2025年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社マーキュリアホールディングス(7347)
2025年12月期 第1四半期決算短信(連結)要約(Markdown)
注意:以下は開示資料(2025年5月14日公表)をもとに整理した事実の要約です。投資助言は行いません。記載のない項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名:株式会社マーキュリアホールディングス
- 上場取引所:東(コード 7347)
- URL:https://www.mercuria.jp
- 代表者:代表取締役 豊島 俊弘
- 問合せ先:執行役員 経営管理統括 滝川 祐介(TEL 03-3500-9870)
- その他:決算補足説明資料 作成:有、決算説明会:無
報告概要
- 提出日:2025年5月14日
- 対象会計期間:2025年1月1日〜2025年3月31日(第1四半期)
- 四半期レビュー:四半期財務諸表に対する監査(公認会計士/監査法人)レビュー無し
- 連結範囲の変更:無
セグメント
- 単一セグメント:投資運用事業(グループは投資運用事業の単一セグメントのため、セグメント開示は省略)
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):21,549,900株
- 期末自己株式数:2,201,777株
- 四半期累計平均株式数(当四半期):19,348,123株
- 時価総額:–(開示資料に記載なし)
今後の予定
- 配当支払開始予定日:-
- 次回決算発表(通期見通しは2月13日公表のものから修正なし):–(具体日付の追記なし)
- 株主総会・IRイベント等:–(開示資料に記載なし)
財務指標(主な数値は会社資料の表示単位に準拠)
注:以下の金額は開示資料の表示(千円表記が多い箇所は「千円」を明示)を踏まえています。
連結・損益(第1四半期累計:2025/1/1–2025/3/31)
- 営業収益(売上高):852,229 千円(前年同期 1,007,311 千円、△15.4%)
- 営業総利益(売上総利益):712,039 千円(前年同期 574,016 千円、+24.0%)
- 営業利益:△110,741 千円(営業損失)
- 経常利益:△168,603 千円(経常損失)
- 親会社株主に帰属する四半期純損失:△119,309 千円
- 1株当たり四半期純損失:△6.17 円(潜在株式調整後は記載なし)
- 包括利益:△777,505 千円(前年同期 包括利益 △96,654 千円)
- 通期業績予想(2025年1月1日〜12月31日、会社公表・百万円表示、レンジ)
- 営業収益:6,400 ~ 9,100 百万円
- 営業利益:2,300 ~ 3,900 百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益:1,500 ~ 2,500 百万円
- 1株当たり当期純利益(予想):77.53 ~ 129.21 円
- 注:成功報酬や自己投資収益の予想が難しいためレンジ形式で開示
連結・貸借対照表(2025/3/31)
- 総資産:19,725,678 千円(前連結会計年度末 21,053,377 千円)
- 純資産:17,634,594 千円(前連結会計年度末 18,896,295 千円)
- 自己資本(参考):16,332,000 千円(資料)
- 自己資本比率:82.8%(前期 83.2%)
主要科目の動き(対前期末)
– 現金及び預金:3,365,405 千円 → 2,202,127 千円(減少)
– 営業投資有価証券:15,101,963 千円 → 14,994,344 千円(わずかに減少)
– 短期借入金:0 → 590,000 千円(期中で発生)
– 前受収益:4,016 千円 → 353,459 千円(増加)
– 利益剰余金:9,474,510 千円 → 8,918,647 千円(減少)
– その他有価証券評価差額金、為替換算調整勘定等が減少し純資産減少に寄与
財務安全性・効率性の簡易指標(資料数値より計算)
- 負債合計:2,091,085 千円
- 負債/純資産(簡易負債比率):約 11.9%(2,091,085 / 17,634,594)
- 流動資産:18,748,855 千円、流動負債:1,383,231 千円 → 流動比率 ≒ 13.6倍(約1,356%)
- ※営業投資有価証券等を流動資産に含むため比率が高く出ています
- 総資産回転率(当四半期、簡易):売上高 / 総資産 = 852,229 / 19,725,678 ≒ 0.043(四半期ベース:約4.3%)
- 売上高営業利益率(当四半期):△110,741 / 852,229 ≒ △13.0%
- 売上高総利益率:712,039 / 852,229 ≒ 83.6%
セグメント別(収益構成・寄与度)
(開示:投資運用事業の単一セグメントだが、契約別の内訳は開示)
– 外部顧客への営業収益合計(当第1四半期):852,229 千円
– ファンド運用事業(管理報酬等):665,469 千円(約78.2%)
– 管理報酬:640,876 千円
– 成功報酬:24,592 千円(期中計上)
– 「その他(顧客との契約から生じる収益)」:83,263 千円(約9.8%)※主にコンサルティング収益
– 収益認識基準の適用範囲外からの収益(その他の収益):103,497 千円(約12.1%)
– セグメント別利益貢献度(営業利益等の算出・開示は単一セグメントのため詳細省略)
財務の解説(開示内容のポイント)
- 売上高は前年同期比で減少(△15.4%)。主因は「前第1四半期にあった自己投資事業の投資先からの配当が当期にないこと」による。
- 営業総利益は増加(+24.0%)したが、販売費及び一般管理費(人件費等)増加および為替差損の計上により営業・経常・当期損失が拡大。
- 為替差損の計上理由:急激な為替相場変動で円高が進行した結果を反映。
- 資産面では現金・預金の減少、営業未収入金の減少で総資産が減少。純資産はその他有価証券評価差額金や為替換算調整勘定の減少で減少。
- 第1四半期にはSpring REIT保有の英国83物件を戦略パートナー(伊藤忠商事グループ)に譲渡し、子会社が成功報酬を計上している(成功報酬は期内計上)。
配当
- 直近実績(2024年12月期):中間(第2四半期末) 0.00 円、期末 22.00 円、年間 22.00 円
- 2025年12月期(会社予想):第2四半期末 0.00 円、期末 22.00 円、年間 22.00 円(修正なし)
- 特別配当:無し(開示なし)
セグメント別情報(戦略・動き)
- 単一セグメント(投資運用事業)だが以下の取り組みを開示:
- 既存ファンドの投資リターン向上のため投資先支援・モニタリング強化
- 新戦略「ストラクチャード・エクイティ投資戦略(マイノリティ投資)」を立ち上げ
- 自己投資事業:ベトナム不動産開発プロジェクトの第一号案件でJV契約を締結(Bcons社への出資を通じたビンズン省でのコンドミニアム開発)
- Spring REITの保有不動産(英国83物件)売却に伴う成功報酬計上(子会社)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画に関する定量的進捗や目標達成見込みの明細は開示資料に明記なし。
- ただし、上記の新戦略立上げや自己投資案件の着手は中長期の事業ポートフォリオ多角化を示す動きとして記載あり。
- 定量的評価:–(資料に中期計画数値の進捗表等は記載なし)
競合状況・市場動向(開示内容より)
- 開示の定性的説明:
- 国内:物価高騰で個人消費の下押し懸念はあるが、春闘による実質賃金上昇等で緩やかな回復基調
- 海外:ウクライナ長期化、中東緊張、資源価格高騰、米国の関税政策等で先行き不透明
- 同業他社比較:開示なし(→ 比較データは別途取得が必要)
今後の見通し・リスク
- 業績予想:公表済の通期レンジ(百万円)に変更なし(レンジ形式の理由:成功報酬や自己投資収益の予測困難性)
- 主たるリスク要因(開示/示唆)
- 為替相場変動(今回の四半期で為替差損計上)
- 物価高・人件費等コスト上昇
- 成功報酬や自己投資の収益が予測しにくい点(業績の変動要因)
- 国際情勢(資源価格・地政学リスク等)
- 特記事項:業績予想は現時点の情報・前提に基づくものであり保証するものではない旨の注記あり
重要な注記・会計方針
- 会計方針の変更:2022年改正会計基準(法人税等に関する基準)を期首から適用(四半期財務諸表への影響は無し)
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:有(税金費用の計算等に関する注記あり)
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(第1四半期分は未作成)
- 連結子会社の範囲に重大変更なし
- 添付資料:決算補足説明資料をTDnetおよび会社ウェブサイトにて開示
必要な補足(ユーザーが追加で要求できる情報)
– 同業他社比較(収益性・評価指標)や直近の株価・時価総額データ
– 決算説明資料の詳細(PPT等)からの追加分析
– 通期レンジに対する途中経過(四半期毎の積み上げ試算)
上記情報のうち開示がない項目は「–」としています。追加で特に知りたい指標(例:ROE、純資産額の内訳、CF詳細など)があればお知らせください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7347 |
企業名 | マーキュリアホールディングス |
URL | https://www.mercuria.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 金融(除く銀行) – 証券、商品先物取引業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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