2025年4月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社日本ハウスホールディングス(証券コード: 1873)
※資料:2025年4月期 第1四半期決算短信(日本基準・連結)=提出日 2024年9月6日。数値は断りない限り単位:百万円(千円未満切捨て)。
基本情報
- 企業名:株式会社日本ハウスホールディングス
- 上場市場:東(東証)
- URL:http://www.nihonhouse-hd.co.jp/
- 代表者:代表取締役会長兼社長 成田 和幸
- 問合せ先:取締役常務執行役員 高橋 康一(TEL 03-5215-9906)
- 決算期変更:2024年4月期より決算期を10月31日→4月30日に変更(定時株主総会承認済)。
報告概要
- 提出日:2024年9月6日
- 対象会計期間(当第1四半期):2024年5月1日〜2024年7月31日
- 決算説明資料の有無:作成無
- 決算説明会の有無:開催無
セグメント(報告セグメント)
- 住宅事業:注文住宅等の建築・不動産(主力)
- ホテル事業:ホテル運営(シティホテル等)
- その他事業:太陽光発電事業等
発行済株式等
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株含む):40,000,000株
- 期末自己株式数:1,793株
- 期中平均株式数(四半期累計):39,998,207株(当第1Q)
- 時価総額:–(本資料に株価情報なし)
今後の予定(開示情報から)
- 次回決算発表(日程):–(四半期の通期予想は公表。個別の日程は開示なし)
- 株主総会:–(定時株主総会は通常期に開催、日程は別途公表)
- IRイベント:当該開示では決算補足資料・説明会の作成・開催無しと明記
財務指標(要点)
(注:比較対象期間は決算期変更により異なるため、対前年同四半期増減率の記載をしていない箇所あり。以下は当該四半期(2024/5/1–7/31)の数値)
損益(第1四半期累計)
- 売上高:8,800 百万円
- 営業利益:719 百万円
- 経常利益:657 百万円
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:463 百万円
- 1株当たり四半期純利益:11.59円
(参考:前年同期の売上高は5,599百万円、営業利益は△1,244百万円、親会社株主損益△1,348百万円)
– 営業利益率(当第1Q):約 8.2%(719 / 8,800)
貸借対照表(要点、当第1Q:2024/7/31)
- 総資産:41,855 百万円
- 純資産:21,539 百万円
- 自己資本(注記): 21,179 百万円
- 自己資本比率:50.6%
- 流動資産合計:10,914 百万円(現金預金 5,401、受取手形・完成工事未収金 919、販売用不動産 2,792 等)
- 固定資産合計:30,916 百万円(有形固定資産 26,862 等)
- 流動負債:11,606 百万円(短期借入金 2,377、支払手形・工事未払金等 2,635、未成工事受入金 2,446 等)
- 固定負債:8,709 百万円(社債 1,640、長期借入金 4,156 等)
- 負債合計:20,316 百万円
- 流動比率(流動資産/流動負債):約 94%(10,914 / 11,606)
- 負債/資産比(負債比率)=負債合計 / 総資産:約 48.5%
キャッシュフロー
- 当第1四半期のキャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
- 減価償却費(当第1Q):384 百万円
セグメント別(当第1Q)
- 住宅事業:売上高 7,967 百万円、セグメント営業利益 1,112 百万円
- ホテル事業:売上高 784 百万円、セグメント営業損失 △257 百万円
- その他事業(太陽光など):売上高 48 百万円、セグメント営業利益 39 百万円
- セグメント合計営業利益(調整後):719 百万円(四半期連結営業利益と整合)
財務の解説(会社記載内容の要約)
- 経済環境:国内は雇用・所得改善により緩やか回復。ただし資源・エネルギーや原材料価格高・金利上昇・物価上昇による先行き不透明感を指摘。
- 住宅市場:建設費や物価上昇で持家の着工戸数は前年同期比で減少傾向。
- 同社業績:住宅事業は受注残高・受注棟数・受注高が前年同期で減少したが、原価低減・経費節減により営業利益は改善。ホテル事業は婚礼売上減などで損失拡大。新たに既存住宅の買取再販事業およびレンタル収納事業を2024年6月に開始。
- 会計:法人税等に関する会計基準等を当第1四半期期首から適用(影響なし)。連結範囲の重要な変更なし。
配当
- 2024年4月期(参考/6か月決算に伴う表示):期末配当 5.00円(合計 5.00円)※決算期変更の影響あり(説明参照)
- 2025年4月期(予想):中間(第2四半期末)5.00円、期末 6.00円、年間合計 11.00円
- 直近の配当予想修正:無し
- 特別配当:当該期に関する特別配当の記載なし(無し)
セグメント別詳細・戦略
- 住宅事業:主力。新商品として「檜品質」「ゼロエネ品質」「快適品質」を掲げる高性能住宅(“新・美しき檜の家” 等)を新発売。セミオーダー商品「匠の技クレステージ28」と併せ、受注増を狙う。受注高(当第1Q合計):建築部門 5,089 百万円、不動産部門 721 百万円(受注合計 5,811 百万円)。
- ホテル事業:集客回復施策(OTA企画参画、インバウンド取り込み、SNS強化、会員権事業等)を実施。第1Qは婚礼売上減等で損失。
- その他事業:太陽光発電中心。小規模ながら営業利益を確保。
- 新規事業:既存住宅買取再販事業およびレンタル収納事業を2024年6月開始(新たな収益柱の育成を目標)
中長期計画との整合性
- 会社は2025年4月期の通期業績予想(38,100百万円売上、営業利益2,000百万円等)について、2024年6月公表予想の進捗に沿っており、当第1四半期時点で修正は無いと表明。中期経営計画の具体数値・期間に関する記載は本短信には限定的。
競合状況・市場動向(開示情報に基づく点)
- 市場動向:住宅着工(持家)は減少が続く旨の記述あり。ホテル業は国内観光・インバウンド回復で集客改善が見られる。
- 競合比較:本資料に同業他社との比較データ・市場シェア等は開示無し → 比較情報は省略。
今後の見通し(会社の公表事項)
- 2025年4月期(通期)予想(2024/5/1–2025/4/30):
- 通期売上高:38,100 百万円
- 通期営業利益:2,000 百万円
- 通期経常利益:1,700 百万円
- 通期親会社株主に帰属する当期純利益:1,000 百万円(1株当たり当期純利益 25.00円)
- 第2四半期(累計)予想:売上 18,900 百万円、営業利益 1,180 百万円 等(注:対前期増減率は記載無し)
- 会社見解:第1Qの進捗は公表している業績予想に沿って推移しており、現時点で予想修正は無い。
リスク要因(開示されている主な外部要因)
- 原材料・資源・エネルギー価格の上昇
- 金利上昇・金融環境の変動
- 物価上昇による消費マインドの低下
- 住宅着工件数の減少(市場要因)
(注:将来見通しに関する記載は、実際の業績は様々な要因で変動する旨の注記あり)
重要な注記
- 連結範囲の変更:無し
- 四半期連結財務諸表に特有の会計処理の適用:無し
- 会計方針の変更:法人税等に関する会計基準等の改正を適用(期首から適用、影響無)
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(当第1Q)
(不明な項目や会社公表のない情報は “–” としてあります。投資助言は行いません。与えられた決算短信の内容に基づき要点を整理しています。)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 1873 |
企業名 | 日本ハウスホールディングス |
URL | http://www.nihonhouse-hd.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 建設・資材 – 建設業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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