2025年12月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社西部技研(6223)2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信 要約(Markdown)
※出典:2025年8月8日公表の「2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)」
基本情報
- 企業名:株式会社西部技研(Seibu Giken Co., Ltd.)
- 上場取引所/コード:東/6223
- URL:https://seibu-giken.com/
- 主要事業分野:空調事業(単一セグメント)
- 代表者名:代表取締役 社長執行役員 隈 扶三郎
- 問合せ先:取締役 上席執行役員 経営管理本部長 平川 美和(TEL 092-942-3511)
- 報告書提出日:2025年8月8日
- 対象会計期間:2025年1月1日~2025年6月30日(中間期)
- 決算説明会/補足資料:有(機関投資家・アナリスト向け)
- 連結範囲の変更:有(新規子会社 Seibu Giken (Thailand) Co., Ltd. を連結に追加)
- 発行済株式数(普通株式)
- 期末発行済株式数(自己株式含む):20,500,000株
- 期末自己株式数:640,500株
- 中間期中平均株式数:20,200,480株
- 時価総額:–(決算短信に記載なし)
- その他:当中間期決算短信は公認会計士/監査法人のレビュー対象外
セグメント
- セグメント構成:単一セグメント(空調事業)のみ。地域別売上明細あり(日本、中国、韓国、その他アジア、ヨーロッパ、米国、その他北米、その他)。
地域別売上(当中間期=2025/1-6、単位:百万円)
– 日本:7,130(約51.3%)
– 中国:2,738(約19.7%)
– 韓国:459(約3.3%)
– その他アジア:971(約7.0%)
– ヨーロッパ:1,649(約11.9%)
– 米国:448(約3.2%)
– その他北米:164(約1.2%)
– その他:334(約2.4%)
– 合計:13,897
(注)数値は当資料に基づく。セグメントは空調事業単一のため詳細なセグメント損益表の開示は省略。
財務指標(主要数値・注目点)
※金額は百万円未満切捨て、比率は前年同期比(対前年中間期)
– 売上高:13,897(△5.6%)
– 売上総利益:5,124(売上総利益率 ≒ 36.9%)
– 営業利益:2,031(+24.6%)
– 営業利益率 ≒ 14.6%
– 経常利益:1,985(+13.8%)
– 税金等調整前中間純利益:1,981(+13.6%)
– 親会社株主に帰属する中間純利益:1,496(+7.6%)
– 中間1株当たり純利益:74.06円
– 包括利益:977(△67.2%:為替換算調整等の影響)
– EBITDAマージン:18.0%(会社が注力する指標。前年同期は14.2%)
貸借対照表(当中間期末:2025/6/30)
– 総資産:44,350
– 純資産:28,496
– 自己資本(会社注記):28,459
– 自己資本比率:64.2%
負債
– 負債合計:15,853
主要キャッシュ・フロー(当中間期累計)
– 営業活動によるCF:+1,730
– 投資活動によるCF:△1,088
– 有形固定資産取得による支出:△1,058
– 財務活動によるCF:△291
– 短期借入金の純増:+2,500
– 配当金支払:△1,434
– 自己株式取得:△999
– 現金及び現金同等物の期末残高:13,917(前年同期間:13,213、増減額 △94)
主要財務比率(当中間期)
– 流動比率 ≒ 流動資産31,670 / 流動負債14,846 = 213%(約2.13倍)
– 負債比率(負債/自己資本) ≒ 15,853 / 28,459 = 55.7%
– 総資産回転率 ≒ 売上高 / 総資産 = 13,897 / 44,350 ≒ 0.314回
– ROA(簡易) ≒ 親会社株主に帰属する当期利益 / 総資産 = 1,496 / 44,350 ≒ 3.37%
– ROE(簡易) ≒ 親会社株主に帰属する当期利益 / 自己資本 = 1,496 / 28,459 ≒ 5.26%
(注)比率は概算。端数処理のため若干の差異あり。
財務の解説(短信記載の背景)
- 売上はVOC濃縮装置等の増加で一部増、デシカント除湿機は減少し、全体で前年同期比減(△5.6%)。
- 利益面では売上総利益率の高い案件の増加等により営業利益は増加(+24.6%)。これが営業増益の主因。
- 為替差損106百万円計上等により営業外費用が増加したが、経常利益・中間純利益は増加。
- 資産面では国内新工場投資や仕掛品増(受注増)により有形固定資産・棚卸資産が増加。
- 負債面では契約負債の増加(1,479百万円)、運転資金増で短期借入金を2,500百万円増加。
- 純資産は中間純利益の計上と配当・自己株式取得等により前年末比で減少(自己株式計上等)。
配当
- 中間配当(第2四半期末):0.00円(無配)
- 期末配当(予想):70.00円
- 通期予想配当:70.00円(当初予想から修正なし)
- 特別配当:なし(記載なし)
セグメント別情報(空調事業:地域別の動向)
- 当中間期の地域別構成(再掲)
- 日本が売上の過半(約51%)を占める。
- 次いで中国(約20%)、ヨーロッパ(約12%)。
- 収益認識の時期別では「一定期間にわたり移転される財及びサービス」の割合が増加(前年同期対比で増加:当期3,128百万円/前年1,968百万円)。一時点移転は減少。
- 会社は空調事業内でVOC濃縮装置等の製品が伸長、一方デシカント除湿機は減少。
中長期計画との整合性
- 決算短信では中期経営計画の詳細は記載なし。ただし、EBITDAマージンを重要指標としている点を強調。
- 2025年通期業績予想(修正なし):売上 34,632/営業利益 3,552(△11.9%)/当期純利益 3,111(△6.7%)および1株当たり当期純利益 155.37円。
(注)中期計画の具体的数値目標や進捗状況の記載は当短信に限定的のため、詳細は別資料またはIR説明会資料を参照。
競合状況・市場動向(短信からの要点)
- マクロ要因として、ウクライナ・中東情勢、エネルギー・原材料高、米国の通商政策、中国経済の不確実性等を記載。
- 脱炭素化投資については不確実性が増しているものの、中長期的には継続すると見ている(設備投資拡大期待)。
- 競合他社との直接比較データは短信に記載なし(→ 比較は別途資料参照が必要)。
今後の見通し(短信記載)
- 2025年12月期(通期)業績予想は変更なし(2025/2/14公表の予想を維持)。
- 主要リスク要因(短信で言及)
- 為替変動、原材料・エネルギー価格の変動
- 地政学リスク(ウクライナ・中東等)や各国の通商政策
- 脱炭素関連投資の不確実性
- 受注動向や工程進捗に伴う契約負債・棚卸の変動
- 業績予想に関する注記:将来予測は現時点の合理的な前提に基づくが、諸要因により実績は異なる可能性あり。
重要な注記
- 会計方針の変更:なし(会計基準改正による変更およびその他の会計方針変更、見積変更、修正再表示 いずれも無)
- 中間連結財務諸表作成に特有の処理:一部子会社が見積実効税率法を採用
- 連結範囲の重要な変更:新規子会社1社(Seibu Giken (Thailand))追加
- 当短信はレビュー対象外(監査人のレビュー無し)
必要に応じて、以下の追加対応が可能です(別依頼で):
– 財務比率を年次・前期と並べた表での比較
– 地域別売上の前年同期比推移グラフ作成(数値の可視化)
– 通期業績予想と中間実績との差異分析
(以上)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6223 |
企業名 | 西部技研 |
URL | https://seibu-giken.com/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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