2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名:株式会社十六フィナンシャルグループ(コード 7380)
- 主要事業分野:銀行業(十六銀行)、リース業、その他(金融商品取引業務、クレジットカード等)
- 代表者:代表取締役社長 池田 直樹
- 問い合わせ先:執行役員 グループ企画統括部長 種村 京平(TEL 058-207-0016)
- 会社URL:https://www.16fg.co.jp
- 報告概要
- 提出日:2025年7月29日
- 対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
- 決算補足説明資料:有
- 決算説明会:無(補足資料は作成)
- セグメント
- 銀行業:預貸業務、預金、資金運用、手数料業務等(十六銀行中心)
- リース業:リース関連の貸付・投資
- その他:金融商品取引業務、クレジットカード業務等
- 発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):37,924,134株
- 期末自己株式数:2,037,384株(第1Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):35,887,055株(第1Q)
- 時価総額:–(決算短信に記載なし)
- 今後の予定(開示情報から)
- 決算発表:2025年7月29日(当該資料提出日)
連結業績(第1四半期:2025/4/1–2025/6/30)
- 経常収益:35,936 百万円(前年同期比 +17.0%)
- 経常利益:8,886 百万円(前年同期比 +0.2%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:6,077 百万円(前年同期比 △3.5%)
- 包括利益:15,368 百万円(前年同四半期は △5,677 百万円)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):169.34 円(前年同期 172.60 円)
連結財政状態(第1四半期末)
- 総資産:7,722,559 百万円(前連結会計年度末比 +1,270億82百万円)
- 純資産:435,327 百万円(前連結会計年度末比 +117億77百万円)
- (参考)自己資本(短信注記):430,787 百万円
- 簡易表示の「自己資本比率」(短信の定義):5.5%(2026年3月期第1Q)、前期末 5.5%
- 国内基準の自己資本比率(注記の開示)
- 十六FG(連結):11.42%(2025年6月末)
- 十六銀行(連結):10.47%(2025年6月末)
- 十六銀行(単体):10.21%(2025年6月末)
損益内訳(主な項目)
- 資金運用収益:18,455 百万円(うち貸出金利息 12,268 百万円、有価証券利息配当 4,824 百万円)
- 役務取引等収益:6,342 百万円
- その他業務収益:7,361 百万円
- 経常費用:27,049 百万円(うち資金調達費用 3,762 百万円、預金利息 2,498 百万円、営業経費 11,839 百万円)
- 国債等債券損益(連結実質業務純益に影響):△2,858 百万円(当第1Q)
貸借対照表の注目点(主要残高)
- 預金等(譲渡性預金含む):6,447,170 百万円(前期末比 +793 億円)
- B/S上の「預金」6,446,670 百万円、譲渡性預金 500 百万円
- 貸出金(連結/主に銀行単体):4,973,094 百万円(前期末比 △308.53 百万円)
- 有価証券:1,291,396 百万円(前期末比 △15,650 百万円)
効率性指標(資料からの指標)
- 連結修正OHR(経費÷連結コア業務粗利):58.13%(第1Q、前年同期 58.18%、ほぼ横ばい)
- 十六銀行単体 修正OHR:57.87%(前年同期 57.22%、やや上昇)
- 総資産回転率、売上高営業利益率の推移:–(直接の表記なし)
セグメント別(第1四半期/外部経常収益・セグメント利益)
- 外部向け経常収益(百万円)
- 銀行業:26,856
- リース業:6,722
- その他:2,357
- 合計(外部):35,936
- セグメント利益(百万円、セグメント内計)
- 銀行業:8,123
- リース業:186
- その他:4,570
- セグメント計:12,880(調整 △3,994 → 連結経常利益 8,886)
- コメント:銀行業が利益の主要寄与(セグメント計ベースで最も大きい)。ただし連結では調整後の数値が反映。
財務の解説(短信中の要旨)
- 経常収益は資金利益(貸出金利息増)や役務収益の増加により前年同期比で増加。
- 経常費用も増加(資金調達費用の増加、営業経費増)。
- 実質業務純益は国債等の評価損(△2,858 百万円)などにより前年同期を下回る項目あり。株式等関係損益は増加(3,462 百万円)している。
- 総資産は預金増により増加、貸出金は若干減少。純資産は増加し、自己資本比率(国内基準)は改善傾向。
配当
- 2025年3月期(実績):中間配当 80.00 円、期末配当 100.00 円、年間 180.00 円
- 2026年3月期(予想):中間配当 90.00 円、期末配当 90.00 円、年間 180.00 円
- 特記事項:直近の配当予想からの修正は無し(短信記載)。特別配当:無し
セグメント別情報(詳細)
- 銀行業
- 外部経常収益:26,856 百万円
- セグメント利益:8,123 百万円
- 主な動向:貸出金利息の増加が資金利益を押し上げ。与信関連費用は増加(貸倒関連費用の増加を示唆)。
- リース業
- 外部経常収益:6,722 百万円
- セグメント利益:186 百万円(小幅な寄与)
- その他(金融商品取引、カード等)
- 外部経常収益:2,357 百万円
- セグメント利益:4,570 百万円(売上・利益面で補完的役割)
- セグメント戦略・見通し:資料内では、コア業務粗利の改善(資金利益、役務利益の増加)を重視しつつ、国債等の評価差や株式等評価の動向が損益に影響する旨の記載あり。詳細な中期戦略の進捗は会社の中期計画資料参照が必要。
中長期計画との整合性
- 2026年3月期(通期)業績予想(連結)
- 経常利益(通期):31,500 百万円(前期比 +0.8%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益(通期):21,500 百万円(前期比 +3.1%)
- 1株当たり当期純利益(通期予想):599.09 円
- 第1四半期実績(経常利益 8,886 百万円)は通期計画に対して進捗率の目安としては約28%(単純比較、季節性等考慮せず)。
- 中期経営計画の具体的な数値目標や進捗評価は本短信のみでは限定的なため、詳細は中期計画資料を参照のこと。
競合状況や市場動向
- 決算短信中に同業他社との直接比較データは記載されていません。地域銀行セクター固有の留意点として、金利動向、債券時価変動、貸出先の信用状況、手数料収入の推移が業績に影響する旨の示唆あり。
今後の見通し(短信に記載のリスク等)
- 業績予想(2026年3月期通期)は修正無し(短信注記)。
- リスク要因(代表的なもの・短信の示唆)
- 金利変動:資金利益・資金調達費用に影響
- 有価証券の時価変動:国債等や株式評価損益が業績に影響
- 与信状況:与信関係費用(貸倒引当等)の変動
- 規制・会計基準等の変化
- SMSの注記:業績見通しは現時点の情報・前提に基づくもので、実績は様々な要因で変動する可能性あり。
重要な注記
- 連結範囲の重要な変更:無
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
- 会計方針の変更、見積りの変更、修正再表示:無
- 第1四半期連結累計期間に対する公認会計士等のレビュー:無(レビュー無し)
- キャッシュ・フロー計算書:第1四半期累計期間の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(短信注記)
- その他重要事項:自己資本比率等の開示は短信注記にある通り。自己資本比率の算出方法には短信内での定義が示されており、一般的な告示基準の自己資本比率とは異なる旨の注記あり。
必要な追加情報(資料に記載がないため未記載)
以上。必要であれば、特定項目(例:B/S の主要科目の前期比較表、セグメント別の寄与率計算、通期計画に対する進捗グラフ等)を作成します。どの項目を深掘りしますか?
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7380 |
企業名 | 十六フィナンシャルグループ |
URL | https://www.16fg.co.jp |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 銀行 – 銀行業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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