化）の実施後に下期業績への影響を改めて開示する予定。現時点では、売上・営業面では下期に減少見込みだが、持分増加や利息負担減で純利益・EPSは小幅改善見込みと会社は示している。

リスク要因（短信中の記載・関連からの整理）

• 原材料価格の上昇・エネルギーコストの高騰
• 人件費（最低賃金）上昇および慢性的な人手不足
• 地政学リスクや景気後退による需要変動
• 子会社再編・事業売却に伴う会計・業績への影響（開示時期・金額に注意）
• 為替、金利変動（短期借入金増加等の資金構成の変化があるため影響あり）
• 法規制の変更や食品安全・供給網の問題

重要な注記（会計・監査）

• 会計方針の変更や見積り変更、修正再表示は当四半期において無し。
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（四半期ごとの開示方針）。
• 減価償却費（当第1Q）：1,173百万円、のれん償却額：347百万円。
• 四半期連結財務諸表に対する期中レビューは有限責任監査法人トーマツが実施し、重要な点での不適正は認められなかった旨の結論。

必要に応じて、以下の追加情報を提供できます（別途データがあれば実施）：
– セグメント別の前年同期比較・増減分析
– より詳細なキャッシュフロー推定（過去期推移ベース）
– 子会社再編の公表資料を反映した影響シミュレーション（公表情報が必要）

（注）本要約は提供された決算短信に基づく整理であり、投資判断を行う目的での助言は含みません。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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