2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

住友電気工業株式会社 — 2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日〜2025年6月30日)決算短信 要約

注意:不明な項目は「–」と表記しています。投資助言は行いません。

基本情報
  • 企業名:住友電気工業株式会社
  • 上場取引所:東証(コード 5802)
  • 主要事業分野(報告セグメント):環境エネルギー関連事業、情報通信関連事業、自動車関連事業、エレクトロニクス関連事業、産業素材関連事業他
  • 代表者:社長 井上 治
  • 問合せ先:経理部長 井上 一成 / TEL:06-6220-4141
  • URL:https://sumitomoelectric.com/jp
報告概要
  • 提出日:2025年7月31日
  • 対象会計期間:2025年4月1日〜2025年6月30日(第1四半期連結累計)
  • 決算補足説明資料の作成:有
  • 決算説明会の有無:無
セグメント(報告セグメント別 概要)
  • 環境エネルギー関連事業:電力ケーブル、モーター用平角巻線、受変電設備、電気工事等。売上増だが銅価格上昇等で営業利益は前年同期比減少。
  • 情報通信関連事業:データセンター向け光デバイス・光配線機器・光ケーブル等。生成AI市場拡大で需要増、売上・営業益とも増加。
  • 自動車関連事業:ワイヤーハーネス等。需要堅調で売上・営業益増加。
  • エレクトロニクス関連事業:FPC等。主要顧客向け需要堅調で売上・営業益増加。
  • 産業素材関連事業他:ダイヤ・CBN工具、焼結部品等。売上・営業益増加。

(各セグメントの金額は下記「セグメント別状況」に記載)

発行済株式
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株含む):793,940,571株(2026年3月期1Q)
  • 期末自己株式数:14,019,757株(2026年3月期1Q)
  • 期中平均株式数(四半期累計):779,921,102株(2026年3月期1Q)
今後の予定
  • 決算発表:次回(第2四半期)発表予定日:–(本短信に明記なし)
  • IRイベント:決算説明会は「無」。補足資料は作成有。
財務指標(要点)
  • (通貨単位:百万円、特記ない限り連結/当第1四半期累計)
損益(第1四半期)
  • 売上高:1,148,436(前年同期1,115,547、増収 +2.9%)
  • 売上総利益:206,918(前年同期190,777)
  • 営業利益:60,301(前年同期53,285、増益 +13.2%)
  • 経常利益:61,837(前年同期58,793、増益 +5.2%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:35,119(前年同期31,763、増益 +10.6%)
  • 1株当たり四半期純利益:45.03円
  • 営業利益率(売上高営業利益率):約5.25%(60,301 / 1,148,436)
  • 純利益率:約3.06%(35,119 / 1,148,436)
貸借対照表(期末:2025年6月30日)
  • 総資産:4,480,362(前連結会計年度末 4,441,629 → +38,733)
    • 流動資産:2,320,933(現金預金 314,043/売掛金等 864,268/棚卸資産 939,051)
    • 固定資産:2,159,429(有形固定資産 1,128,236/投資有価証券 633,765 等)
  • 負債合計:1,966,717(短期借入・CP増等で増加)
    • 流動負債:1,321,033(短期借入金 329,886、CP 46,657 等)
    • 固定負債:645,684(長期借入金 177,891、社債 174,922 等)
  • 純資産合計:2,513,645(前期末比減少。為替換算調整の減少・配当支払等の影響)
  • 自己資本(参考):2,275,757(第1四半期)
  • 自己資本比率:50.8%(前期末 51.6% → 0.8ポイント低下)
主要財務比率(当第1四半期末、計算値)
  • 流動比率(流動資産 / 流動負債):約175.7%(2,320,933 / 1,321,033)
  • 負債/資本(負債合計 / 純資産):約78.3%(1,966,717 / 2,513,645)
  • 総資産回転率(当四半期売上高 / 総資産):約0.256(四半期ベース、1,148,436 / 4,480,362)
  • 総資産利益率(ROA)(当四半期純利益 / 総資産):約0.78%(35,119 / 4,480,362)
キャッシュフロー
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は第1四半期分は作成していない(注記あり)。四半期の減価償却費は50,621百万円(のれん除く)。
セグメント別状況(当第1四半期:2025年4月1日〜6月30日)

(単位:百万円)
– 環境エネルギー関連事業:売上高 254,302、セグメント利益 13,622
– 情報通信関連事業:売上高 60,102、セグメント利益 8,131
– 自動車関連事業:売上高 670,226、セグメント利益 26,587
– エレクトロニクス関連事業:売上高 77,755、セグメント利益 6,289
– 産業素材関連事業他:売上高 86,051、セグメント利益 5,625
– セグメント合計:売上高 1,148,436、セグメント利益合計 60,254(調整後営業利益 60,301)
– 備考:環境エネルギー事業は銅価格上昇の影響等で営業利益は前年同期比減。情報通信・自動車・エレクトロニクス等は需要堅調で増益。

配当
  • 2025年3月期(実績):中間 36円/期末 61円、年間 97円
  • 2026年3月期(予想):中間 50円/期末 50円、年間 100円(直近公表の配当予想から修正なし)
  • 特別配当:当該期に関する特別配当の記載なし
中長期計画との整合性
  • 中期経営計画の詳細・目標との照合に関する記載は本短信には限定的。第1四半期の需要状況(自動車・情報通信の堅調)や米国追加関税の想定下振れが限定的だったことから、通期予想を修正(増額)している点が報告されている。
競合状況や市場動向(短信記載の主な点)
  • 情報通信分野:生成AI等でデータセンター投資の需要増。
  • 自動車分野:ワイヤーハーネス等で需要堅調。
  • その他:銅等原材料価格の変動や為替、関税等の外部要因が業績に影響すると注記あり。競合比較や市場シェアの定量的比較は本短信には記載なし。
今後の見通し(業績予想の修正)

※ 直近公表予想から修正有(発表日:2025年7月31日)
– 第2四半期(累計:通期半分)予想(修正後)
– 売上高:2,260,000(前回 2,170,000 → +90,000 / +4.1%)
– 営業利益:123,000(前回 91,000 → +32,000 / +35.2%)
– 経常利益:126,000(前回 91,000 → +35,000 / +38.5%)
– 親会社株主に帰属する中間純利益:75,000(前回 45,000 → +30,000 / +66.7%)
– 1株当たり中間純利益:96.16円
– 通期予想(修正後)
– 売上高:4,600,000(前回 4,500,000 → +100,000 / +2.2%、対前期 -1.7%)
– 営業利益:295,000(前回 275,000 → +20,000 / +7.3%、対前期 -8.0%)
– 経常利益:304,000(前回 280,000 → +24,000 / +8.6%、対前期 -1.8%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:205,000(前回 190,000 → +15,000 / +7.9%、対前期 +5.8%)
– 1株当たり当期純利益(予想):262.85円
– 修正理由:第1四半期の自動車・情報通信の堅調な需要、及び米国の追加関税影響が当初想定より小さいこと等に基づく。

リスク要因(短信に基づく主要項目)
  • 為替変動、原材料(特に銅など)の価格変動
  • 関税・貿易規制(米国の追加関税状況等)
  • 需要動向の変化(自動車、情報通信投資等)
  • 金利・借入環境の変化

(その他、短信内の「業績見通しとリスク」に準ずる一般的な外的要因)

重要な注記・会計上の事項
  • 連結範囲の変更:無し
  • 会計方針の変更:無し(会計基準改正に伴う変更も無し)
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:有(税金費用の計算等に関する注記あり)
  • 添付の四半期連結財務諸表に対する公認会計士・監査法人によるレビュー:無(第1四半期分)
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期累計期間の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり。

以上。必要であれば、以下の追加情報を抽出して追記します(ご指定ください)。
– セグメント別詳細(前年対比の増減額)表
– 指標の年率換算や過去数期の推移比較
– 注記(税金計算方法、持分法投資の変動等)の抜粋説明


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 5802
企業名 住友電気工業
URL http://www.sei.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 鉄鋼・非鉄 – 非鉄金属

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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