決算短信：マンダム（4917）

2025年3月期 決算短信〔日本基準〕（連結）

株式会社マンダム（4917） 2025年3月期 決算短信（連結）要点（Markdown）

以下は、提供いただいた決算短信（2025年5月13日公表）を整理した要約です。

基本情報

• 企業名：株式会社マンダム
• 主要事業分野：化粧品の製造・販売（男性用・女性用ブランド等。国内外の地域別販売体制）
• 代表者名：代表取締役社長執行役員兼CEO 西村 健
• 連絡先（IR）：CFO 澤田 正典、TEL 06-6767-5001
• URL：https://www.mandom.co.jp

報告概要

• 提出日：2025年5月13日（決算短信）
• 対象会計期間：2024年4月1日～2025年3月31日（2025年3月期）
• 決算説明資料：作成有
• 決算説明会：開催（機関投資家・アナリスト向け）

セグメント

報告セグメント（地域別、製造・販売体制に基づく）
– 日本：国内事業（代表ブランド例：「ギャツビー」等）
– インドネシア：現地法人（PT MANDOM INDONESIA Tbk 等）
– 海外その他：マレーシア、タイ、中国等アジア諸地域の現地法人

（注）当期より内部利益の配分方法を変更（販売元セグメントの内部利益を販売元に残す方式へ）。前期比較は遡及再算定済み。

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：48,269,212株（2025年3月期）
• 期末自己株式数：3,131,990株（2025年3月期）
• 期中平均株式数：45,062,800株（2025年3月期）
• 時価総額：–（資料に記載なし）

今後の予定（公表分）

• 定時株主総会：2025年6月24日（予定）
• 有価証券報告書提出予定日：2025年6月23日
• 配当支払開始予定日：2025年6月25日
• 決算説明会：実施（機関投資家・アナリスト向け）

財務指標（要点）

（単位：百万円、％は対前期増減率。切捨てあり）

連結業績（2025年3月期）

• 売上高：76,183（+4.0%）
• 営業利益：1,028（△49.1%）
• 経常利益：2,180（△26.8%）
• 親会社株主に帰属する当期純利益：1,859（△28.5%）
• 1株当たり当期純利益（EPS）：41.27円
• 包括利益：5,135（+33.9%）

参考（2026年3月期予想）
– 売上高：84,320（+10.7%）
– 営業利益：3,500（+240.4%）
– 親会社株主に帰属する当期純利益：2,810（+51.1%）
– 1株当たり当期純利益（予想）：62.25円
– 業績予想の前提為替：148円／USD、0.0093円／IDR

連結貸借対照表（主要項目、2025/3/31）

• 総資産：97,492
• 流動資産：60,610（主に現金預金の増加）
• 固定資産：36,881
• 純資産合計：76,673
• 自己資本（注記ベース）：69,886（参考）
• 流動負債：15,013
• 固定負債：5,805
• 負債合計：20,818

主要指標（計算・資料記載）
– 自己資本比率（会社公表）：71.7%
– 流動比率（流動資産／流動負債）：約404%（60,610 / 15,013）
– 負債比率（負債合計／純資産合計）：約27.2%（20,818 / 76,673）
– 総資産回転率（売上高／総資産）：約0.78回（76,183 / 97,492）
– 売上高営業利益率（営業利益率）：約1.35%（1,028 / 76,183）
– 現金及び現金同等物（期末）：23,810

キャッシュ・フロー（2025年3月期）

• 営業CF：+4,924（減少：前期6,812）
• 投資CF：△2,085（有形固定資産取得1,535含む）
• 財務CF：△2,204（配当支払1,801等）
• フリーキャッシュフロー概算：営業CF – 投資CF = 約 +2,839

その他

• 減価償却費（連結）：3,982
• 持分法投資損益：337（増減小幅）
• 決算短信は公認会計士監査の対象外（注記）

配当

• 2025年3月期（実績）：中間配当20円、期末配当20円、年間合計40円
  • 配当金総額（連結）：1,805百万円
  • 配当性向（連結）：96.9%
  • 純資産配当率：約2.6%
• 2026年3月期（予想）：中間20円／期末20円、年間40円（配当性向予想64.3%）
• 特別配当：無し（当期は特別配当記載なし）

セグメント別情報（連結・外部売上高ベース）

（2025年3月期、単位：百万円）
– 日本
– 売上高：40,354（+6.2%）
– 営業利益：1,606（+172.2%）
– 備考：男性向け「ギャツビー」等が好調。販売費・経費増加はあるが売上総利益増で利益改善。
– インドネシア
– 売上高：13,430（△8.7%）
– 営業損失：△1,810（前期は△25）
– 備考：女性向け「PIXY」等および「ギャツビー」減収、原価率上昇が主因で損失拡大。
– 海外その他（アジア他）
– 売上高：22,398（+9.2%）
– 営業利益：1,324（△6.5%）
– 備考：円安の影響で円換算売上増。費用増（販売費・人件費等）により利益は減少。

セグメント売上構成比（外部売上高ベース）
– 日本：約53.0%（40,354 / 76,183）
– インドネシア：約17.6%
– 海外その他：約29.4%

（注）セグメント利益合計は調整の有無があるため、連結営業利益との差異あり（決算短信に調整額記載）。

財務の解説（短信記載による要旨）

• 売上は総じて増収（+4.0%）。日本・海外その他は増収、インドネシアで減収。
• 営業利益が大幅減少（△49.1%）した主な要因：
  • インドネシアでの売上減少と原価率上昇
  • 販売費及び一般管理費（販売促進・広告・人件費等）の増加
• 為替の影響：海外その他は円安により売上の円換算額が増加。業績予想では為替前提（148円/USD等）を明示。
• 財政面：現金預金は増加し流動性は高い水準を維持。自己資本比率は高水準（71.7%）。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画：「VISION2027」（成長基盤構築期：2024～2027年）
• 今期は計画2年目。セグメントごとの主な取り組み（会社コメント）：
  • 日本：マーケティング投資の選択と集中によるブランド育成、ゼロベースでの収益性改善、M&A・業務提携の模索
  • インドネシア：ヘアスタイリング・女性化粧品へ重点投資、人員最適化、収益性改善活動
  • 海外その他：新製品投入・ブランド強化で高い売上成長率維持
• 2026年業績予想は中計に沿った増益回復を見込む前提（営業利益・純利益ともに大幅回復見込み）

競合状況や市場動向（短信記載の範囲内）

• 短信は主に自社の地域別動向を記載。競合他社との比較データは記載なし → 不明（–）
• 市場動向：国内は個人消費に足踏み。アジア各地域は概ね堅調だが地域差あり。円安が海外売上の円換算を押し上げる影響あり。

今後の見通し（会社予想）

• 2026年3月期（通期）予想（連結）
  • 売上高：84,320（+10.7%）
  • 営業利益：3,500（+240.4%）
  • 経常利益：4,180（+91.7%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：2,810（+51.1%）
  • 1株当たり当期純利益（予想）：62.25円
• 前提為替：148円／USD、0.0093円／IDR
• 会社は上記予想が入手可能な情報に基づく想定であり、実際の業績は変動する可能性がある旨を注記。

リスク要因（短信の記載・示唆に基づく）

• 為替変動（円安・円高が海外業績に影響）
• インドネシアを含む各地域での需要動向／価格・原材料コスト（原価率上昇）
• 広告・販売促進および人件費等の費用増加
• 会計基準変更の影響（法人税等の会計基準は当期より適用。影響は限定的と記載）
• その他マクロ経済要因（消費動向等）

重要な注記・会計方針

• 会計方針の変更：2022年改正会計基準（法人税等関連）を期首より適用。会社は影響なしと記載。
• セグメントの業績評価方法変更（内部利益の配分方法変更）を当期から適用。前期比較は遡及再表示済み。
• 決算短信は監査の対象外（公認会計士等の監査未実施）との注記あり。

必要であれば、以下の追加作業を行います（別途指示ください）
– 表形式での数値一覧（損益・B/S・CFの主要項目）作成
– セグメント別のマージン・構成比をグラフ化
– 会社提出資料（補足資料）からの詳細注記抽出

以上。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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