2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
東ソー株式会社 — 2026年3月期 第1四半期(2025/4/1–2025/6/30)決算短信 要約(Markdown)
※以下は提供いただいた決算短信(提出日:2025年8月5日)に基づき整理しています。不明な項目は「–」と表記しています。
基本情報
- 企業名:東ソー株式会社
- 主要事業分野:石油化学、クロル・アルカリ、機能商品、エンジニアリング、運送・倉庫等のその他事業
- 代表者:代表取締役社長 桒田 守
- 問合せ先:執行役員 経営管理室長 坂田 昌繁(TEL: 03-6636-3713)
- 提出日:2025年8月5日
- 対象会計期間(四半期):2025年4月1日〜2025年6月30日
- 決算説明資料:作成・公開(機関投資家・アナリスト向け説明会あり)
- 上場取引所/コード:東/4042
- URL:https://www.tosoh.co.jp/
セグメント(報告セグメント)
- 石油化学事業:エチレン、プロピレン、各種樹脂、クロロプレンゴム等
- クロル・アルカリ事業:苛性ソーダ、塩化ビニルモノマー、塩化ビニル樹脂、MDI等
- 機能商品事業:エチレンアミン、計測・診断関連、ハイシリカゼオライト、ジルコニア、石英ガラス、スパッタリングターゲット等
- エンジニアリング事業:主に水処理エンジニアリング(半導体関連プラント等)、建設
- その他:運送・倉庫、検査・分析、情報処理 等
(セグメント別の数値は「セグメント別情報」参照)
発行済株式等
- 期末発行済株式数(自己株式含む):325,080,956株
- 期末自己株式数:6,573,927株
- 第1四半期平均株式数(累計):318,507,711株
- 時価総額:–(株価情報は決算短信に未記載のため省略)
今後の予定(決算短信記載分)
- 決算発表(Q2・通期予想は公表済):通期業績予想は更新なし(2025年5月13日公表値から変更なし)
- 株主総会:–(本短信に具体日付は記載なし)
- IRイベント:第1四半期は機関投資家・アナリスト向け説明会あり
- その他重要イベント:自己株式取得(取締役会決議) — 上限17,000,000株、取得総額上限250億円、取得期間:2025/8/6〜2026/3/31(市場買付)
概要(第1四半期:2025/4/1–6/30)
- 売上高:245,128(▲3.1%)
- 営業利益:16,078(▲18.9%)
- 経常利益:14,082(▲48.5%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:6,529(▲59.8%)
- 一株当たり四半期純利益(円):20.50
- 包括利益:1,803(▲92.7%)
財政状態(第1四半期末)
- 総資産:1,309,817
- 純資産:885,594
- 自己資本比率:62.0%(自己資本は811,594百万円)
- 負債合計:424,223
キャッシュ・フロー(累計:百万円)
- 営業活動によるCF:36,511
- 投資活動によるCF:△25,739
- 財務活動によるCF:△3,478
- 現金及び現金同等物(期末):143,546
- フリー・キャッシュ・フロー(営業−投資):10,772(約108億円、短信本文表記と整合)
研究開発費
- 第1四半期の研究開発費:約60億円(= 6,000百万円)
収益性・効率性指標(第1四半期)
- 売上高営業利益率:16,078 / 245,128 = 約6.56%
- 経常利益率:14,082 / 245,128 = 約5.74%
- 純利益率(親会社帰属):6,529 / 245,128 = 約2.66%
- 総資産回転率:245,128 / 1,309,817 = 約0.19 回/期
- 流動比率(current ratio):727,660 / 337,194 = 約215.8%
- 負債/純資産比(負債÷純資産):424,223 / 885,594 = 約0.48(=48%)
(注:端数四捨五入)
セグメント別(第1四半期:外部売上高・セグメント利益=金額は百万円)
- 石油化学
- 売上高:45,093(外部)
- セグメント利益:46
- 売上構成比:約18.4%
- クロル・アルカリ
- 売上高:82,077
- セグメント損失:△1,886
- 売上構成比:約33.5%
- 機能商品
- 売上高:67,730
- セグメント利益:9,503
- 売上構成比:約27.6%
- エンジニアリング
- 売上高:39,094
- セグメント利益:7,555
- 売上構成比:約15.9%
- その他
- 売上高:11,131
- セグメント利益:858
- 売上構成比:約4.5%
(セグメント計:売上高合計 245,128、セグメント利益合計 16,078)
– セグメント別利益貢献(営業利益合計に対する比率)
– 石油化学:46 / 16,078 ≒ 0.3%
– クロル・アルカリ:△1,886 / 16,078 ≒ △11.7%
– 機能商品:9,503 / 16,078 ≒ 59.1%
– エンジニアリング:7,555 / 16,078 ≒ 47.0%
– その他:858 / 16,078 ≒ 5.3%
(負の項目があるため合計は100%を超えます)
財務の解説(短信に記載の主な要因)
- 売上高減少要因:ナフサ価格下落や為替(円高)による販売価格低下、及び南陽事業所の定期修繕による生産・出荷減。
- 営業利益減少要因:エンジニアリング事業は増益、原燃料価格下落で交易条件改善があった一方、在庫評価差(在庫受払差)の悪化や固定費増で営業利益は減少。
- 営業外損益では為替差損(△3,188百万円)が発生し、経常利益を圧迫。
- 特別損益:投資有価証券売却益1,627百万円等あり。
配当
- 2025年3月期(実績):中間配当 50円、期末 50円、年間合計 100円
- 2026年3月期(予想):中間配当 50円、期末 50円、年間合計 100円(変更なし)
- 特別配当:なし(直近公表予想から修正なし)
競合状況・市場動向(短信記載の要旨)
- 世界経済は米国は底堅いが、中国や欧州等含め先行き不透明。特に米国の関税政策、中国不動産不況、デフレ懸念がリスク要因として挙げられている。
- 商品別では、ナフサ価格の下落・為替の円高が販売価格に影響。製品ごとに需要地域差や用途別の需要停滞がある(例:ポリエチレン内需回復遅れ、MDIやHDIで需給弱含みなど)。
- 競合他社との比較データは短信に記載なし(→ –)。
今後の見通し(業績予想)
(会社公表の連結業績予想:2026年3月期)
– 第2四半期(累計)
– 売上高:510,000(▲3.3%)
– 営業利益:42,000(▲11.4%)
– 経常利益:39,000(▲13.5%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:22,000(▲11.8%)
– 1株当たり当期純利益:69.07円
– 通期(2025/4/1–2026/3/31)
– 売上高:1,050,000(▲1.3%)
– 営業利益:108,000(+9.2%)
– 経常利益:106,000(+2.9%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:62,000(+6.9%)
– 1株当たり当期純利益:194.66円
– 注:これら予想は2025年5月13日公表値から変更なし。会社は前提や留意事項を添付資料で示している。
リスク要因(短信で示された主な外部要因等)
- 為替変動(円高・円安)
- 原燃料(ナフサ、石炭等)価格の変動
- 海外市場・地域別需要変動(中国や欧州の景況)
- 関税・貿易政策の不確実性
- 事業所の定期修繕・操業停止(南陽事業所等)
- その他、市況変動や自然災害等
重要な注記・会計関連
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:あり(税金費用の計算方法等を記載)
- 会計方針の変更:なし
- 会計上の見積りの変更:なし
- 四半期連結財務諸表に対する監査(レビュー):無し(該当四半期については公認会計士/監査法人のレビューは実施されていない)
- 重要な後発事象:自己株式取得(上記)を取締役会で決議
以上
(出典:東ソー株式会社「2026年3月期 第1四半期決算短信(連結)」(提出日:2025年8月5日)および添付資料)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4042 |
企業名 | 東ソー |
URL | http://www.tosoh.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 素材・化学 – 化学 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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