2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社木曽路(コード:8160)

(2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 主要内容まとめ)
提出日:2024年8月9日

基本情報
  • 企業名:株式会社木曽路
  • 上場コード:8160
  • 代表者:代表取締役会長兼社長 吉江 源之
  • 主要事業分野:しゃぶしゃぶ・日本料理「木曽路」を中核とする外食事業(焼肉業態、居酒屋、仕入・加工・EC・不動産賃貸等を含む)
    • 主な業態名:木曽路(しゃぶしゃぶ・日本料理)、焼肉(「大将軍」「くいどん」)、居酒屋(「とりかく」「大穴」)、鈴のれん(和食)、その他(食肉加工卸売、からしげ、EC物販、不動産賃貸 等)
  • 問合せ先:経理部長 奥野 慎太郎 / TEL 052-872-1811
  • URL: https://www.kisoji.co.jp/

報告概要
– 提出日:2024年8月9日
– 対象会計期間:2024年4月1日~2024年6月30日(2025年3月期 第1四半期)
– 決算補足説明資料作成の有無:–(資料中該当欄の記載なし)
– 決算説明会の有無:–(資料中該当欄の記載なし)

セグメント
– 会社は実質的に飲食店事業が中心で単一セグメント扱い。ただし内部管理上は以下部門別に業績を開示:
– 木曽路部門:しゃぶしゃぶ・日本料理「木曽路」
– 焼肉部門:特選和牛「大将軍」、国産牛焼肉「くいどん」
– その他部門:居酒屋(とりかく、大穴)、鈴のれん(和食)、食肉加工・からしげ・EC・不動産等

発行済株式
– 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):28,543,889 株(2025年3月期1Q)
– 期末自己株式数:383,311 株(2025年3月期1Q)
– 期中平均株式数(四半期累計):28,160,598 株(2025年3月期1Q)
– 時価総額:–(資料内記載なし)

今後の予定
– 決算発表(通期・中間など):通期・第2四半期見通しは2024年5月10日公表の数値を据え置き(本資料にて修正なし)
– IRイベント(決算説明会等):–(資料中の記載なし)

財務指標(要点)

単位はいずれも百万円、増減率は対前年同四半期(第1四半期)比較を併記。
主要数値(第1四半期:2024/4/1–2024/6/30)
– 売上高:11,774(百万円)/前年同期 11,647(+1.1%)
– 売上総利益:8,011(百万円)
– 販管費:8,299(百万円)
– 営業損失:△288(百万円)(前年同期 △232)
– 経常損失:△262(百万円)(前年同期 △217)
– 親会社株主に帰属する四半期純損失:△484(百万円)(前年同期 △360)
– 1株当たり四半期純損失:△17.19円(計算上の符号は△、参考:前年 △12.79円)

連結財政状態(期末:2024年6月30日)
– 総資産:43,393(百万円) (前期末 45,974)
– 純資産:26,968(百万円) (前期末 27,657)
– 自己資本比率:62.1%(前期末 60.2%)
– 現金及び預金:11,838(百万円)(前期末 14,591)
– 流動資産合計:17,157(百万円)
– 流動負債合計:13,151(百万円) → 流動比率(流動資産/流動負債) 約1.305(=130.5%)
– 有利子負債(参考、短期借入等):短期借入金 6,800、1年内返済予定の長期借入金 292、長期借入金 405 → 合計約7,497(百万円)
– 有利子負債/自己資本 ≒ 27.8%(注:単純比率)

キャッシュ・フロー
– 第1四半期の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は添付されておらず作成していない旨(注記あり)。減価償却費(第1Q累計):361(百万円)、のれん償却 35(百万円)。

収益性・効率性(簡易算出)
– 粗利益率(売上総利益/売上高) ≒ 68.0%
– 営業利益率(営業損失/売上高) ≒ △2.45%(前年同期は約 △1.99%) → 四半期ベースでわずかに悪化
– 総資産回転率(売上高/総資産、当四半期) ≒ 0.271(売上高11,774 / 総資産43,393)

セグメント別(部門別売上高、第1四半期)
– 木曽路部門:9,127(百万円)(前年同期比 +0.3%) ≒ 売上構成比 約77.5%
– 焼肉部門:1,936(百万円)(前年同期比 △0.4%) ≒ 構成比 約16.4%
– その他部門合計:790(百万円)程度(居酒屋285、鈴のれん150、その他355)(前年同期比 +4.5%) ≒ 構成比 約6.7%

(注)部門別売上は連結取引高の相殺消去前の数値
財務の解説(資料記載の要旨)
– 国内経済は緩やかに回復基調だが、外食業界は原材料・エネルギー価格上昇や円安等の影響でコスト上振れの懸念あり。
– 売上は微増にとどまる一方、販管費等により営業損失を計上。人件費管理(シフト管理)や仕入先見直し等でコスト抑制に努めた旨。
– 店舗動向:当第1Qは出店1、改装1(業態転換1含む)、退店4。期末店舗数は190店(内訳例:木曽路126、焼肉46、居酒屋8、鈴のれん5 等)。
– 社会貢献活動(能登半島地震復興支援への販売寄付)や働き方改革(全店一斉休業の実施)などの記載あり。

配当
  • 2024年3月期実績(参考):第1四半期末 8円/第2四半期末 10円/合計 18円(期末配当含めた年間)
  • 2025年3月期(会社予想):第2四半期(中間) 12円、期末 12円、年間合計 24円(当資料では公表済)
  • 特別配当:当第1四半期に関する特別配当の記載なし(=なし)
セグメント別情報(補足)
  • 木曽路部門:来店促進(季節イベント、北海道まつり、TVCM)を継続。店舗数は安定(126店舗)。お祝い需要等の取り込みを継続。売上はほぼ横ばい(+0.3%)。
  • 焼肉部門:業態認知、アプリ会員獲得、販促を実施。出退店の影響で売上微減(△0.4%)。店舗数は46店(第1Q末)。自社食肉加工を活用した品質向上や木曽路の顧客管理手法の活用で営業強化。
  • その他部門:居酒屋は出店効果等で来店増、売上増(+13.6%)。鈴のれんは来店数減で減収(△5.7%)。その他(加工・EC等)は増収(+4.5%)。
中長期計画との整合性
  • 2024年5月10日公表の第2四半期累計および通期業績予想について、本資料時点で変更なし。
  • 通期予想(2025年3月期):売上高 55,000(百万円、+3.8%)/営業利益 2,500(百万円、+11.3%)/経常利益 2,530(百万円)/親会社株主に帰属する当期純利益 1,600(百万円、+266.6%)/1株当たり当期純利益 56.82円。
  • 第2四半期累計(予想):売上 24,700、営業利益 210、経常利益 195、当期純利益 325、EPS 11.54 円。

進捗評価(資料記載)
– 第1Qは通期予想に対し売上は第1Qベースでの進捗は限定的。会社は通期見通しを据え置いている(現時点で修正なし)。

競合状況・市場動向(資料に基づく要旨)
  • 外食市場は消費マインド改善の一方、原材料・エネルギー価格、円安等のコスト上昇リスクに直面。
今後の見通し・リスク要因

業績予想(会社公表)
– 通期(2025年3月期)予想は上記の通り(売上 55,000 / 営業利益 2,500 / 当期利益 1,600 百万円)。第1Q実績は通期予想を維持する前提である旨記載。

主なリスク要因(資料記載および注記に基づく一般例)
– 原材料価格やエネルギー価格の上昇、為替変動(円安)、地政学リスクによるコスト上昇
– 労働需給や人件費の上昇、最低賃金等の制度変化
– 自然災害や感染症拡大等による来店客数の変動
– 規制・会計基準の変更等(資料では2022年改正会計基準の適用について注記。今回の会計方針変更による四半期財務諸表への影響はなしと記載)

重要な注記
  • 会計方針の変更:2022年改正「法人税等に関する会計基準」等を当第1四半期期首より適用。今回の適用による四半期連結財務諸表への影響はないと明示。
  • 連結範囲の重要な変更:該当なし。
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期に関しては作成していない(注記あり)。
  • 添付資料に対する監査人レビュー:資料中に明示的記載なし(=–)。

以上。必要があれば、特定項目(部門別のより詳細な比率計算、比率の年度比較、通期予想に対する第1Q進捗率など)を追加で算出・提示します。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 8160
企業名 木曽路
URL http://www.kisoji.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 小売 – 小売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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