決算短信：AKIBAホールディングス（6840）

2025年３月期　第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

決算短信サマリー（Markdown形式）

出典：株式会社AKIBAホールディングス 2025年3月期 第1四半期決算短信（連結）／発表日：2024年8月9日
※不明な項目は「–」で記載しています。投資助言は行いません。

基本情報

• 企業名：株式会社AKIBAホールディングス
• 上場取引所：東（コード：6840）
• URL：https://www.akiba-holdings.co.jp/
• 代表者：代表取締役社長 堀 礼一郎
• 問合せ先：取締役管理本部長 五十嵐 英（TEL: 03-3541-5068）
• 決算補足資料：作成あり
• 決算説明会：開催なし
• 配当支払開始予定日：－

報告概要

• 提出日：2024年8月9日
• 対象会計期間（当第1四半期累計）：2024年4月1日～2024年6月30日
• 決算短信の表示単位：百万円（主要要旨）、細部は千円表記あり
• 連結範囲の変更：あり（新規連結子会社：株式会社ブランチテクノを2024年4月1日付で連結に追加；当期は貸借対照表のみ連結、のれん増加133,708千円）

セグメント（報告セグメント）

• メモリ・PC関連デバイス・IoT事業：メモリ・PC用メモリ販売、IoT関連製品等
• 通信建設テック事業：通信建設工事、電気工事、コンタクトセンター事業、再生可能エネルギー関連等
• HPC事業：高性能計算関連機器・サービス
• その他：上記に含まれない事業

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：9,192,560株
• 期末自己株式数：7,980株
• 期中平均株式数（四半期累計）：9,184,580株
• 時価総額：–（資料記載なし）

今後の予定（開示事項）

• 通期業績予想：公表済（下記参照）。上方・下方修正はなし。
• 株主総会：–（資料に明示なし）
• IRイベント：決算説明会は開催なし。補足資料は作成あり。
• その他：配当予想の修正なし

財務指標（要点）

※以下は当第1四半期（2024/4/1–2024/6/30）連結累計の数値（単位：百万円）および前期比較

損益（主要）

• 売上高：3,644 百万円（前年同期比 △4.8%）
• 売上原価：2,865 百万円（△2.0%）
• 売上総利益：779 百万円（△13.9%）
• 販売費及び一般管理費：740 百万円（＋10.9%）
• 営業利益：39 百万円（△83.7%）
• 経常利益：32 百万円（△85.8%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：27 百万円（△81.1%）
• 1株当たり四半期純利益（EPS, 当期）：2.95円

（参考：包括利益＝34 百万円（△78.3%））

貸借対照表（主要）

• 総資産：11,461 百万円（前期末 11,468）
  • 流動資産：10,501 百万円（△248）
  • 現金及び預金：3,927 百万円（△241）
  • 受取手形・売掛金・契約資産：4,080 百万円（△610）
  • 商品及び製品：1,367 百万円（＋237）
  • 仕掛品：410 百万円（＋154）
  • 固定資産：961 百万円（＋241、のれん増加等）
  • のれん：138.6 百万円（増加133.7百万円はブランチテクノ取得による）
• 負債合計：7,632 百万円（前期末 7,673）
  • 流動負債：6,019 百万円（△294）
  • 短期借入金：3,570 百万円（＋120）
  • 固定負債：1,613 百万円（＋253）
  • 長期借入金：1,433 百万円（＋242）
• 純資産合計：3,829 百万円（＋34）

主な財務比率（当期末）

• 自己資本比率：30.1%（資料記載）
• 流動比率：約174.5%（流動資産 10,501 / 流動負債 6,018）
• 負債比率（負債/資産）：約66.6%（7,632 / 11,462）
• 負債/自己資本（D/E）：約1.99（7,632 / 3,829）
• 粗利率（売上総利益率）：約21.4%（778.9 / 3,644.2）
• 営業利益率：約1.06%（38.7 / 3,644.2）
• 経常利益率：約0.88%
• 当期（親会社）純利益率：約0.74%

セグメント別（当第1Q）

• 売上高（百万円）
  • メモリ・PC関連デバイス・IoT：1,439（約39.5%）
  • 通信建設テック：1,781（約48.9%）
  • HPC：362（約9.9%）
  • 合計：3,644
• セグメント利益（営業利益ベース、百万円）
  • メモリ・PC関連：△56（営業損失）
  • 通信建設テック：62
  • HPC：25
  • 小計：31（セグメント合計）
  • 調整等を経て連結営業利益：39

キャッシュフロー

• 第1四半期累計のキャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記あり）。
• 減価償却費（のれん除く含む）：15,435千円（当第1Q累計）
• のれん償却額：814千円（当第1Q累計）

財務の解説（短信より抜粋・整理）

• 業績は前年同期比で減益。主因は通信建設テックのキャリア3Gマイグレーション工事の一定程度の完了で工事件数が減少したこと、並びに次期注力案件に向けた人員・事業所増強に伴う販管費増加。
• メモリ事業は国内PC需要軟化やメモリ価格高騰により粗利率が低下。IoTは量産案件等で粗利は増加したが人員採用等で販管費増。
• 通信建設テックでは新規の電気通信工事やEV充電設備等立ち上げ費用の先行投資で減益だが、コンタクトセンターのストック型収益基盤構築や再生可能エネルギー案件で増収増益の部分もあり。
• 第1Qは例年下期偏重のため通期見通しに対する第1Q実績は計画通りという位置付け。

配当

• 2024年3月期（実績）：年間合計 0.00円
• 2025年3月期（予想）：年間合計 0.00円（中間 0.00、期末 0.00）
• 直近公表配当予想からの修正：なし

セグメント別詳細・戦略（短信記載の要旨）

• メモリ・PC関連デバイス・IoT事業
  • 状況：PC需要軟調、メモリ価格高騰で粗利率低下。6月に販売価格見直しを実施。IoTは量産とカスタム電源で粗利増加。
  • 課題・対策：販管費増で営業損失。IPC、ガジェット、ネットワーク製品等メモリ以外の商材拡充と自社製品開発で改善を図る。
• 通信建設テック事業
  • 状況：3Gマイグレーションの一巡で工事件数は減少。IoT/クラウドカメラ/サービスロボット等新規受注増。コンタクトセンター立ち上げに伴う先行費用あり。ブランチテクノを子会社化（4月）し連携・統制整備中。
  • 課題・対策：新規案件立ち上げの先行投資の回収とブランチテクノ統合。
• HPC事業
  • 状況：受注活動に注力しつつ、当第1Qは前期受注分の納品により黒字を確保。
  • 課題・対策：上期は受注重視で売上偏在。情報発信（HP刷新、学会セミナー等）で顧客流入強化。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画に関する記載：当短信内に具体的な中期目標・進捗の詳細は記載なし → 「–」
• 備考：通期業績予想は公表済（売上高17,500百万円、営業利益750百万円等）で、第1Q実績は計画どおりと説明あり。

競合状況・市場動向（短信からの要旨）

• 市場動向：訪日外国人の増加によるインバウンド回復や賃上げ等で個人所得は改善する一方、円安・物価高騰が個人消費を抑制。PC需要は国内で軟調、メモリ市況は価格変動あり。売上は下期偏重の傾向。
• 競合比較：同業他社との具体的比較データは記載なし（–）。

今後の見通し（開示）

• 通期業績予想（2024/4/1–2025/3/31、対前期）
  • 売上高：17,500 百万円（＋10.4%）
  • 営業利益：750 百万円（△10.6%）
  • 経常利益：750 百万円（△11.2%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：500 百万円（＋70.9%）
  • 1株当たり当期純利益（予想）：54.43円
• 業績予想の修正：無し
• 特記事項：当社は売上が下半期偏重のため、上半期のみの業績予想は開示していない。

リスク要因（短信記載・整理）

• 市場・需要面：国内PC需要やメモリ価格の変動、インバウンドや個人消費動向
• 為替・物価：円安や物価高騰によるコスト・需要への影響
• 投資・先行費用：新規案件立ち上げ、設備・人員増強による先行投資
• 財務・金利：借入金の増加、支払利息の増加（第1Qで支払利息増加の記載）
• M&A/統合：ブランチテクノ取得の統合作業と統制整備
• 季節性：事業の下期偏重傾向

重要な注記

• 会計方針の変更：企業会計基準の改正（法人税等に関する会計基準等）を期首から適用。四半期連結財務諸表への影響はなしとの注記。
• 連結範囲の変更：株式会社ブランチテクノの子会社化（取得日：2024/4/1、みなし取得日2024/6/30）。当第1Qでは貸借対照表のみ連結し、のれん133,708千円計上。
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書：当第1Qは作成していない（注記あり）。
• 監査レビュー：当該四半期連結財務諸表に対する公認会計士／監査法人によるレビュー：無し

（以上）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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