決算短信：横浜魚類（7443）

2026年3月期 第1四半期決算短信日本基準

横浜魚類株式会社（7443）2026年3月期 第1四半期決算短信（非連結）要約

作成日：2025年8月8日
対象期間：2025年4月1日～2025年6月30日

基本情報

• 企業名：横浜魚類株式会社
• 上場コード：7443
• URL：https://www.yokohamagyorui.co.jp
• 代表者：代表取締役社長 松尾 英俊
• 問合せ先：常務取締役管理部部長 塚本 秋宏（TEL 045-459-3800）
• 提出日：2025年8月8日
• 対象会計期間：2026年3月期 第1四半期（2025/4/1–2025/6/30）
• 決算説明会の有無：–（記載なし）

セグメント

• 水産物卸売業：中央事業。生鮮・水産物の卸売を行う。
• 不動産等賃貸業：保有不動産の賃貸等。

（注）報告セグメントは上記2区分。

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：6,290,000株
• 期末自己株式数：32,649株
• 期中平均株式数（四半期累計）：6,257,351株
• 時価総額：–（本資料に記載なし）

今後の予定

• 決算発表：通期予想は既に公表（変更なし）。次回の四半期発表や株主総会等の具体日程は本資料に記載なし。

財務指標（要点）

（単位：百万円、％は対前年同四半期増減率。小数点以下は四捨五入）
– 売上高：4,849 百万円（前年同期比 +6.3%）
– 売上総利益：443.6 百万円
– 販管費：386.1 百万円
– 営業利益：57.5 百万円（前年同期比 +57.4%）
– 経常利益：74.8 百万円（前年同期比 +43.6%）
– 四半期純利益：43.9 百万円（前年同期比 +9.6%）
– 1株当たり四半期純利益：7.02円

損益率（当第1四半期）
– 営業利益率：約 1.19%（57.5 / 4,849.9）
– 経常利益率：約 1.54%
– 純利益率：約 0.91%

バランスシート（当第1四半期末：2025年6月30日）
– 総資産：5,467.8 百万円（前期末比 +59 百万円）
– 流動資産合計：3,201.8 百万円（主な内訳：現金及び預金 700.4、受取手形及び売掛金 2,014.6、商品 761.5 百万円）
– 固定資産合計：2,266.0 百万円（投資有価証券 775.1 百万円等）
– 負債合計：2,929.8 百万円（前期末比 +36 百万円）
– 流動負債：2,168.2 百万円（買掛金 1,518.2、短期借入金 100.0 等）
– 固定負債：761.6 百万円（長期借入金 201.5、退職給付引当金 328.0 等）
– 純資産合計：2,538.1 百万円（前期末比 +22 百万円）
– 自己資本比率：46.4%（報告値）

主要キャッシュ関連
– 現金及び預金：700.4 百万円
– 四半期キャッシュ・フロー計算書：第1四半期累計期間の作成は無し（注記）
– 減価償却費（当第1四半期累計）：35,891 千円（約35.9 百万円）

その他の財務指標（計算値）
– 総資産回転率（売上高 / 総資産）：約 0.89 回／期（4,849.9 / 5,467.8）
– 負債/純資産（負債合計 ÷ 純資産）：約 1.16 倍（2,929.8 / 2,538.1）
– 流動比率（流動資産 ÷ 流動負債）：約 147.7%（3,201.8 / 2,168.2）

セグメント別（当第1四半期）

• 水産物卸売業
  • 売上高：4,806.1 百万円（全体の約99.1%）
  • セグメント利益：55.6 百万円（ただし全社費用調整後の営業利益寄与は営業利益算出上の調整あり）
• 不動産等賃貸業
  • 売上高：43.8 百万円（約0.9%）
  • セグメント利益：8.2 百万円
• セグメント合計セグメント利益：63.9 百万円（ここから全社費用▲6.4 百万円を調整し、連結（非連結損益計算書上の）営業利益57.5 百万円）

財務の解説（決算短信中の記載から）

• 全体としては、積極的な営業活動が奏功して売上高が増加（前年同期比 +6.3%）。
• 売上増により売上総利益は増加したが、物流費や人件費等のコスト増が続いている。
• 営業利益・経常利益は前年同期比で大幅増（営業 +57.4%、経常 +43.6%）となったが、セグメント別では水産物卸売の営業利益は経費増等により前年同期比でわずかに減少（営業利益 55 百万円、前年同期比 -2.2%）している。一方、不動産賃貸は修繕費減少等で増益（8 百万円、前年同期比 +29.4%）。
• 資産面では現金・預金と商品が増加し、受取手形及び売掛金は減少。固定資産では繰延税金資産の減少等により減少。
• 負債面では買掛金やその他流動負債の増加で負債合計が増加。長期借入金は期末で減少。

配当

• 2025年3月期（実績）：第1四半期末 0.00円／中間 0.00円／期末 6.00円／年間合計 6.00円
• 2026年3月期（予想）：第1四半期末 0.00円／中間 0.00円（予想）／期末 6.00円（予想）／年間合計 6.00円（予想）
• 特別配当：無し（記載なし）
• 直近公表の配当予想からの修正：無し（注記）

中長期計画との整合性

• 中期経営計画に関する進捗や具体目標の達成可能性に関する記載：–（本資料に明示なし）
• 業績予想の修正：2025年5月9日に公表した業績予想から変更なし（当第1四半期時点）

競合状況や市場動向（決算短信の記載要約）

• 市場動向：地球温暖化等の自然環境変化による漁獲減少が続き、魚価上昇。加えて人件費・物流費等のコスト上昇が継続。米国の通商政策等が国内景気に与える影響も懸念材料として挙げられている。
• 競合比較・市場シェア：本短信では同業他社との比較や市場シェアの具体数値は記載無し（–）。

今後の見通し（業績予想等）

• 2026年3月期 通期予想（2025/4/1–2026/3/31、既公表）：
  • 売上高：20,300 百万円（前期比 +0.5%）
  • 営業利益：180 百万円（前期比 +14.6%）
  • 経常利益：200 百万円（前期比 +9.9%）
  • 当期純利益：150 百万円（前期比 +17.2%）
  • 1株当たり当期純利益（通期）：23.97円
• 業績予想の修正：当四半期では変更無し（注記）。
• リスク要因（短信中の言及）：漁獲量の変動による魚価変動、原材料・人件費・物流費の上昇、海外（米国）等の通商政策や景気動向の影響等。

重要な注記・会計方針等

• 四半期財務諸表に特有の会計処理適用：該当事項の明記はなし（注記あり）
• 会計方針の変更／見積りの変更／修正再表示：本短信の該当欄には特段の修正等の記載なし（–）
• 四半期キャッシュ・フロー計算書：当第1四半期累計期間の作成は行っていない（注記）
• 添付資料の監査（レビュー）：四半期財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビューに関する記載：–（明示なし）

※ 本要約は提供された決算短信の情報に基づき整理したものです。投資判断につながる助言は行いません。情報の不明点については「–」で示しています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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