「2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正に伴う2025年5月8日適時開示資料の数値の訂正について

決算短信(訂正含む)要約 — SMK株式会社(証券コード:6798、東証プライム)

(出典:提供資料/2025年5月8日公表、同年5月14日訂正)

基本情報
  • 企業名:SMK株式会社
  • 主要事業分野:電子コネクタ、モジュール等の設計・製造・販売(家電・車載・産機・情報通信向け等)
  • 代表者名:代表取締役社長 池田 靖光
  • 連絡先(問合せ先):執行役員 北平 至(TEL.03-3785-1111)
  • 提出(訂正)日:2025年5月8日(公表)、訂正通知 2025年5月14日
  • 対象会計期間:2025年3月期(2024年4月1日~2025年3月31日)
  • 備考:本資料は2025年3月期決算短信の「一部訂正」に伴う関連資料の数値訂正を含む(訂正箇所は全文差替え・下線表示)。
セグメント
  • セグメント名称と概要(資料上の区分)
    • CS事業部:車載、家電、産機市場など向け事業(リモコン、カメラ関連、E-Bike等)。
    • SCI事業部:情報通信を含む事業領域(コネクタ等)/在庫販売・開発費の売上計上なども含む。
    • イノベーションセンター(旧 開発センター):モジュール系(Bluetooth®等)や開発機能。
今後の予定
  • 決算発表:本資料が2025年3月期の通期決算説明資料(訂正版)に相当。次回決算(中間/通期)は別途公表予定。
  • IRイベント:構造改革プログラムの進捗等は別途開示予定(資料中に記載あり)。
  • 備考:2025年3月25日付で「構造改革プログラムに関するお知らせ」を公表済み。
連結・要点(FY2024=2025年3月期)
  • 売上高:48,051(+3.3% 前期比)
  • 営業利益:△220(前期 △1,243 → 改善)
  • 経常利益:549(前期 226)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益:△1,884(前期 △489)
  • 1株当たり当期純利益(EPS):△297.39円
  • 為替平均レート(実績):1USD = 152.65円
前回(2024/10/29)公表予想との差異(通期)
  • 前回予想:売上 48,000/営業利益 200/経常利益 600/当期純利益 200/EPS 31.56円
  • 実績との差:売上 +51/営業利益 △420/経常利益 △50/当期純利益 △2,084(差異の主因は特別損失等)
特記事項(FY2024)
  • 為替影響:第3四半期累計で為替差益 733 百万円を計上していたが、第4四半期に為替差損 678 百万円を計上。通期では為替差益 54 百万円を営業外収益に計上(外貨建債権債務の評価差による)。
  • 特別損失:合計(資料上)1,520 百万円(内訳主なもの)
    • 事業構造改革費用(国内希望退職等の割増退職金・転進支援金等):869 百万円
    • 減損損失(当社およびフィリピン生産子会社保有の固定資産等):497 百万円(別文書では417百万円の記載もあり。資料内で表記差異があるため注意)
  • 法人税等調整額(損):414 百万円(在外子会社の留保利益に係る税効果の計上)
貸借対照表(期末・主要項目:2024/3 → 2025/3、増減)
  • 総資産:58,444 → 57,684(△759)
  • 現預金:10,258 → 10,475(+216)
  • 売掛金:13,222 → 13,935(+713)
  • 棚卸資産:9,257 → 7,673(△1,584)
  • 固定資産:24,619 → 24,535(△84)
  • 負債合計:26,300 → 28,462(+2,162)
    • 有利子負債:14,365 → 15,616(+1,250)
  • 純資産:32,143 → 29,221(△2,921)
  • 自己資本比率:55.0% → 50.7%(△4.3ポイント)
キャッシュ・フロー(FY)
  • 営業CF:3,719 → 2,439(百万円)
  • 投資CF:△1,617 → △2,216
  • フリーCF:2,102 → 222
  • 財務CF:△478 → +286(有利子負債の増加等)
  • 現金等期末残高:10,197 → 10,415
収益性・効率性
  • 売上高営業利益率(FY2024):営業利益△220/売上48,051 → マイナス(営業赤字)。ただし前期比では営業赤字は縮小(前期は△1,243)。
  • 総資産回転率等:資料に直接の回転率は未提示のため算出不可(必要数値は記載済み)。
  • セグメント別営業利益貢献:CS事業部が黒字貢献(営業利益 1,534 百万円)、SCIは赤字縮小(営業損失 △1,308)、イノベーションは赤字(△446)。
セグメント別(FY2024 実績・主要数値:単位 百万円)
  • CS事業部
    • 売上高:22,156(前期比 +1,569、+7.6%)
    • 営業利益:1,534(+438、+40.0%)
    • 主な市場:家電(リモコン、カメラ関連、E-Bike等)、車載向け一部堅調
  • SCI事業部
    • 売上高:25,643(前期比 +101、+0.4%)
    • 営業利益:△1,308(赤字だが前期比で改善)
    • 備考:在庫販売や開発費計上により売上計上。ただし一部市場の需要低下あり。
  • イノベーションセンター(旧 開発センター)
    • 売上高:251(△142、△36.2%)
    • 営業利益:△446(赤字拡大)
    • 主因:Bluetoothモジュール等の市況悪化

市場別(FY2024 実績)
– 情報通信:6,949(前年から減少、スマホ関連の減速)
– 家電:19,820(増加、カメラ関連等好調)
– 車載:16,100(やや減少)
– 産機・その他:5,180(増加、再生可能エネルギー関連が拡大)

配当
  • FY2024(実績):100.00円(中間 50 / 期末 50)
  • FY2025(予想):140.00円(中間 50 / 期末 90、期末に記念配当40円を含む)
  • 特別配当:FY2025期末に「記念配当40円」を予定(資料上の予定)
中長期計画との整合性・進捗
  • 構造改革プログラム:2025年3月25日公表。国内希望退職の募集等を実施済みで、関連費用(退職給付・転進支援金等)を特別損失として計上。
  • FY2025見通しでは、構造改革の加速により営業利益改善を見込む(FY2025予想:売上 46,000 / 営業利益 500)。
競合状況・市場動向(資料に基づく記載)
  • 情報通信(スマホ向け)分野での需要減が見られる一方、家電(カメラ関連、E-Bike等)や再生可能エネルギー関連の拡大は確認されている。
今後の見通し(会社予想)
  • FY2025予想(単位:百万円)
    • 売上高:46,000(FY2024比 △4.3%)
    • 営業利益:500(改善)
    • 経常利益:1,000(改善)
    • 当期純利益:600(黒字化見込み)
    • EPS(予想):94.70円
    • 為替前提(FY2025想定):1USD = 145.00円
  • 想定要因:構造改革の効果によるコスト改善・収益性の回復。売上は減収予想だが利益率の改善を見込む。
リスク要因(資料に基づく主な項目)
  • 主要得意先の需要変動(特に情報通信市場、スマートフォン関連)
  • 為替変動(期末・期中の為替評価で為替差損益が発生)
  • 海外子会社に関連する費用(メキシコの退職給付費、フィリピン等の資産減損)
  • 構造改革に伴う費用計上および想定以上の費用負担リスク
  • 税制・配当方針の見直しに伴う法人税等調整の影響
  • 有利子負債の増加に伴う財務負担の変化
重要な注記
  • 決算短信および関連資料は「訂正」が行われている(2025年5月8日付資料の一部訂正)。訂正箇所は全文差替え・下線により示されている。
  • 会計方針の変更に関する明示的記載は資料中に見当たらない(該当項目は –)。
  • 一部数値(特に特別損失の内訳額)について資料内で複数の表現が見られるため、正確な内訳は正式な訂正文または有価証券報告書等で再確認が必要。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6798
企業名 SMK
URL http://www.smk.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 電機・精密 – 電気機器

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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