2026年3月期第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)

株式会社リログループ(証券コード:8876)

出典:2026年3月期 第1四半期決算短信(IFRS、連結)/提出日:2025年8月7日

基本情報
  • 企業名:株式会社リログループ
  • 主な事業分野(報告セグメント):
    • アウトソーシング事業(福利厚生代行、借上社宅管理、海外赴任支援 等)
    • 賃貸管理事業(賃貸管理、仲介、修繕・リフォーム 等)
    • 観光事業(ホテル運営、別荘タイムシェア等)
    • その他(金融関連等)
  • 代表者:代表取締役CEO 中村 謙一
  • 問合せ先:取締役CFO兼CIO 門田 康(TEL:03-5312-8704)
  • 上場:東(東京) / コード:8876 / URL:https://www.relo.jp/
  • 提出日(短信):2025年8月7日
  • 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日〜2025年6月30日)
  • 決算補足説明資料:有
  • 決算説明会:有(機関投資家向け)
  • その他:第1四半期よりセグメント区分を変更(「リロケーション」「福利厚生」「観光」→「アウトソーシング」「賃貸管理」「観光」)
発行済株式
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):153,016,200株(2026年3月期1Q)
  • 期末自己株式数:3,348,243株(2026年3月期1Q)
  • 期中平均株式数(四半期累計):149,670,185株(当第1四半期)
  • 時価総額:–(短信に記載なし)
今後の予定(短信記載分)
  • 決算説明会:当四半期は機関投資家向け説明会あり(詳細日程:–)
  • 株主総会:–(短信に記載なし)
  • IRイベント:決算補足説明資料作成あり(開催日時等は別途公表)
  • 配当支払開始予定日:-(当四半期段階で-)
  • 直近業績見通しの修正:無(業績予想・配当予想ともに変更なしと明記)
連結業績(第1四半期累計:2025/4/1–2025/6/30、単位:百万円)
  • 売上収益:35,745(前年同期比 +3.2%)
  • 営業利益:6,415(前年同期比 △9.0%)
  • 税引前利益:6,420(前年同期比 △75.5%)
  • 親会社の所有者に帰属する四半期利益:4,414(前年同期比 △81.6%)
  • 1株当たり四半期利益(基本):29.50円、希薄化後:27.97円
  • 通期(会社予想、2025/4/1–2026/3/31)
    • 売上収益:150,000(+5.0%)
    • 営業利益:31,400(+3.2%)
    • 税引前利益:31,200(△41.0%)
    • 親会社帰属当期利益:21,000(△51.5%)
    • 1株当たり当期利益(予想):140.30円
    • 注:当第1四半期までの実績は会社の想定通りであり、業績予想の修正は無し。
セグメント別(第1四半期、単位:百万円)
  • アウトソーシング事業
    • 売上収益(外部):19,970
    • セグメント営業利益:5,619
    • 概要:福利厚生代行、借上社宅管理、海外赴任支援等。会員数や管理戸数の増加で増収増益。
  • 賃貸管理事業
    • 売上収益(外部):11,821
    • セグメント営業利益:1,305
    • 概要:「リロの賃貸」による賃貸管理中心。管理戸数増加するも、前年同期の大型物件売却の反動で減収減益。
  • 観光事業
    • 売上収益(外部):3,654
    • セグメント営業利益:475
    • 概要:ホテル運営・タイムシェア等。稼働率は好調だが原材料・人件費上昇で減益。
  • その他(金融関連等)
    • 売上収益:298
    • セグメント損失:△78
  • セグメント合計(営業利益ベース)
    • セグメント合計利益(計):7,401(セグメント合計)→ 調整等を経て連結営業利益:6,415
    • セグメント別貢献度(セグメント合計ベース):アウトソーシング ≒75.9%、賃貸管理 ≒17.6%、観光 ≒6.4%

注:前年同期との比較は短信内で変更後分類に基づき作成されている。

財政状態(貸借対照表ハイライト、単位:百万円)
  • 資産合計:299,449(前期末 303,176、△37,26百万円)
    • 流動資産:161,181(現金及び現金同等物 59,028)
    • 非流動資産:138,268
  • 負債合計:231,421(前期末 232,663、△12,42百万円)
    • 流動負債合計:126,468
    • 非流動負債合計:104,953
  • 資本合計:68,028(前期末 70,512、△24,84百万円)
    • 親会社所有者に帰属する持分:65,725
  • 親会社所有者帰属持分比率(親会社持分÷資産合計):21.9%(前年同期 22.5%)

簡単な財務比率(短信の数値から計算、四捨五入)
– 流動比率(流動資産 / 流動負債):161,181 / 126,468 ≒ 127.5%
– 総資産回転率(当期売上収益/資産合計、四半期ベース):35,745 / 299,449 ≒ 0.119(期間ベース)
– 営業利益率(営業利益/売上収益):6,415 / 35,745 ≒ 17.95%(前年同期は約20.3%)

(注)負債比率・自己資本比率等の定義により値は異なるため、詳細は短信の数値を参照してください。

キャッシュ・フロー(第1四半期累計、単位:百万円)
  • 営業活動によるCF:7,526(前年同期 8,396 → 減少:△869)
    • 主な要因:税引前四半期利益、減価償却費、営業債務の増減等
  • 投資活動によるCF:△2,922(前年同期は +32,502、前年は持分法投資売却等の影響あり)
    • 主な支出:投資不動産取得 1,818、無形資産取得 617 等
  • 財務活動によるCF:△9,145(前年同期 △20,698 → 使用額減少)
    • 主な支出:配当金支払 6,223、長期借入金返済 1,783
  • 現金及び現金同等物の期末残高:59,028(前期末 64,021、△4,992)
配当
  • 2025年3月期(実績):年間合計 42.00円(普通配当 38.00円+特別配当 4.00円)
  • 2026年3月期(会社予想):中間 0.00円、期末 49.00円、年間合計 49.00円(短信にて配当予想の修正なしと明記)
  • 配当政策・特別配当:当期予想に特別配当は含まれていない(2025年は特別配当を実施)。将来の特別配当の可否は未記載。
中長期計画との整合性
  • 中期経営計画:「第四次オリンピック作戦」(2026年3月期を初年度とする4か年計画)を策定・開始。重点領域は「人材投資」「労働力不足」「シニア・相続」。
  • 戦略:既存事業の深化、新規事業創出、戦略的投資を一体推進。BtoBのアウトソーシング強化、BtoCの賃貸管理・観光を地域創生・インバウンド受け皿として推進。
  • 進捗:第1四半期は想定通り推移し、通期業績予想の修正は無しと記載。
競合状況・市場動向(短信記載の示唆)
  • 市場環境:日本企業の海外展開活発化、労働力不足の深刻化、インバウンド需要の拡大等を事業機会としている。
今後の見通し・リスク要因(短信に記載の主なポイント)
  • 業績見通し:第1四半期の実績は予想どおりで、会社は通期予想の修正を行っていない。
  • 主なリスク要因(短信から示唆される項目):
    • 価格上昇(原材料費、人件費)の影響(観光事業で減益要因として言及)
    • 労働力不足や人材確保の影響
    • 為替・規制等の外的要因(短信では一般的な注意喚起を記載)
    • 一時的な特別損益(前期は持分法適用会社売却益18,724百万円があり、前年比較で業績差を拡大)
  • 将来見通しに関する注意:業績見通しは現時点の情報と合理的前提に基づくもので達成を約束するものではないと明示。
重要な注記・会計方針
  • 連結範囲の重要な変更:無
  • 会計方針の変更:無(IFRSにより要求される変更含む)
  • 会計上の見積りの変更:無
  • 四半期連結財務諸表に対する公認会計士または監査法人によるレビュー:無(レビュー無しと記載)
主要ポイントのまとめ(事実ベース)
  • 第1四半期は売上収益が前年同期を上回る(+3.2%)一方、税引前・当期利益は前年の持分法投資売却益(18,724百万円)計上の反動などにより大幅減益となった(税引前利益 △75.5%、親会社帰属四半期利益 △81.6%)。
  • セグメントではアウトソーシング事業が収益の大半を占め、賃貸管理はストック基盤拡大も資産関連収益の反動で減益、観光は稼働好調だがコスト上昇で利益圧迫。
  • キャッシュは依然高水準だが四半期末で減少。投資活動では投資不動産取得等の支出がある。財務面では親会社所有者帰属持分比率は約21.9%で、前年同期よりわずかに低下。
  • 中期計画(第四次オリンピック作戦)を開始し、重点テーマに沿った事業展開と戦略投資を明示。通期予想に変更はないと表明。

(注)本要約は提出資料の記載内容に基づく事実整理です。投資判断や投資助言を行うものではありません。数値は全て短信記載の「百万円」単位を原則とし、一部比率等は簡便計算により示しています。情報が不明な項目は「–」で表記しています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 8876
企業名 リログループ
URL http://www.relo.jp/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。