2025年12月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

フジコピアン株式会社(証券コード:7957) 2025年12月期 第1四半期(連結)決算短信 要約(Markdown形式)

注意:以下は開示資料(2025年5月15日公表)に基づく整理です。不明な項目は「–」としています。

基本情報
  • 企業名:フジコピアン株式会社
  • 上場取引所:東(東証)
  • コード:7957
  • URL:https://www.fujicopian.com
  • 主要事業分野:印字記録媒体および事務用消耗品関連事業、プラスチック成形関連事業
  • 代表者:代表取締役社長 佐々木 敏樹
  • 問合せ先:代表取締役専務 上田 正隆(TEL: 06-6471-7071)
  • その他:決算説明資料・決算説明会の開催は「無」
報告概要
  • 提出日:2025年5月15日
  • 対象会計期間:2025年1月1日~2025年3月31日(第1四半期累計)
  • 決算補足資料作成の有無:無
  • 決算説明会の有無:無
セグメント
  • セグメント名称(報告セグメント)
    • 印字記録媒体および事務用消耗品関連事業
    • 主な品目:サーマルトランスファーメディア(バーコード用リボン等)、インパクトリボン、テープ類、機能性フィルム、その他
    • プラスチック成形関連事業
    • 主にプラスチック成形品の製造販売
発行済株式等
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):1,789,487株
  • 期末自己株式数:258,805株
  • 期中平均株式数(第1四半期累計):1,530,682株
  • 時価総額:–(開示資料に記載なし)
今後の予定(開示資料に明示のないものは「–」)
  • 次回決算発表(第2四半期/中間):–(資料に具体日付は記載なし。なお2025/2/14 に業績予想の修正を行っている旨の記載あり)
  • IRイベント:決算説明会は「無」

財務指標(要点)

※金額単位は特記ない限り「百万円(千円は注記)」。括弧内は前年同期比等。

1) 損益(第1四半期累計:2025/1/1–2025/3/31)
  • 売上高:1,938 百万円(+2.1%)
  • 売上総利益:362 百万円(前年同期281百万円 → +80)
  • 販管費:526 百万円
  • 営業損失:△165 百万円(前年同期 △257 百万円)
  • 経常損失:△210 百万円(前年同期 △225 百万円)
    • 営業外費用に為替差損 41,306 千円計上
  • 四半期純損失(親会社株主に帰属):△197 百万円(前年同期 △232 百万円)
  • 包括利益(第1四半期):△44 百万円
  • 1株当たり四半期純利益:△128.89 円

(損益明細は四半期損益計算書参照。減価償却費:159,417 千円)

2) 貸借対照表(当第1四半期末:2025/3/31)
  • 総資産:16,251 百万円(前連結会計年度末 16,443 百万円 → △1.2%)
  • 負債合計:5,845 百万円(前期末 5,877 百万円 → △0.5%)
  • 純資産合計:10,405 百万円(前期末 10,566 百万円 → △1.5%)
  • 自己資本(参考):10,402 百万円
  • 自己資本比率:64.0%(前期末 64.3%)
  • 流動資産合計:7,974 百万円
  • 流動負債合計:2,642 百万円
    • 流動比率(流動資産 / 流動負債):約302%(7,974 / 2,642)
  • 有利子負債(貸借対照表上の長短期借入金合計):約2,981 百万円(1年内返済予定の長期借入金 821 百万円+長期借入金 2,160 百万円 ※概算)
  • 負債割合(負債/資産):約36.0%
3) セグメント別(第1四半期累計)
  • 印字記録媒体および事務用消耗品関連事業
    • 売上高:1,841 百万円
    • セグメント利益(売上総利益):342 百万円
    • 構成比(売上高):約95.0%
    • 主目別売上(当四半期、千円ベース→百万円換算)
    • サーマルトランスファーメディア:1,202 百万円(+7.2%)
    • インパクトリボン:175 百万円(△7.4%)
    • テープ類:313 百万円(△8.3%)
    • 機能性フィルム:82 百万円(+4.5%)
    • その他:69 百万円(+12.3%)
  • プラスチック成形関連事業
    • 売上高:97 百万円(約5.0%)
    • セグメント利益(売上総利益):19 百万円
    • 前期比:売上高は△8.5%
4) キャッシュ・フロー
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(開示なし)
5) 主要率・効率性
  • 売上高営業利益率(第1Q):営業利益 / 売上高 = △164.6 / 1,938 ≒ △8.5%
    • 前年第1Qは約 △13.6%
  • 総資産回転率(第1Q、単四半期ベース):売上高 / 総資産 = 1,938 / 16,250 ≒ 0.119(四半期)。年換算すると約0.48(参考)
6) 財務の解説(開示内容の要約)
  • 売上は主力のサーマルトランスファーメディアが拡販により増加し、総じて前年同期比で増収となった。
  • 利益面では生産効率化・コスト削減に取り組むも、営業損失は継続。ただし前年同期比では損失幅は縮小。
  • 為替差損(約41.3百万円)計上が経常損失を悪化させる要因となった。
  • 在庫調整や取引先の需要減少(テープ類、プラスチック成形)等の影響あり。機能性フィルムは欧州の自動車生産調整で回復遅れだが、新製品や既存顧客掘り起こしで増収。

配当

  • 2024年12月期(実績):年間 78.00 円(中間 0.00、期末 78.00)
  • 2025年12月期(予想):年間 64.00 円(中間 0.00、期末 64.00)
  • 直近の配当予想修正:無(資料より)
  • 特別配当:無

セグメント別詳細・戦略

  • 印字記録媒体・事務用消耗品関連事業
    • 戦略・施策(開示より):中期経営計画の重点課題として「新製品・新規事業の開発」を推進。主力のサーマルトランスファーメディアで拡販努力。従来品に加え新製品や顧客掘り起こしを進めている。
    • 現状:サーマルトランスファーメディアは堅調。インパクトリボン市場は縮小傾向。テープ類は前期の増販の反動で調整局面。
  • プラスチック成形関連事業
    • 現状:取引先の需要落ち込みにより売上減。収益性は小幅な減少。

中長期計画との整合性

  • 開示事項:中期計画における重点(新製品・新規事業開発、ものづくり力・生産性強化)に沿った取り組みを継続と明記。
  • 進捗の定量的記載:開示資料では定量目標の進捗や数値的評価は限定的のため、定量的評価は「–」。

競合状況・市場動向(開示に基づく要点)

  • マクロ要因:物価上昇下で個人消費は伸び悩む一方、雇用・所得改善やインバウンド回復、企業投資が下支え。原材料・エネルギー高止まり、欧州・中国の停滞、地政学リスク等は下振れ要因。
  • 業界動向:バーコード用リボン等の需要は堅調な一方、インパクトリボン市場は縮小。車載用途を含む機能性フィルムは地域の生産動向に影響。
  • 競合他社との比較:開示資料に比較データは記載なし → 比較情報は「–」。

今後の見通し・業績予想

  • 2025年12月期(会社予想、連結、2025/1/1–2025/12/31)
    • 第2四半期(累計):売上高 4,150 百万円(+1.1%)、営業利益 △160 百万円、経常利益 △195 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 △185 百万円(1株当たり当期純利益 △120.86 円)
    • 通期(修正後):売上高 9,100 百万円(+1.3%)、営業利益 80 百万円、経常利益 70 百万円(△25.8%)、親会社株主に帰属する当期純利益 20 百万円(△95.0%)、1株当たり当期純利益 13.07 円
  • 予想の修正有無:有(2025年2月14日に発表の数値を変更。詳細は同社の「第2四半期(中間期)連結業績予想の修正に関するお知らせ」を参照)
  • 業績に影響を与える主なリスク要因(開示ベース)
    • 為替変動(為替差損・差益の影響)
    • 原材料・エネルギー価格の動向
    • 主要顧客の需要動向(テープ類・車載関連等)
    • 地政学リスク、各国の経済情勢

重要な注記

  • 連結範囲の変更:無
  • 四半期連結財務諸表に特有の会計処理:無
  • 会計方針の変更:有(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の改正を期首から適用)。ただし、当該変更による四半期連結財務諸表への影響はないと記載。
  • 第1四半期の四半期連結財務諸表に対する監査(レビュー):無

要点のまとめ(短く)

  • 第1四半期は売上高1,938百万円(前年同期比+2.1%)で増収、ただし営業・経常・当期ベースで損失を計上(営業損失△164.6百万円、経常損失△209.8百万円、親会社株主に帰属する四半期純損失△197.3百万円)。為替差損の計上が経常損失を押し上げている点が特徴。主力のサーマルトランスファーメディアは好調、テープ類やプラスチック成形は調整局面。自己資本比率は64.0%と安定的な水準。

不明点・資料に記載のない項目は「–」としています。追加で特定項目(例:過去年度比較のグラフ化、細部BS項目の注釈等)を整理希望であれば、対象範囲を指定してください。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7957
企業名 フジコピアン
URL http://www.fujicopian.com/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – その他製品

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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