決算短信：立川ブラインド工業（7989）

2025年12月期 第２四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕(連結)

立川ブラインド工業株式会社（コード：7989）

2025年12月期 第2四半期（中間期）決算短信（連結）要約（2025年1月1日〜2025年6月30日、発表日：2025年8月5日）
※以下は提供資料（決算短信）に基づく事実整理です。投資助言は行いません。不明な項目は「–」としています。

基本情報

• 企業名：立川ブラインド工業株式会社
• 主要事業分野：室内外装品関連事業（ロールスクリーン、タテ型ブラインド等）、駐車場装置関連事業、減速機関連事業
• 代表者名：代表取締役社長 池崎 久也
• URL：https://www.blind.co.jp
• 報告概要：
  • 提出日（決算短信公表日）：2025年8月5日
  • 対象会計期間：2025年1月1日〜2025年6月30日（中間）
  • 半期報告書提出予定日：2025年8月5日
  • 決算補足説明資料：有（機関投資家・アナリスト向け決算説明会を実施）
  • 配当支払開始予定日（中間配当）：2025年9月8日
• セグメント（報告セグメント）：
  • 室内外装品関連事業：住宅・商業施設向けブラインド・カーテン・ロールスクリーン等の製造販売。電動製品・調光製品等の拡充を実施。
  • 駐車場装置関連事業：立体駐車装置等の新設・改修工事の受注・施工。
  • 減速機関連事業：工作機械向け減速機の製造販売。
• 発行済株式：
  • 期末発行済株式数（自己株式含む）：20,763,600株（2025年中間期、2024年末と同数）
  • 期末自己株式数：662,114株（2025年中間期）
  • 中間期の期中平均株式数：20,101,571株（中間期）
  • 時価総額：–（決算短信に記載なし）
• 今後の予定：
  • 決算説明会：開催（機関投資家・アナリスト向け）
  • IRイベント：決算説明会資料あり。その他のIRスケジュールは別途公表。

財務指標（要点・主要数値）

（単位：百万円、％は前年同期比。注記のない割合は当該期間比率）
– 損益（連結・累計：2025年1〜6月）
– 売上高：20,771（+3.0%）
– 売上総利益：8,737（売上高比 ≒ 42.1%）
– 販管費：6,643
– 営業利益：2,094（△3.7%、営業利益率 ≒ 10.1%）
– 経常利益：2,187（△4.3%）
– 親会社株主に帰属する中間純利益：1,734（+12.7%）
– 1株当たり中間純利益（EPS）：86.30円（前年中間：83.28円）
– 包括利益：1,646（△22.1%）
– 貸借対照表（2025/6/30）
– 総資産：64,326
– 純資産：53,992
– 自己資本比率：83.9%（2024/12/31：83.0%）
– 流動資産：40,688、流動負債：7,620（流動比率 ≒ 534%）
– 有形固定資産合計：16,933
– キャッシュ・フロー（中間累計）
– 営業活動CF：＋2,017（前年同期：＋467）
– 投資活動CF：＋217（前年同期：△1,014）※固定資産取得は△372、売却収入等あり
– 財務活動CF：△670（前年同期：△485、主に配当支払）
– 現金及び現金同等物期末残高：16,520（前期末14,977、増加1,543）
– 主要比率（一部算出）
– 売上高営業利益率（中間）：約10.1%
– 売上高純利益率（中間）：約8.4%
– 総資産回転率（中間期間ベース）＝売上高／総資産 ≒ 20,771／64,326 ≒ 0.323
– 負債比率（総負債／純資産） ≒ 10,334／53,992 ≒ 0.19（約19%）

セグメント別（中間期）

（売上高・セグメント利益、前年同期比は資料記載値）
– 室内外装品関連事業
– 売上高：17,884（+3.3%）
– セグメント利益（営業利益相当）：1,881（△6.2%）
– コメント：主力ファブリック製品の大幅リニューアルに伴う販促費先行投資が増加。電動製品（バッテリー仕様・スマホ操作）や調光製品を拡充。減損損失（遊休資産）329百万円を計上。
– 駐車場装置関連事業
– 売上高：1,277（△3.9%）
– セグメント利益：164（+20.1%）
– コメント：新設工事が減る一方、改修工事の比率増加で利益率改善。
– 減速機関連事業
– 売上高：1,612（+5.8%）
– セグメント利益：49（+42.8%）
– コメント：汎用減速機の受注が堅調、個別対応の提案営業が奏功。

セグメント合計の営業利益は連結営業利益と一致（2,094百万円）。

業績の背景・財務の解説

• 売上は前年比で増加（+3.0%）したが、室内外装品関連で主力生地リニューアルに伴う販促費増加が営業費用を押し上げ、営業利益は減少（△3.7%）。
• 特別損益では、投資有価証券売却益や固定資産売却益等の特別利益が535百万円計上される一方で、固定資産の減損損失329百万円等の特別損失349百万円を計上。結果として税金等調整前利益はほぼ前年並みだが、法人税等の減少もあり親会社株主に帰属する中間純利益は増加（+12.7%）。
• キャッシュ面では営業CFが大幅に改善（主に売上債権の減少等）、現金残高は増加（16,520百万円）。財務負担は小さく、自己資本比率は高水準（83.9%）。

配当

• 中間配当（実績）：20.00円（2025年中間期、前年中間は14.00円）
• 期末配当（会社予想）：45.00円（修正後の予想）
• 通期配当予想（修正後）：65.00円（2025年12月期）
• 特別配当：なし（決算短信に特別配当の記載なし）
• 注記：配当予想は本決算で修正されており、詳細は同日公表の「第2四半期業績予想と実績値の差異および通期業績予想の修正ならびに剰余金の配当の修正に関するお知らせ」を参照。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画：「タチカワビジョン2025〜継続と進化〜」（2023年〜2025年）を継続推進中。重点は「ものづくりとマーケティング」「経営基盤の強化」「サステナビリティへの取組み」。
• 主要投資：技術研究棟（2024年10月稼働）により品質評価・開発の強化を進めている。
• 進捗：製品リニューアルや電動製品の拡充、CO2削減・省エネ施策などが進行。ただし中期計画の最終評価（目標達成の可否）は通期実績を含む評価待ち。

競合状況・市場動向

• 決算短信による市場要因：
  • 国内経済は緩やかな回復基調だが、物価上昇や人手不足、建設業の労働制約等で先行きは不透明。
  • 建築基準法改正（2025年4月）や建築物省エネ法改正で新設着工への影響は不確定。長期的には新設住宅着工戸数は減少見込みと記載。
• 競合比較・市場シェア：資料に同業他社比較や市場シェアの定量情報は記載なし（→ –）。

今後の見通し（業績予想とリスク）

• 連結業績予想（2025年1月1日〜2025年12月31日、修正後）
  • 通期売上高：42,800百万円（+3.4%）
  • 通期営業利益：4,400百万円（+0.9%）
  • 通期経常利益：4,600百万円（+5.1%）
  • 当期純利益：3,100百万円（+10.6%）
  • 1株当たり当期純利益（予想）：154.22円
  • 注記：当期予想は2025年8月5日付で修正あり。詳細は同日公表資料参照。
• 主なリスク要因（資料記載・言及事項に基づく）
  • 建設・住宅市場の着工動向（法改正影響、世帯数減少）
  • 原材料価格の高止まり、物流・供給面の制約
  • 人手不足、建設業界の労働規制強化
  • 為替変動や米国の通商政策等の外部要因（業績説明で言及）
  • 減損等の資産評価リスク（当中間期で遊休資産に対する減損を計上）

重要な注記・会計方針等

• 会計方針の変更：
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等（2022年改正会計基準）を期首から適用。適用による中間連結財務諸表への影響はなしと記載。
• 減損：室内外装品関連事業で遊休資産の減損を計上（当中間期で329百万円）。
• 監査等：第2四半期決算短信は公認会計士・監査法人のレビュー対象外。
• 開示留意点：業績予想は現時点での見通しであり不確定要素を含む旨の注記あり。

補足（その他の記載事項）

• 製品面：主力ロールスクリーン「ラルクシールド」やタテ型ブラインド「ラインドレープ」等の生地リニューアル、調光製品（「ルミエ」「エアレ」）やバッテリー仕様・スマホ操作対応の拡充を実施。
• サステナビリティ：生産プロセス見直しや拠点のLED化などCO2削減に向けた取り組みを継続。

必要に応じて、以下を追加で抽出します（ご希望の旨お知らせください）：
– 詳細な貸借対照表・損益計算書・キャッシュフローの数表（千円／百万円単位での抜粋）
– セグメント別の損益推移やマージン比較（前年同期との比較表）
– 配当・業績予想修正の具体的な前回予想との差分（数値）

（以上）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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