決算短信：イトーキ（7972）

2025年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社イトーキ（コード 7972） 2025年12月期 第2四半期（中間）決算短信 要約（Markdown形式）

※出典：同社「2025年12月期 第2四半期（中間期）決算短信」（公表日：2025年8月4日）。不明な項目は「–」で記載。

基本情報

• 企業名：株式会社イトーキ
• 主要事業分野：オフィス家具・ワークプレイス関連事業、設備機器・パブリック事業、ITシステム等（その他）
• 代表者：代表取締役社長 湊 宏司
• 連絡先：常務執行役員 管理本部長 田中 有美（TEL 03-6910-3910）
• URL：https://www.itoki.jp/

報告概要

• 提出日：2025年8月4日
• 対象会計期間（中間）：2025年1月1日～2025年6月30日
• 半期報告書提出予定日：2025年8月7日
• 決算説明会：有（機関投資家・証券アナリスト向け）
• 第2四半期資料は監査（レビュー）の対象外（注記あり）

セグメント

• ワークプレイス事業：オフィス空間提案、オフィス家具・リニューアルなど
• 設備機器・パブリック事業：物流・研究施設向け設備など
• その他：ITシステム関連事業等

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：53,382,850株（2025年6月30日）
• 期末自己株式数：3,974,900株（2025年6月30日）
• 期中平均株式数（中間期）：49,272,038株
• 時価総額：–（資料に記載なし）

今後の予定

• 半期報告書提出：2025年8月7日
• IRイベント：中間は決算説明会実施（機関投資家向け）

財務指標（中間累計：2025/1/1–2025/6/30、単位：百万円）

• 売上高：79,244（前年中間：72,510、増減 +6,733、+9.3%）
• 売上総利益：33,869（前年中間：28,077、+5,792、+20.6%）
• 販売費及び一般管理費：23,243（前年中間：21,211、+2,032、+9.6%）
• 営業利益：10,625（前年中間：6,866、+3,759、+54.8%）
• 経常利益：10,497（前年中間：6,837、+53.5%）
• 親会社株主に帰属する中間純利益：6,960（前年中間：5,086、+36.8%）
• 包括利益（中間）：7,011（前年中間：5,650、+24.1%）

1株当たり中間純利益（EPS）：141.26円（2025中間）

連結財政状態（2025/6/30）

• 総資産：126,248（百万円）
• 純資産：53,983（百万円）
• 自己資本比率：42.7%（2024/12末：40.9%）
• 1株当たり純資産：1,091.07円

キャッシュ・フロー（中間）

• 営業CF：+4,060百万円（前年同期間：△3,559）
• 投資CF：△2,476百万円（前年同期間：△2,913）
• 財務CF：+978百万円（前年同期間：+10,267）
• 現金及び現金同等物期末：24,054百万円（前期末：21,494、増加 +2,560）

主要財務指標・比率（計算値）

• 売上総利益率（粗利率）
  • 2025中間：33,869 / 79,244 = 42.7%
  • 2024中間：28,077 / 72,510 = 38.7%
  • 変化：+約4.0ポイント（利益率改善）
• 営業利益率（OP margin）
  • 2025中間：10,625 / 79,244 = 13.4%
  • 2024中間：6,866 / 72,510 = 9.5%
  • 変化：+約3.9ポイント
• 売上高総資産回転率（簡便）
  • 2025中間：79,244 / 126,248 = 0.63回
  • 2024中間：72,510 / 120,521 = 0.60回
• 単純ROA（当中間期の純利益 ÷ 総資産）
  • 2025中間（期間ベース）：6,960 / 126,248 = 5.5%
  • 年率換算（参考）：約11.0%（単純2倍換算、参考値）
• 流動比率
  • 2025中間：76,369 / 49,960 = 152.9%
  • 2024/12末：70,624 / 55,426 = 127.4%
• 負債比（負債/純資産、簡易）
  • 2025中間：72,265 / 53,983 = 1.34（134%）

セグメント別（中間：2025/1–6、単位：百万円）

• ワークプレイス事業
  • 売上高：58,571（セグメント比：約73.9%）
  • 営業利益：8,322（営業利益比：約78.3%）
  • セグメント利益率：8,322 / 58,571 = 14.2%
  • コメント：ハイブリッドワーク対応のリニューアルやオフィス移転が好調。利益率改善。
• 設備機器・パブリック事業
  • 売上高：19,897（約25.1%）
  • 営業利益：2,221（約20.9%）
  • セグメント利益率：2,221 / 19,897 = 11.2%
  • コメント：研究施設向けが好調。物流施設向けは資材高騰による着工・竣工遅延の影響あり。
• その他
  • 売上高：775、営業利益：81

セグメント計（報告セグメント合計）
– 売上高：78,468、営業利益：10,543（報告上は連結と整合）

財務の解説（短信会社側の説明を要約）

• 中期経営計画「RISE TO GROWTH 2026」の2年目で、7つの重点戦略（7Flags）およびESG戦略に基づく施策を推進。
• ワークプレイス事業の需要堅調により増収・増益。提供価値向上が利益率改善に寄与。
• 設備機器・パブリック事業は研究施設向け好調で増収・増益、ただし物流施設向けは資材高騰の影響で工期遅延。
• 人件費増とDX推進等の戦略的投資により販管費は増加したが、増益幅が上回る結果に。
• 支払利息は借入増加により増加。特別利益・損失ともに前年同期から減少。

配当

• 2024年12月期（実績）：中間 0.00円、期末 55.00円、年間 55.00円
• 2025年12月期（実績/中間）：中間 0.00円
• 2025年12月期（予想）：期末 65.00円、年間 65.00円（修正なしと注記）
• 特別配当：なし（当中間期における特別配当の記載なし）

中長期計画との整合性

• 中期経営計画「RISE TO GROWTH 2026」2年目に位置づけ。会社は重点戦略に基づき施策を推進中と説明。
• 当中間期の増収・増益は同計画の進捗を示す主要財務面での改善として会社が位置づけている（会社説明より）。
• 具体的なKPI進捗や数値目標達成度は資料中に詳細数値なし。

競合状況や市場動向（決算短信記載に基づく要点）

• 市場環境：労働人口減少を見据えた人材確保や社内コミュニケーション整備の重要性から、オフィス関連需要は堅調。
• 事業別動向：ハイブリッドワーク普及に伴うオフィス改修・移転需要がワークプレイス事業を後押し。研究施設向け設備も好調。
• 競合他社との比較：資料に具体的な競合比較や市場シェアは記載なし（–）。

今後の見通し（会社の業績予想）

• 通期（2025/1/1–2025/12/31）連結業績予想（修正有）
  • 売上高：150,000百万円（前期比 +8.3%）
  • 営業利益：12,000百万円（+19.1%）
  • 経常利益：12,000百万円（+19.9%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：8,300百万円（+15.5%）
  • 1株当たり当期純利益（予想）：168.22円
• 備考：通期予想は中間実績を踏まえ修正あり。会社は資料中で業績予想の前提・注意事項を掲示。

リスク要因（短信からの示唆/注意点）

• プロジェクトの着工・竣工遅延（特に物流施設向け）や原材料・資材価格の高騰が業績に影響する可能性。
• 借入金の増加に伴う支払利息の増加（営業外費用増）。
• 外部環境変化（労働需給、景気動向、規制等）が需要・原価に影響する可能性。
• 業績予想は前提に依存し、実際の結果は様々な要因で異なる旨の注記あり。

重要な注記・会計関連

• 連結範囲の重要な変更：無
• 中間連結財務諸表に特有の会計処理の適用：無
• 会計方針の変更：有（「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用。影響は財務諸表に無しと記載）
• グローバル・ミニマム課税制度に関する取扱いは適用。ただし当該会計上の法人税等は計上していない旨の注記。
• 第2四半期決算短信は公認会計士・監査法人のレビュー対象外である旨の注記。

要点まとめ（短く）

• 中間累計は売上高79,244百万円、営業利益10,625百万円、親会社株主帰属中間純利益6,960百万円と、前年同期比で増収増益（営業利益＋54.8%）。
• ワークプレイス事業が業績牽引（売上の約74%、営業利益の約78%）。
• 粗利率・営業利益率ともに改善。営業CFは改善して黒字化、現金残高も増加。
• 通期業績は上方修正（会社発表）されているが、プロジェクトの着工遅延や資材価格、借入コストなど外部要因の影響リスクあり。
• 配当予想：年間65円（期末65円、 interim 0円）。特別配当なし。

（注）本要約は提供された決算短信の記載内容に基づく事実の整理であり、投資助言・勧誘を行うものではありません。不明項目は「–」としています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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