2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信(概要) — 株式会社プレステージ・インターナショナル(証券コード:4290)
提出日:2025年7月29日
対象会計期間:2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日〜2025年6月30日)
資料URL:https://www.prestigein.com/
IR窓口:グループ経営統括部 広報・IR部 IR担当 中村 哲也(TEL 03-5213-0826)
代表者:代表取締役社長執行役員グループCEO 玉上 進一
※以下は提供資料に基づく整理です。投資助言は行いません。重要な不明項目は「–」で記載しています。
基本情報
- 企業名:株式会社プレステージ・インターナショナル
- 主要事業分野(報告書記載)
- オートモーティブ事業(ロードサービス等、損害保険会社・自動車メーカー向け)
- プロパティ事業(分譲・賃貸マンション・戸建ての修繕、コインパーキング等)
- グローバル事業(海外旅行保険のクレームエージェント、ヘルスケア等)
- カスタマー事業(カスタマーサポートサービス)
- 金融保証事業(家賃保証、医療費用保証、介護費用保証等)
- IT事業(ITソリューション、オフショア開発等)
- ソーシャル事業(スポーツチーム運営、保育、地方創生等)
- 代表者名:玉上 進一
- 上場取引所/コード:–/4290
- 提出日:2025年7月29日
- 対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
- 決算補足説明資料:同日(2025年7月29日)にウェブサイトへ掲載予定
- 発行済株式数(期末、普通株式)
- 期末発行済株式数(自己株式含む):127,176,300株(2026年3月期1Q末)
- 期末自己株式数:581,723株(2026年3月期1Q末)
- 第1四半期の期中平均株式数(四半期累計):126,725,977株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
要点(業績ハイライト:連結、百万円未満切捨て)
- 売上高:16,723 百万円(前年同期比 +11.1%)
- 営業利益:1,934 百万円(前年同期比 +11.9%)
- 経常利益:2,012 百万円(前年同期比 +20.6%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,013 百万円(前年同期比 +28.9%)
- 1株当たり四半期純利益(基本):7.99円(希薄化後 7.97円)
- 包括利益:960 百万円(前年同期 1,636 百万円)
- 総資産:75,492 百万円(前連結年度末 71,590 百万円)
- 純資産:48,807 百万円(前連結年度末 49,641 百万円)
- 自己資本比率(連結):59.8%(前連結年度末 64.3%)
- 親会社株主に帰属する自己資本(自己資本額):45,169 百万円(参考値)
注:(通貨単位は百万円、資料の小数点切捨てにより端数あり)
財務諸表の要点
- 貸借対照表(主な項目)
- 流動資産合計:44,067 百万円(現金及び預金 24,715 百万円、売掛金 5,911 百万円、立替金 11,354 百万円 等)
- 固定資産合計:31,425 百万円(有形固定資産 17,840 百万円、無形固定資産 3,066 百万円、投資その他 10,519 百万円)
- 流動負債合計:23,955 百万円(短期借入金 4,125 百万円、契約負債 5,312 百万円、未払法人税等 808 百万円 等)
- 固定負債合計:2,730 百万円
- 負債合計:26,685 百万円
- 純資産合計:48,808 百万円
- 損益計算書(第1四半期累計)
- 売上高:16,723,925 千円
- 売上原価:13,257,312 千円 → 売上総利益:3,466,612 千円
- 販管費:1,531,748 千円
- 営業利益:1,934,863 千円
- 営業外収益:158,955 千円(為替差益 59,564 千円 等)
- 営業外費用:81,782 千円(持分法投資損失 57,281 千円 等)
- 経常利益:2,012,036 千円
- 税引前当期純利益:2,014,638 千円
- 法人税等合計:822,719 千円
- 四半期純利益:1,191,919 千円(うち親会社株主帰属 1,013,109 千円、非支配株主帰属 178,810 千円)
- キャッシュフロー計算書:第1四半期累計の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料明記)
- 減価償却費(第1四半期累計):582,188 千円
- のれん償却額:13,271 千円
収益性・効率性(主要指標)
- 売上高成長率(第1Q):+11.1%
- 営業利益率(第1Q):1,934 / 16,723 ≒ 11.6%
- 経常利益率(第1Q):2,012 / 16,723 ≒ 12.0%
- ROA / ROE 等の詳細は資料に明記なし(–)
- 総資産回転率(Q1、概算):売上高(年率換算不要)と総資産の関係から四半期ベースの詳細推移は資料に記載なし(–)
(注:当該四半期のみの資料により一部指標は算出限定的のため概算となります)
セグメント別(第1四半期:2025/4/1–6/30、金額は百万円)
- セグメント構成:オートモーティブ/プロパティ/グローバル/カスタマー/金融保証/IT/ソーシャル
- 各セグメントの第1四半期実績(売上高・営業利益・前年同期差)
- オートモーティブ:売上 6,929、営業利益 669(売上 +8.5%、営業利益 -7.7%)
- プロパティ:売上 2,356、営業利益 147(売上 +19.9%、営業利益 +12.6%)
- グローバル:売上 2,458、営業利益 293(売上 +11.1%、営業利益 +2.3%)
- カスタマー:売上 1,671、営業利益 244(売上 +0.6%、営業利益 +59.6%)
- 金融保証:売上 2,882、営業利益 660(売上 +15.9%、営業利益 +20.8%)
- IT:売上 247、営業利益 36(売上 +22.4%、営業利益 +100.8%)
- ソーシャル:売上 178、営業利益 △117(売上 +36.4%、営業利益 赤字縮小)
- セグメント別営業利益の貢献度(第1四半期、対連結営業利益 1,934 百万円基準、概算)
- オートモーティブ:約 34.6%
- プロパティ:約 7.6%
- グローバル:約 15.2%
- カスタマー:約 12.6%
- 金融保証:約 34.1%
- IT:約 1.9%
- ソーシャル:約 △6.1%(赤字寄与)
- 合計は連結営業利益に概ね整合(四捨五入の関係で端数あり)
財務安全性・バランスシートのポイント
- 自己資本比率:59.8%(前期末 64.3% → 非常に堅実な水準)
- 総資産:75,492 百万円(前期末比 +3,902 百万円)
- 負債増加の主因:
- 短期借入金が増加(125 → 4,125 百万円)
- 契約負債が増加(4,461 → 5,312 百万円)
- これにより負債合計が前期末より +4,735 百万円増加
- 現金及び預金:24,715 百万円(前期末 23,408 → +1,307 百万円)
- 純資産の変動要因:
- 第1四半期の親会社株主に帰属する四半期純利益 1,013 百万円
- ただし、自己株式消却(1,500,000株消却)と自己株式取得の影響で利益剰余金・資本剰余金が減少し純資産は前期末比で減少(49,642 → 48,808 百万円)
配当
- 2025年3月期(実績):年間 24.00円(中間 12.00円、期末 12.00円)
- 2026年3月期(予想):年間 26.00円(中間予想 13.00円、期末予想 13.00円)
- 特別配当:なし(資料に特別配当の記載なし)
- 配当方針の変更等について:直近公表予想からの修正なし(資料記載)
中長期計画との整合性
- 同社は第8次中期経営計画「成長を繋ぐ~Origin/Next 50」を掲げ、以下の主要施策を継続:
- 付加価値の高いアシスタンスサービスへの注力、業務の選択と集中
- 生成AIの導入等によるDX推進、IT開発体制強化
- 人材育成・待遇改善による生産性向上
- 機動的な拠点展開(例:青森三沢ブランチ100席開設、秋田で800席規模のキャンパス開設予定)
- 第1四半期の進捗:
- ほぼ全セグメントで増収、営業利益も増益(ただしオートモーティブの一部費用増は利益を圧迫)
- 中期計画の「拠点展開」「DX投資」「人材施策」は継続投資のフェーズである旨を記載
競合状況・市場動向(資料記載の論点)
- 国内BPO市場:労働力減少を背景にノンコア業務の外部委託需要は堅調で、市場は拡大見込み
- リスク要因(資料に示唆されている主な外部要因)
- 為替変動(第1Qでは前年同期の為替差損が今期は為替差益に)
- 原材料・人件費上昇、搬送割合増加等によるコスト上昇
- 米国の関税政策等、国際貿易環境の変化
- 競合比較:同業他社との定量比較(シェア・指標)は本資料に明記なし(–)
今後の見通し(業績予想)
- 2026年3月期(通期予想、連結)
- 売上高:70,000 百万円(前期比 +9.9%)
- 営業利益:8,500 百万円(前期比 +6.8%)
- 経常利益:8,900 百万円(前期比 +5.7%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:5,300 百万円(前期比 +8.8%)
- 1株当たり当期純利益(予想):41.80円
- 第2四半期累計(通期中間)予想:
- 売上高:34,100 百万円(+10.8%)
- 営業利益:3,800 百万円(+1.9%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:2,300 百万円(+3.1%)
- 業績見通しに関する注記:将来見通しは合理的と判断する前提に基づくが、実際の業績は様々な要因で変動し得る旨の注意書きあり
重要な注記・会計方針等
- 会計方針の変更・特記:会計基準等の改正に伴う会計方針の変更がある旨の注記(詳細は注記参照)
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:第1四半期累計分は作成していない
- のれん償却:当第1四半期累計の償却額 13,271 千円
- 株式関連の動き:当第1四半期に自己株式1,500,000株を消却(消却価額 1,018,500 千円)および自己株式197,100株を取得(取得価額 120,920 千円)。これにより自己株式・利益剰余金・資本剰余金に変動あり。
主要な注目点(資料ベースの事実)
- 増収増益基調:第1四半期はほぼ全セグメントで売上増(とくにプロパティ、金融保証、グローバル等)で、営業利益は前年同期比で増加。
- オートモーティブ事業:売上は増加した一方、搬送割合増加や人件費上昇で営業利益は前年同期を下回る(委託料改定は進展)。
- 金融面:短期借入金が急増(運転資金または投資資金の調達と推察されるが、用途は明示なし)。
- 配当方針:通期で1株当たり26円の予想(前年24円→1円増の中間・期末それぞれ+1円)。
リスク要因(資料で指摘・想定される主要因)
- マクロリスク:国内外の景気変動、貿易摩擦、関税政策
- 為替変動:海外事業・持分法投資等に影響(第1Qでは為替差益化)
- コスト圧力:人件費上昇、協力会社への支払単価上昇(搬送割合増等)
- 事業固有リスク:保証事業の貸倒リスク、保険関連業務の契約動向等
重要な不明点(資料に明記なし):
出典:株式会社プレステージ・インターナショナル 2026年3月期 第1四半期決算短信(連結) 2025年7月29日提出資料
(注)本まとめは提供された決算短信の内容に基づく整理です。投資判断や助言は含みません。必要であれば、特定項目(セグメント別詳細、資金使途、短期借入金の目的など)について原資料の該当箇所や追加開示資料を参照・確認することを推奨します。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4290 |
企業名 | プレステージ・インターナショナル |
URL | http://www.prestigein.com/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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