2025年6月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社ブレインパッド(3655) 2025年6月期 第3四半期決算短信 要約(Markdown)
※出典:2025年5月9日公表「2025年6月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」および添付資料。
※不明・未記載の項目は「–」としています。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業名:株式会社ブレインパッド
- 上場取引所:東京(東)
- コード:3655
- URL:https://www.brainpad.co.jp/
- 代表者:代表取締役社長 CEO 関口 朋宏
- 問合せ先:執行役員 CFO 新木 菜月(TEL 03-6721-7001)
- 主要事業分野:データ活用支援(データ分析・コンサルティング・システム開発)およびプロダクト提供
- その他:決算補足資料作成・決算説明会(機関投資家・アナリスト向け)あり
報告概要
- 提出日:2025年5月9日
- 対象会計期間:2024年7月1日~2025年3月31日(第3四半期累計)
- 監査レビュー:四半期連結財務諸表に対する監査法人によるレビューは無
セグメント
- プロフェッショナルサービス事業:データ分析、システム開発、人的支援などによる企業のデータ活用支援
- プロダクト事業:自社/他社プロダクト(例:子会社Time Technologiesの「Ligla」)の提供によるデータ活用支援
発行済株式等
- 期末発行済株式数(自己株式含む):22,300,596株
- 期末自己株式数:859,132株
- 期中平均株式数(第3四半期累計):21,423,658株
- 時価総額:–(短信に記載なし)
今後の予定(短信記載分)
- 決算発表:本短信(2025/5/9)にて第3四半期開示・通期業績予想の修正あり(別途「連結業績予想の修正に関するお知らせ」参照)
- IRイベント:決算説明会(機関投資家・アナリスト向け)あり
財務指標(要点)
※単位:百万円(短信の表示に合わせる)および比率は対前年同期増減
損益(第3四半期累計:2024/7/1~2025/3/31)
- 売上高:8,897 百万円(+13.3%)
- 営業利益:1,513 百万円(+32.0%)
- 経常利益:1,581 百万円(+37.1%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,059 百万円(+37.0%)
- 1株当たり四半期純利益(累計):49.44円
- 通期(修正有)予想(2024/7/1~2025/6/30):売上高 11,800 百万円(+11.7%)、営業利益 1,750 百万円(+29.7%)、親会社株主に帰属する当期純利益 1,200 百万円(+31.9%)、1株当たり当期純利益 55.97円
貸借対照表(第3四半期末:2025/3/31)
- 総資産:7,964 百万円(前期末 7,258 百万円)
- 純資産:6,461 百万円(前期末 5,535 百万円)
- 自己資本比率:81.1%(前期末 76.3%)
- 現金及び預金:4,003 百万円(増加:+648 百万円)
キャッシュ・フロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書(第3四半期累計)は作成していない旨(短信記載)
- ただし現金・預金は増加(3,355→4,003 百万円)
収益性・効率性・財務安全性(計算値・要点)
- 営業利益率(第3Q累計):1,513 / 8,897 = 約17.0%(前年同期間:約14.6% → 改善)
- 総資産回転率(売上高/総資産、累計):8,897 / 7,964 = 約1.12 回(累計ベース)
- 純資産利益率(ROE:四半期純利益/純資産、累計):1,059 / 6,461 = 約16.4%
- 流動比率(流動資産/流動負債):5,862 / 1,306 = 約4.49倍(約449%)→ 良好
- 負債比率(負債/純資産、簡便算出):1,503 / 6,461 = 約23.3% → 保守的な財務レバレッジ
セグメント別(第3四半期累計:2024/7/1~2025/3/31)
- プロフェッショナルサービス事業
- 売上高:6,346 百万円(+16.6%)
- セグメント利益:2,828 百万円(+32.1%)
- セグメント利益率(セグメント利益/売上高、概算):約44.6%
- 備考:有償稼働率維持・リーダー層育成/採用強化で成長を図る。プロジェクト収支管理の定着で利益率改善。
- プロダクト事業
- 売上高:2,552 百万円(+6.0%)
- セグメント利益:725 百万円(+16.2%)
- セグメント利益率(概算):約28.4%
- 備考:「Ligla」を中心に成長、プロダクトの提供終了やコスト最適化で利益率改善。
- セグメント合計売上比率(概算):プロフェッショナル 71.3%、プロダクト 28.7%
- 調整(全社費用):2,039.8 百万円(セグメント利益から営業利益への調整項目)
財務の解説(短信の記載要約)
- 売上は両セグメントで堅調に増加し、期初計画を上回る進捗。
- 利益面はプロジェクト収支管理の改善や、プロダクトの整理・コスト最適化効果などにより期初計画を上回る水準で推移。
- 総資産は現金・預金の増加で増加、負債は減少、純資産は利益剰余金増加と自己株式処分で増加し、自己資本比率は81.1%へ上昇。
配当
- 中間配当(第2四半期末):0.00円(2025年6月期)
- 期末配当(予想):8.00円(通期合計 8.00円)
- 特別配当:無(短信記載)
- 直近の配当予想の修正:無(ただし業績予想は修正あり)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:2024年6月期~2026年6月期(説明では「構造改革期」からの移行)
- 1年目(前期):利益率回復を実現
- 2年目(今期):最重要課題を売上成長に切替、既存事業で売上成長率10%超を目指す。利益率は回復水準を維持。
- 株主還元方針:連結総還元性向40%以上を目標(自己株式取得や配当を含む)
- 進捗:第3四半期累計は売上・利益ともに期初計画を上回っており、中期計画の「売上回復・利益維持」方針と整合
競合状況・市場動向(短信の記載要旨)
- 市場動向:
- 国内ICTサービス市場はDX・生成AI活用の需要拡大、設備投資の戻りで底堅い成長。
- 一方でIT人材不足が深刻で、内製化の進展は人材確保の制約を受ける。
- 競合他社との比較:短信には特定の競合他社名や比較数値は記載なし(→ –)
- 競争優位性の言及:データ・AI支援におけるサービスとプロダクトの両輪による成長戦略を掲げている点が強調されている
今後の見通し(短信記載分)
- 業績予想:通期の連結業績予想を修正(2025/5/9付で別途公表)。短信内に修正後の通期数値(売上 11,800 百万円等)を提示。
- リスク要因(短信での主な指摘):
- マクロ(為替・国際政策、株式市場の変動等)
- IT人材不足による事業推進の制約
- 大型投資案件の採算や受注動向
- その他、経済環境の変化等による業績変動
- 参照:業績予想の前提・詳細は別途「連結業績予想の修正に関するお知らせ」および添付資料P.3参照
重要な注記・その他
- 会計方針の変更:無し
- 四半期作成特有の会計処理:無し
- のれんの重要な変動・減損:該当なし。のれんは期末で327,694千円(減少あり、のれん償却額98,308千円を計上)
- 減価償却費(当第3Q累計):186,525千円(前年同期 212,403千円)
- 重要な後発事象:
- 自己株式取得(取締役会決議、2025/5/9)
- 取得上限:770,000株(発行済株(自己株式除く)に対し約3.59%)
- 取得総額上限:700,000千円
- 取得期間:2025/5/12~2025/7/31(市場買付)
- 目的:資本効率向上、株価安定、機動的資本政策の備え、役職員株式報酬比率拡大 等
- 注記:当日の公表により通期業績予想を修正済(詳細は別リリース)
以上。必要であれば、主要数値を表形式で整理したもの(好感度指標・前年比較・セグメント別割合等)を作成します。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3655 |
企業名 | ブレインパッド |
URL | http://www.brainpad.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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