2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社AKIBAホールディングス(6840)

2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日)決算短信 要約(Markdown)

基本情報
  • 企業名:株式会社AKIBAホールディングス
  • 主要事業分野:メモリ・PC関連デバイス・IoT事業、通信建設テック事業、HPC事業(事業持株会社/各種事業子会社を通じた事業展開)
  • 代表者:代表取締役社長 堀 礼一郎
  • 会社URL:https://www.akiba-holdings.co.jp/
  • 問合せ先:取締役 管理本部長 五十嵐 英 / TEL 03-3541-5068
報告概要
  • 提出日:2025年8月12日
  • 対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期連結累計)
  • 決算補足説明資料:有
  • 決算説明会:無(補足資料のみ作成)
セグメント(報告セグメント)
  • メモリ・PC関連デバイス・IoT事業:メモリ製品・PC関連デバイス販売、IoT開発等
  • 通信建設テック事業:屋内電波対策工事、クラウドカメラ設置、サービスロボット、コンタクトセンター関連等(子会社にブランチテクノを含む)
  • HPC事業:高性能コンピューティング関連の販売・導入・サービス
  • その他:報告セグメントに含まれない事業
発行済株式
  • 期末発行済株式数(普通株、自己株式含む):9,192,560株(2026年3月期1Q末)
  • 期末自己株式数:7,980株
  • 期中平均株式数(四半期累計):9,184,580株
  • 時価総額:–(株価情報は資料に記載なし)
今後の予定(開示記載分)
  • 配当支払開始予定日:-
  • 直近公表の配当予想・業績予想の修正:無
  • 決算説明会:開催無し(補足資料は作成)
  • 株主総会/IRイベント等:資料内に具体日程の記載無し(–)
財務指標(要点)

(単位:百万円、%は前年同四半期増減率)

損益(第1四半期累計:2025/4/1~2025/6/30)
  • 売上高:4,373 百万円(前年同期 3,644 百万円、+20.0%)
  • 売上総利益:876 百万円(売上総利益率 ≒ 20.0%)
  • 販管費:775 百万円
  • 営業利益:101 百万円(前年同期 38 百万円、+162.3%) → 営業利益率 ≒ 2.32%
  • 経常利益:99 百万円(+209.8%) → 経常利益率 ≒ 2.27%
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:64 百万円(+137.3%) → 当期純利益率 ≒ 1.47%
  • 1株当たり四半期純利益(EPS):7.00円(潜在株式調整後:-)

※ 通期予想(変更なし、通期のみ公表)
– 売上高:18,900 百万円(通期増減率 +3.4%)
– 営業利益:660 百万円(△7.8%)
– 経常利益:600 百万円(△9.4%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:400 百万円(+256.3%)
– 通期1株当たり当期純利益(予想):43.55円

貸借対照表(第1四半期末:2025/6/30)
  • 総資産:13,354 百万円(前期末 13,628 百万円、△273 百万円)
  • 流動資産:12,373 百万円(△284 百万円)
    • 現金及び預金:5,838 百万円(+468 百万円)
    • 受取手形・売掛金・契約資産:4,339 百万円(△904 百万円)
    • 商品及び製品:1,048 百万円(+135 百万円)
  • 固定資産:981 百万円(+10 百万円)
  • 負債合計:9,304 百万円(△346 百万円)
    • 流動負債:6,691 百万円(△126 百万円)
    • 固定負債:2,613 百万円(△219 百万円)
  • 純資産合計:4,051 百万円(+72 百万円)
財務安全性(主な指標)
  • 自己資本(注記の「自己資本」):3,595 百万円(会社資料参照)
  • 自己資本比率:26.9%(第1四半期末)
  • 流動比率(計算値):流動資産 12,373 / 流動負債 6,691 ≒ 1.85(185%)
  • 負債比率(負債/純資産、計算値):9,304 / 4,051 ≒ 2.30(約230%)
  • 総資産に対する負債比率:負債合計 9,304 / 総資産 13,354 ≒ 69.7%
効率性(参考・四半期ベース)
  • 総資産回転率(当四半期売上/総資産、四半期数値):4,373 / 13,354 ≒ 0.33(四半期ベース)
    • 年率換算の参考値(単純4倍):約1.32回/年
  • 売上高営業利益率推移:前年第1Q 1.06%(38.7/3,644)→ 今期第1Q 2.32%(101.5/4,373)=改善
セグメント別(第1四半期)

(売上高/営業利益、単位:百万円、前年同期比は本文参照)
– メモリ・PC関連デバイス・IoT事業:売上 2,118 百万円(+47.2%)、営業利益 5 百万円(前年は営業損失55百万円 → 黒字化)
– 増収要因:法人向けPC更改(Windows11移行)やメモリ需要の増加、特定大型案件など。IoTは受託検収時期ずれ等で売上横ばい。
– 通信建設テック事業:売上 1,752 百万円(△1.6%)、営業利益 33 百万円(△45.9%)
– 主力の屋内電波対策工事等は安定。子会社(ブランチテクノ)新規連結寄与あり。販管費増(競争環境、投資)で営業利益減少。
– HPC事業:売上 435 百万円(+20.2%)、営業利益 37 百万円(+45.9%)
– 大型案件受注等で売上・利益とも増加。価格競争激化の下で採算改善に注力。

セグメント営業利益率(概算)
– メモリ系:5 / 2,118 ≒ 0.26%
– 通信建設:33 / 1,752 ≒ 1.9%
– HPC:37 / 435 ≒ 8.5%

キャッシュフロー(注記)
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨(資料記載)。ただし現金及び預金は前期末比 +468 百万円(5,369 → 5,838 百万円)と増加。
配当
  • 第1四半期末配当:-
  • 第2四半期(期中)配当(通期予想):0.00円(中間0.00、期末0.00で通期合計0.00円)
  • 直近公表配当予想からの修正:無
  • 特別配当:無し(記載なし)
セグメント別情報(詳細補足)
  • メモリ・PC関連:メモリ供給逼迫や法人向けPC更改が追い風で売上大幅増。前期取り組みの在庫圧縮で評価損抑制、利益回復。
  • 通信建設テック:主要顧客向け工事で安定。ただし販管費増や競争で利益圧迫。ブランチテクノ連結(2024年7月開始)によりのれん増(当四半期で約133,708千円の増加)。
  • HPC:販路開拓・展示会等で大型案件受注。価格競争はあるが受注構成改善で利益拡大。
中長期計画との整合性
  • 通期業績予想は5月14日公表のものから変更無し。会社注記として「売上高が下半期に偏重する傾向が強く、上半期の予想は困難なため通期のみ発表」との旨。
競合状況や市場動向(資料記載分の要約)
  • メモリ・PC:Windows11移行や一部メモリ規格生産終了による需給逼迫がプラス要因。
  • HPC:競合製品との価格競争が激化。
  • 通信建設:通信キャリア向け工事等での競争・受注環境。
  • 競合他社比較:資料に同業他社との比較データは無し(–)。
今後の見通し・リスク要因
  • 今後見通し:第1四半期は計画どおり推移しており通期予想に変更なし(通期売上 18,900 百万円等)。
  • 主なリスク要因(資料内言及+一般的要因)
    • マクロ的:為替変動、原材料価格、地政学リスク
    • 事業的:需給変化(メモリ等)、価格競争(HPC)、顧客検収時期のずれ、子会社統合効果の実現時期
    • 財務的:借入金返済や資金調達状況(長期・短期借入金あり)
  • 会社注記:業績見通しは合理的前提に基づくが実際は変動しうる旨の通常の留意事項あり。
重要な注記
  • 会計方針の変更:無し
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無し
  • 添付の四半期連結財務諸表に対する公認会計士等のレビュー:無
  • のれんの増加:通信建設テック事業における株式会社ブランチテクノの連結化により当第1四半期で約133,708千円ののれん増
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:作成していない(減価償却費・のれん償却額は開示)

(出典)提出された「2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」及び添付資料に基づく要約(2025年8月12日公表)。情報の正確性は原資料優先。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6840
企業名 AKIBAホールディングス
URL http://www.akiba-holdings.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 電機・精密 – 電気機器

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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