2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)

横浜魚類株式会社(7443) 2025年3月期 決算短信(非連結)要約

※出典:同社「2025年3月期 決算短信(非連結)」2025年5月9日公表資料に基づき整理。投資助言は行いません。不明項目は「–」と表記。

基本情報
  • 企業名:横浜魚類株式会社
  • コード:7443
  • URL:http://www.yokohamagyorui.co.jp
  • 代表者:代表取締役社長 松尾 英俊
  • 問合せ先:常務取締役 管理部部長 塚本 秋宏(TEL 045-459-3800)
  • 上場取引所:–(決算短信に明記なし)
  • 決算短信の提出日:2025年5月9日
報告概要
  • 対象会計期間:2024年4月1日~2025年3月31日(2025年3月期)
  • 有価証券報告書提出予定日:2025年6月26日
  • 定時株主総会開催予定日:2025年6月27日
  • 配当支払開始予定日:2025年6月30日
  • 決算説明資料の作成/決算説明会の開催:記載なし(–)
発行済株式
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):6,290,000 株
  • 期末自己株式数:32,649 株
  • 期中平均株式数:6,257,351 株
  • 時価総額:–(資料に記載なし)
セグメント
  • セグメント区分(当事業年度より2報告セグメント)
    • 水産物卸売業(主力):鮮魚部門、冷凍・塩干部門等
    • 不動産等賃貸業:不動産賃貸関連(規模拡大により重要性が増し分離)
  • セグメント別主要数値(当事業年度:単位 百万円)
    • 水産物卸売業:売上高 20,027(20,027,211千円)、セグメント利益 183(183,679千円)
    • 鮮魚部門 売上高 9,509(9,509,665千円)/取扱数量 17,229トン(+3.7%)
    • 冷凍・塩干部門 売上高 10,517(10,517,546千円)/取扱数量 14,835トン(-6.2%)
    • 不動産等賃貸業:売上高 177(177,752千円)、セグメント利益 32(32,188千円)
    • 全社調整(配賦していない全社費用):△59(△58,812千円)→ 損益計算書の営業利益に調整
財務指標(要点)

(単位:百万円、株式関連は円表記は資料に準拠)
– 損益(2025年3月期)
– 売上高:20,204(前期 20,104、前期比 +0.5%)
– 営業利益:157(前期 161、前期比 △2.9%)
– 経常利益:181(前期 180、前期比 +0.7%)
– 当期純利益:181(前期 162、前期比 +11.3%)
– 1株当たり当期純利益(EPS):28.95円(前期 26.00円)
– 売上高営業利益率:0.8%(資料値)
– 総資産経常利益率:3.3%(資料値)
– 貸借対照表(2025/3/31)
– 総資産:5,408 百万円(前期 5,587)
– 負債合計:2,893 百万円(前期 3,231)
– 純資産:2,516 百万円(前期 2,356)
– 自己資本比率:46.5%(前期 42.2%)
– 1株当たり純資産:402.03円(前期 376.51円)
– キャッシュ・フロー(2025年3月期)
– 営業CF:+133 百万円(前期 +889)
– 投資CF:△297 百万円(前期 △83)
– 財務CF:△185 百万円(前期 △272)
– 現金及び現金同等物期末残高:593 百万円(前期 943)
– 貸借対照表の注目点
– 投資有価証券が増加(547 → 748 百万円)
– 棚卸資産が増加(511 → 734 百万円)
– 長期借入金の期末残高は減少(401 → 241 百万円)

セグメント別の収益構成と貢献
  • 水産物卸売業が実質の主業(売上比率約99%)で収益の大半を占める
  • 不動産等賃貸業は売上・利益とも小幅だが事業規模の拡大により表示区分を独立
  • セグメント貢献(当期)
    • 水産物卸売:売上 20,027 百万円、セグメント利益 約184 百万円
    • 不動産等賃貸:売上 177 百万円、セグメント利益 約32 百万円
財務の解説(決算短信の記載に基づく主な要因)
  • 売上高は食品加工場での売上拡大により微増(+0.5%)。量販店の統廃合による減少を一部補完。
  • 売上総利益率の改善により売上総利益は増加したが、物流費や減価償却費の増加で営業利益は減少。
  • 営業外収益の改善や繰延税金資産の増加(税負担減)により経常・当期純利益は増加。
  • 当期は関係会社株式評価損や減損損失(特別損失)の計上があり(合計 約47.4百万円の特別損失)。
  • 会計表示方法の変更:不動産賃貸の「受取賃貸料」を営業収益(売上高)へ、「賃貸費用」を売上原価へ振替(前期比較は組替後数値で実施)。
  • 貸倒引当金見積りの方法変更により当期の貸倒引当金繰入額が約26百万円多く計上(利益を押し下げる要因)。
配当
  • 2025年3月期(実績):年間配当 1株当たり 6円(内訳:期末普通配当 3円+記念配当 3円(上場30周年))
    • 配当金総額:37 百万円
    • 配当性向:約20.7%
  • 2026年3月期(予想):年間配当 1株当たり 6円(予想)
  • 特別配当:2025期末に上場30周年を記念した1株3円の記念配当を実施
中長期計画との整合性・今後の見通し
  • 次期(2026年3月期)会社予想(通期、単位 百万円)
    • 売上高:20,300(前期比 +0.5%)
    • 営業利益:180(+14.6%)
    • 経常利益:200(+9.9%)
    • 当期純利益:150(△17.2%:税負担増を見込む)
    • 1株当たり当期純利益予想:23.97円
  • 会社見通しの前提・要点
    • 漁獲不振や原材料高、人件費・物流費の上昇などコスト上振れリスクあり
    • 国内販売中心であり、世界経済減速は間接的影響を想定
    • 増収見込みは外食向け販売の伸長でカバー、利益面は利益率改善と経費削減努力で増益見込み(ただし税負担増で最終は減益予想)
競合状況・市場動向(決算短信の記述に基づく観点)
  • 業界環境
    • 自然環境による漁獲変動、円安に伴う輸入物価上昇、物流・人件費増が業界の主要課題
  • 競合比較・市場シェア:決算短信内での他社比較や市場シェア数値は記載なし(–)
  • 主要顧客
    • 相鉄ローゼンフレッシュフーズ(上位顧客として売上を占める顧客の一つ。資料に主要顧客名と金額記載あり)
リスク要因(主なもの、資料の記載および業界論点に基づく)
  • 漁獲量の変動による供給不足と魚価の上昇
  • 人件費・物流費等のコスト増
  • 輸入魚介類価格の上昇(円安の影響)
  • 国内市場依存(海外事業・多国籍販売は行っていないため世界景気の影響は間接的だが存在)
  • 会計見積りの変更や特別損失の発生(関係会社株式の評価損など)
重要な注記(会計・その他)
  • 会計基準:日本基準(国内事業・資金調達のため)
  • 会計方針等の変更
    • 表示方法の変更:不動産賃貸損益の表示を営業収益/売上原価に振替(前期の損益計算書は組替後で記載)
    • 貸倒引当金の見積り方法変更:譲受債権の担保評価を過去5年の回収実績率で評価 → 当期の貸倒引当金繰入額が約26百万円増加
  • 監査:本決算短信は公認会計士・監査法人による監査対象外(備考あり)
  • 持分法投資損益(参考):持分法投資損益 2025年3月期 106 百万円(2024年3月期 164 百万円)
  • 特別損失:当期に減損損失 20,767千円、関係会社株式評価損 26,680千円を計上
補足(その他)
  • 現金・流動性:営業CFは前期比で減少(888 → 133 百万円)したが、期末現預金は593 百万円を確保
  • 借入金:長期借入金残高が減少(401 → 241 百万円)
  • 株主資本の変動:別途積立金の積立・利益剰余金の増加等により自己資本は増加
  • 重要な後発事象:該当なし
  • 役員人事:当日(2025/5/9)公表の「役員人事に関するお知らせ」を参照(詳細は資料)

必要であれば、以下の追加情報を作成します(資料に基づく抽出・表作成など)
– 損益計算書・BS・キャッシュフローの主要数値を表形式での比較(前期対比)
– セグメント別収益構成比のグラフ作成(売上・利益)
– 主要財務指標(ROA、ROE推定、営業利益率の年次推移)の簡易算出

(不明点は「–」で記載しています。追加で特定の数値表や図が必要なら指示ください。)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7443
企業名 横浜魚類
URL http://www.yokohamagyorui.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 商社・卸売 – 卸売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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