2025年6月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

グリーホールディングス株式会社 — 2025年6月期 第3四半期決算短信(連結) 要約(Markdown)

配布資料日:2025年5月9日
対象期間:2024年7月1日〜2025年3月31日(第3四半期累計)
注意事項:以下は提供資料に基づく事実の整理です。投資助言・価値判断は行っていません。不明な項目は「–」と記載しています。

基本情報
  • 企業名:グリーホールディングス株式会社
  • 上場:東証
  • 証券コード:3632
  • URL:https://hd.gree.net/jp/ja/
  • 代表者:代表取締役会長兼社長最高経営責任者 田中 良和
  • 問合せ先:取締役上級執行役員最高財務責任者 大矢 俊樹(TEL 03-5770-9500)
  • 決算短信提出日:2025年5月9日
  • 対象会計期間:2024年7月1日〜2025年3月31日(第3四半期累計)
  • 決算説明資料作成:有
  • 決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け)
  • 連結範囲の変更(注記):有
    • 新規連結:株式会社グリー、GREE Capital US, LLC、GREE Studios株式会社(3社)
    • 除外:QUANT株式会社、株式会社ポケラボ、ジョブダ株式会社、REALITY XR cloud株式会社、リミア株式会社(5社)
セグメント(報告区分)

(資料に基づく当期の区分および主な内容)
– ゲーム事業(旧:ゲーム・アニメ事業)
– 概要:既存スマホゲームの長期運営、海外展開、新規タイトル開発
– メタバース事業
– 概要:スマホ向けメタバース「REALITY」等のプラットフォーム運営、VTuber投資等
– DX事業(旧コマース事業を統合)
– 概要:DXサービス、コマース統合後の事業
– 投資事業
– 概要:ベンチャーキャピタル・スタートアップ向け投資等
– その他
– 概要:報告セグメントに含まれない新規開発事業等

※ セグメント区分の変更:
– 2024年7月1日付で「コマース事業」を「DX事業」に統合。
– 2025年4月1日付でIP事業(アニメ・ライセンス、マンガ関連等)を新設し、名称変更等を実施(資料内で区分変更後の数値を開示)。

発行済株式
  • 期末発行済株式数(自己株式を含む):179,749,700株(2025年6月期3Q末)
  • 期末自己株式数:8,424,210株(2025年6月期3Q末)
  • 期中平均株式数(四半期累計):171,152,724株
  • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 備考:自己株式数には株式付与ESOP信託口等の保有株式(8,004,902株)を含む旨の注記あり。
今後の予定(開示事項)
  • 決算発表(本資料):2025年5月9日
  • 次回の決算発表(通期等):–(資料での明示はなし)
  • IRイベント:決算説明会実施(機関投資家・証券アナリスト向け)/決算補足資料有り(当日公表)
  • 備考:連結業績予想は開示見合わせ(後述)
連結経営成績(第3四半期累計:2024/7/1–2025/3/31)
  • 売上高:43,136 百万円(前年同期比 △8.6%)
  • 営業利益:3,707 百万円(前年同期比 △18.6%)
  • 経常利益:2,890 百万円(前年同期比 △46.0%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:900 百万円(前年同期比 △71.9%)
  • 包括利益:63 百万円(前年は3,094 百万円)
  • 1株当たり四半期純利益:5.26 円(潜在株式調整後 5.20 円)
連結財政状態(2025/3/31時点)
  • 総資産:125,795 百万円(前連結年度末 128,788 百万円)
  • 純資産(株主資本):93,010 百万円(前連結年度末 95,530 百万円)
  • 自己資本比率:73.5%(前連結年度末 73.7%)
  • 流動資産合計:109,979 百万円(内・現金及び預金 41,069 百万円、営業投資有価証券 20,999 百万円、金銭の信託 35,000 百万円)
  • 流動負債:21,139 百万円(うち1年内償還予定の社債 9,000 百万円)
  • 固定負債:11,646 百万円(長期借入金 3,000 百万円、社債 7,700 百万円)
  • 流動比率(資料記載):520.3%
損益計算(主要項目、百万円)
  • 売上総利益:22,522(前年 26,629)
  • 販管費:18,814(前年 22,073)
  • 営業外費用に為替差損 929 百万円計上
  • 特別損失:188 百万円(主に投資有価証券評価損・関係会社株式売却損等)
  • 税金等:1,874 百万円
キャッシュフロー関連
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない(注記)
  • 現金及び預金は前年度末比で8,718 百万円減(49,788 → 41,069)
  • 減価償却費(第3四半期累計):178 百万円(前年同期 269 百万円)
セグメント別(当第3四半期累計:2024/7/1–2025/3/31、単位:百万円)
  • ゲーム事業
    • 売上高:29,120(前年同期比 △17.0%)
    • セグメント利益(営業利益に相当):3,378(△38.7%)
    • 備考:既存タイトル中心で軟調推移。新規開発継続。
  • メタバース事業
    • 売上高:6,194(+15.6%)
    • セグメント利益:555(+586.9%)
    • 備考:REALITYの機能・コンテンツ拡充、グローバル展開、費用効率化で損益改善。VTuber投資は継続。
  • DX事業(コマース統合後)
    • 売上高:5,290(+4.1%)
    • セグメント利益:706(△2.0%)
    • 備考:リカーリング型への転換に向け投資継続、計画通り進捗。
  • 投資事業
    • 売上高:2,647(+44.5%)
    • セグメント利益:120(前年は営業損失237)
    • 備考:投資先ファンドの保有株式売却等により利益計上。
  • その他
    • 売上高:265(含む新規開発等)
    • セグメント損失:△35

(セグメント合計の調整額は全社費等として△1,018 百万円が計上され、営業利益と整合)

財務の解説(資料からの要旨)
  • 業績は全体で減収減益。売上高は8.6%減、営業利益は18.6%減。特に親会社株主に帰属する純利益は71.9%減少。
  • ゲーム事業は既存タイトル中心で売上・利益とも減少。一方、メタバース事業と投資事業は収益性が改善(メタバースは費用効率化、投資事業は投資先売却益)。
  • 総資産は若干減少。流動資産では現金・預金が減少し、金銭の信託が増加。負債では1年内償還予定の社債が計上され、固定負債の社債残高は減少。
  • 為替差損等の営業外費用が発生(為替差損 929 百万円が計上され、経常利益を押下げ)。
  • 税制関連の会計基準改正を第1四半期から適用(資料は影響なしと記載)。
配当
  • 2024年6月期 実績:年間合計 16.50 円(期末 16.50 円)
  • 2025年6月期(予想、修正あり):年間合計 14.50 円
    • 中間(第2四半期末):0.00 円(既払)
    • 期末(予想):14.50 円(内訳:普通配当 4円50銭、記念配当 10円00銭)
  • 特別配当:当期は期末に記念配当10.00円を含む予想(上記)。将来の配当可能性は資料では言及なし。
中長期計画との整合性
  • 資料の記載:中長期(中期経営計画)に関する直接の数値進捗報告は限定的。
  • コメント:グループは中期的な事業ポートフォリオの安定収益力向上を目指し、コンテンツ拡充・利用拡大へ取り組むと明記。ただし、連結業績予想は公表見合わせ(短期変化が激しく、投資事業の影響等で合理的算出が困難との判断)。
競合状況・市場動向
  • 提供資料内に同業比較や市場シェア等の数値的比較は記載なし → 記載なし(–)
  • 資料内の事業環境認識:短期的変化が激しい旨の記載(特に投資事業は市況の影響を受け得る)。
今後の見通し・リスク要因
  • 連結業績予想:開示見合わせ(理由:事業環境の短期変化の大きさ、投資事業の市況影響等により、適正かつ合理的な数値算出が困難)
  • 事業別見通し:投資事業を除く各セグメントの見通しは決算説明会資料で開示(当日付資料参照)
  • 主なリスク(資料記載・示唆):
    • 投資事業の市況影響(投資先評価・売却タイミング等)
    • 為替変動(当期は為替差損が計上)
    • 短期的な市場・利用者動向の変動
    • 会計基準変更の影響(今回の適用は影響なしと記載)
  • その他不確定要因:経済・市場環境全般、法規制等(資料での個別列挙は限定的)
重要な注記(会計方針等)
  • 会計方針の変更:第1四半期連結会計期間より「法人税等に関する会計基準」等の改正を適用(四半期連結財務諸表への影響はなし)
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:税金費用は年度の実効税率ベースで見積って四半期に按分する方式を採用。ただし合理性欠く場合は法定実効税率を使用することあり。
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第3四半期累計期間に関するものは作成していない旨の注記。
  • 連結子会社の範囲:前述の新規・除外会社あり(添付注記参照)。

必要であれば、次の追加整理を行います(該当するページ番号や表の参照、セグメント別の前年比較表や注記の原文抜粋など):
– セグメント別の前年対比増減率および利益率推移(表形式)
– 貸借対照表の主要科目増減明細(流動資産・負債の内訳)
– 決算説明会資料の要点(公開資料が必要)

(不明項目や補足が必要な点はご指示ください。)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3632
企業名 グリーホールディングス
URL https://hd.gree.net/jp/ja/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

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