2025年12月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)

2025年12月期 第1四半期決算短信(IFRS・連結)要約 — 株式会社ブロードリーフ(3673)

(作成日:2025年5月14日、資料は提供の決算短信に基づく)
注意:本資料は提供情報を整理したものであり、投資助言や価値判断は行いません。不明な項目は「–」としています。

基本情報
  • 企業名:株式会社ブロードリーフ
  • 主要事業分野:ITサービス(クラウドソフト提供、パッケージソフト販売、ハードウェア等の販売)
  • 代表者:代表取締役社長 大山 堅司
  • コード/上場:3673 / 東証
  • 会社URL:https://www.broadleaf.co.jp/
報告概要
  • 提出日:2025年5月14日
  • 対象会計期間(当第1四半期):2025年1月1日〜2025年3月31日
  • 決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け、ウェブライブ、資料は同日掲載予定)
  • 決算補足資料:有
セグメント
  • 事業セグメント:単一セグメント(ITサービス)
    • クラウドサービス:サブスクリプション型ソフト(.cシリーズ等)利用料、受発注プラットフォーム手数料等
    • パッケージシステム:業種向けパッケージソフトの販売(リース・一括)および関連サービス料
    • その他:PC等ハードウェア・サプライ販売
発行済株式
  • 期末発行済株式数(自己株式を含む):97,896,800株(2025年1Q末)
  • 期末自己株式数:8,068,755株(2025年1Q末)
  • 期中平均株式数(四半期累計):89,454,023株(当第1四半期)
  • 時価総額:–(株価情報は資料に記載なし)
今後の予定
  • 次回修正・発表等:第2四半期連結累計期間(~2025/6/30)見通しの修正(5/14公表で上方修正)
  • IRイベント:決算説明会(機関投資家・アナリスト向けウェブライブ、2025/5/14)
財務指標(主な数値は百万円単位、四捨五入表示)

※ 比較は前年同期(2024年第1四半期)との対比を示します。

損益(連結・累計:2025/1/1–3/31)
  • 売上収益:4,758 百万円(前年同期 4,014、+18.5%)
  • 売上総利益:3,120 百万円(前年同期 2,605)
  • 営業利益:353 百万円(前年同期 △109 → 黒字転換)
  • 税引前利益:298 百万円(前年同期 △42 → 黒字転換)
  • 四半期利益(親会社所有者に帰属):196 百万円(前年同期 △35 → 黒字転換)
  • 1株当たり四半期利益(基本):2.19 円(希薄化後 2.13 円)

四半期の主要マージン(当社四半期数値ベース)
– 売上高営業利益率 = 353 / 4,758 = 7.4%
– 親会社帰属四半期純利益率 = 196 / 4,758 = 4.1%

(前年同期)
– 売上高営業利益率(先年Q1) = △109 / 4,014 = △2.7%

貸借対照表(連結・2025/3/31)
  • 資産合計:39,507 百万円(前期末 39,895)
    • 流動資産:7,302 百万円(前期末 8,211)
    • 非流動資産:32,206 百万円(前期末 31,684)
  • 負債合計:16,251 百万円(前期末 16,751)
    • 流動負債:13,468 百万円
    • 非流動負債:2,783 百万円
  • 資本(親会社の所有者に帰属する持分):23,241 百万円
  • 親会社所有者帰属持分比率(自己資本比率):58.8%(資料記載値)

財務安全性指標(簡便算出)
– 自己資本比率(報告値):58.8%
– 負債比率(負債/自己資本) ≒ 16,251 / 23,241 = 0.70 → 69.9%
– 流動比率(流動資産/流動負債) ≒ 7,302 / 13,468 = 0.54 → 54.2%

(注)上記は資料の貸借対照表数値に基づく単純計算。財務安全性の評価は多面的に行う必要があります。

キャッシュ・フロー(連結・累計:2025/1/1–3/31)
  • 営業活動CF:+337 百万円(前年同期 806、▲58.2%)
  • 投資活動CF:△1,171 百万円(無形資産取得支出 1,170 百万円が主因)
  • 財務活動CF:△158 百万円(短期借入純増 +500 百万円、長期借入返済等・配当支払等で支出)
  • 現金及び現金同等物期末残高:3,333 百万円(期首 4,306、減少額 972 百万円)
効率性(代表的指標)
  • 総資産回転率(当四半期売上/資産合計) = 4,758 / 39,507 = 0.120(前年同期 0.100) → 四半期ベースで上昇
  • 売上高営業利益率:7.4%(前年同期はマイナス)
セグメント別(売上高、前年同期比)

(単位:百万円)
– クラウドサービス:2,490(+41.4%) — 構成比 52.3%
– パッケージシステム:1,610(△10.6%) — 構成比 33.8%
– その他:659(+45.5%) — 構成比 13.9%
– 合計:4,758(+18.5%)

売上構成(当第1四半期)
– クラウド:52.3% / パッケージ:33.8% / その他:13.9%

財務の解説(短信記載のポイント)
  • クラウド移行(既存パッケージ顧客の.cシリーズへの切替)と新規顧客獲得によりクラウド売上が大幅増加。
  • パッケージ売上はクラウドへの計画的切替による減少(継続的な構成比変化)。
  • その他(ハード等)はPC買替需要で増加。
  • コスト面ではインフラ・セキュリティ投資を実施する一方、生成AI等による業務効率化も継続。
  • 投資CFは無形資産(主にクラウド関連投資)取得による支出が主因。
配当
  • 直近実績(2024年12月期):年間配当合計 2.00 円(中間 0.00、期末 2.00)
  • 2025年12月期(予想):中間 2.50 円、期末 2.50 円、年間 5.00 円(変更なしの注記:直近公表から修正なし)
  • 第1四半期末配当:無(支払開始予定日:—)

特別配当:該当なし(短信に特別配当の記載なし)

セグメント別情報(詳細)
  • クラウドサービス:サブスク収益とプラットフォーム手数料が主。顧客のクラウド移行に伴い、継続的な売上増加を見込む(移行完了は2028年見込み)。
  • パッケージシステム:従来のライセンス/一括販売比率が低下する局面。短期的には減収傾向だが、移行計画との整合が示されている。
  • その他:ハードウェア販売が堅調。

(戦略)
– 中期経営計画(2022–2028)で「クラウドの浸透」と「サービスの拡張」を掲げ、クラウドメニュー拡充、データ/AIを活用した新サービス開発を推進中。短信ではクラウド顧客数増加が進捗として示されている。

中長期計画との整合性
  • 中期計画(2022–2028)の主要施策に沿って、クラウド移行推進とサービス拡張を継続。クラウド売上の大幅増(+41.4%)は、計画の進捗の一事実とされている。
  • 同社は移行フェーズを2028年完了予定としており、パッケージ減少は想定内である旨の記載あり。
競合状況・市場動向(短信記載の論点)
  • 市場トレンド(短信):国内ではクラウドシフト、サステナビリティ対応、生成AI導入、デジタルデータ活用などによりIT投資が継続。
  • 競合他社との比較:短信に具体的な競合比較数値は記載なし → 比較情報は「–」
  • 競争優位性の示唆:クラウドメニュー拡充や保有データ・AI技術を用いたプラットフォーム構築への取り組みを記載(具体的優位性の定量比較は資料に記載なし)。
今後の見通し
  • 業績予想(短信記載)
    • 第2四半期(累計、2025/1–6)予想:売上収益 9,600 百万円(+14.0%)、営業利益 550 百万円、税引前利益 450 百万円、親会社帰属当期利益 300 百万円(EPS 3.34 円)
    • 通期(2025/1–12)予想:売上収益 20,100 百万円(+11.4%)、営業利益 1,500 百万円(+122.5%)、税引前利益 1,500 百万円(+175.3%)、親会社帰属当期利益 1,000 百万円(+191.3%)、EPS 11.13 円
  • 注:第2四半期累計見通しは第1四半期進捗を踏まえ上方修正(5/14公表)。通期見通しは変更なし。
想定されるリスク要因(短信の記載・一般的要因に基づき整理)
  • マクロリスク:物価上昇による消費マインド低下、米国の通商政策、中国経済の不透明性など
  • 事業リスク:クラウド移行の進捗とその採算性、インフラ投資負担、競争環境の変化
  • 財務リスク:金利・資金調達動向、キャッシュフロー動向(投資CFの大幅な支出継続)
  • その他:規制・技術変化、為替変動(短信では換算差額の変動あり)
重要な注記
  • 連結範囲の変更:無
  • 会計方針の変更:無(IFRSに基づく重要な会計方針変更なし)
  • 会計上の見積り変更:無
  • 四半期連結財務諸表に対する監査(レビュー):無(公認会計士・監査法人によるレビューなし)
  • 業績予想の利用に関する注意:将来記述は現時点の合理的前提に基づくものであり実際の結果は変動する可能性がある旨の注記あり
  • その他:当第1四半期で第2四半期累計見通しを上方修正(詳細は「第2四半期(中間期)連結業績予想の修正に関するお知らせ」参照)

(以上)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3673
企業名 ブロードリーフ
URL http://www.broadleaf.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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