2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社名古屋銀行 — 2026年3月期 第1四半期決算短信(連結)要約

注意:以下は提供資料(決算短信および補足資料)に基づく事実の整理です。投資助言や価値判断は行いません。不明項目は「–」としています。

基本情報
  • 企業名:株式会社 名古屋銀行(コード 8522)
  • 主要事業分野:銀行業務(預貸、資金運用)、リース業務、カード業務、その他(事務委託等)
  • 代表者:取締役頭取 藤原 一朗
  • コーポレートURL:https://www.meigin.com/
  • 問合せ先:常務執行役員 経営企画部長 飯田 篤(TEL 052-951-5911)
報告概要
  • 提出日:2025年8月6日
  • 対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
  • 決算説明会:無し(補足資料は添付)
  • その他:2025年4月22日取締役会で普通株式1株を3株にする株式分割(効力発生日:2025年10月1日)を決議済み(資料内で配当等は分割考慮の表示有)
セグメント(報告セグメント)
  • 銀行業務:預貸業務、資金運用、手数料業務等(主力)
  • リース業務:リース関連(グループ)
  • カード業務:カード事業(グループ)
  • その他:事務委託サービス等
発行済株式
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):16,455,487株(2026年3月期1Q末)
  • 期末自己株式数:63,208株(2026年3月期1Q末)
  • 四半期累計平均株式数:16,392,404株(2026年3月期1Q)
  • 時価総額:–(資料未記載)
今後の予定
  • 決算発表(次回):第2四半期・通期予想については既に公表済(2025年5月13日公表分から変更無し)
  • IRイベント:決算説明会は第1四半期時点では開催無し(補足資料添付のみ)
  • その他:株式分割(1→3、効力日 2025/10/01)既決議
財務指標(要点)

単位は特記ない限り 百万円(注記により小数点以下切捨て)

連結損益(第1四半期累計:2025/4/1–2025/6/30)
  • 経常収益:30,745(前年同期比 +22.1%:25,186 → 30,745)
    • 内訳の主な増加要因:貸出金利息の増加(貸出金利息 10,147 ← 7,497)および有価証券利息・配当の増加(5,526 ← 4,393)
  • 経常費用:23,432(前年同期 19,325)
    • 主な増加要因:資金調達費用の増加(預金利息の増加:2,912 ← 371)等
  • 経常利益:7,313(前年同期 5,860、+24.8%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:5,235(前年同期 4,063、+28.8%)
  • 1株当たり四半期純利益(希薄化後なし):319.36円(前年同期 245.84円)

包括利益:
– 第1四半期包括利益:7,942百万円(前年同期は△11,571百万円)

連結貸借対照表(2025/6/30)
  • 総資産:5,871,062
  • 預金:5,076,370(前期末比 +286,187)
  • 貸出金:3,990,906(前期末比 +577)
  • 有価証券:919,157
  • 純資産(期末):281,938
    • 株主資本合計:222,089
    • その他包括利益累計額:59,848
  • 自己資本比率(貸借対照表ベース、資料注記の算式):4.8%(※自己資本比率告示ベースではない旨注記)
  • 連結自己資本比率(国際基準、資料別表):12.04%(2025/6末、連結総自己資本比率)、連結Tier1比率 10.49%
キャッシュ・フロー
  • 第1四半期累計の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)
収益性・効率性(簡易計算)

(注:銀行では指標の定義が異なるため、ここでは決算数値からの単純計算値を示す)
– 経常利益率(経常利益 ÷ 経常収益)
– 2026年3月期Q1:7,313 / 30,745 = 約23.8%
– 2025年3月期Q1:5,860 / 25,186 = 約23.3%
– 総資産回転率(経常収益 ÷ 総資産)
– 2026年3月期Q1:30,745 / 5,871,062 = 約0.00524(四半期)=約0.021(年換算では単純4倍で概算)
– 2025年3月期Q1:25,186 / 5,770,358 = 約0.00437
– 四半期ベースROA(四半期純利益 ÷ 総資産)
– 2026年3月期Q1:5,235 / 5,871,062 = 0.0891%(四半期)→単純年率換算 約0.356%

(注)上は単純計算値であり、銀行特有の指標(コア業務純益等)も資料に記載あり。

セグメント別(連結:第1四半期)

(単位:百万円、第1Q = 2025/4/1–2025/6/30)
– 銀行業務
– 経常収益(外部顧客ベース):23,863(セグメント計 24,809)
– セグメント利益:7,812
– リース業務
– 経常収益:5,662(セグメント計 5,715)
– セグメント利益:115
– カード業務
– 経常収益:580(セグメント計 634)
– セグメント利益:206
– その他
– 経常収益:651(セグメント計 669)
– セグメント損益:△4
– セグメント合計(報告上の合計)経常収益:31,159(内部取引消去等を差し引き、連結経常収益は30,745)
– コメント:銀行業務が利益・収益の主要寄与(セグメント利益 7,812百万円)である旨を報告

財務安全性・与信関連
  • リスク管理債権(単体ベース、不良債権額):79,508百万円(2025/6末、2024/6末比で207億円減)
    • 対象債権合計比:1.95%(2025/6末)
  • 与信関連費用(単体):第1四半期で4億85百万円(資料の表現:485百万円)
  • その他の開示(自己資本比率等)は資料に掲載。連結総自己資本比率(速報値):12.04%
配当
  • 2025年3月期(実績)
    • 中間(第2四半期末):110円
    • 期末:160円
    • 年間合計:270円
  • 2026年3月期(予想)
    • 資料では「株式分割(1→3)」の影響を考慮した1株当たり配当額で表示しているため表示が分かりやすくない点あり。
    • 決算短信注記より:株式分割を考慮しない場合の2026年3月期(予想)の1株当たり期末配当金は150円、年間配当金合計は300円となる旨(つまり分割前基準では年間300円の見込み)。会社は最新公表の配当予想から修正無しと明記。
  • 特別配当:なし(記載無し)
競合状況・市場動向(資料からの記載事項)
  • 経営判断で示されたマクロ要因:インバウンド回復、雇用改善等により穏やかな回復基調。ただし、原材料・資源価格の高騰、米国の通商政策、ウクライナ・中東の地政学リスク等による景気下振れリスクを指摘。
今後の見通し(業績予想・リスク)
  • 業績予想(連結、資料記載)
    • 第2四半期累計(半期):経常収益 56,700 百万円(+17.2%)、経常利益 10,300 百万円(前期比 △0.0%)、親会社株主に帰属する当期純利益 7,300 百万円(△2.8%)、1株当たり当期純利益(第2四半期累計)148.44円(注:株式分割考慮)
    • 通期:経常収益 113,000 百万円(+9.9%)、経常利益 21,700 百万円(+3.8%)、親会社株主に帰属する当期純利益 15,200 百万円(+3.2%)、1株当たり当期純利益 309.08円(注:株式分割考慮)
    • なお、当第1四半期時点でこれらの予想に変更は無いと明示
  • 主なリスク要因(決算短信本文)
    • 為替・原材料・資源価格の変動、海外政策(通商政策)、地政学リスク、金利変動(預金利息上昇等による資金調達費用増)等
重要な注記・その他
  • 会計方針の変更:無し
  • 四半期連結財務諸表作成に特有の会計処理の適用:あり(税効果等、注記参照)
  • 連結範囲の変更:無し
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は第1四半期で作成していない
  • 株式分割:2025年10月1日効力の普通株式1株につき3株への分割を決議(2025/4/22取締役会決議)。配当等の表示は分割後の数値で示されている旨の注記あり。
  • 添付監査レビュー:該当四半期に対する公認会計士・監査法人によるレビューは無し(注記)

必要であれば、次の事項について更に抽出・整理できます(ご指定ください):
– 単体業績(より詳細な内訳)
– セグメント別の前年同期比較表(数値表形式)
– 指標(ROE、コア業務純益の推移等)の時系列算出(提供データに基づく)
– 株式分割後の発行株式数と希薄化後EPSの計算(分割考慮)

(以上)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 8522
企業名 名古屋銀行
URL http://www.meigin.com/
市場区分 プライム市場
業種 銀行 – 銀行業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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