決算短信：Link-Uグループ（4446）

（訂正・数値データ訂正）「2025年７月期 決算短信〔ＩＦＲＳ〕（連結）」および「2025年7月期 決算説明資料」の一部訂正について

Link-Uグループ株式会社 — 2025年7月期（IFRS）決算短信（訂正）要約

（注）本要約は提供された決算短信・訂正資料に基づき作成しています。不明な項目は「–」と表記しています。投資助言は行いません。

基本情報

• 企業名：Link-Uグループ株式会社（上場コード：4446）
• 主要事業分野：インターネットサービス事業（電子書籍・マンガ関連サービスの開発・制作・流通、サーバープラットフォーム等）
• 代表者：代表取締役グループCEO 松原 裕樹
• 問合せ先：取締役グループ管理統括 藤田 貴弘（ir@link-u.group、TEL 03-6260-9279）
• 報告の性質：2025年9月12日公表の「2025年7月期 決算短信（IFRS・連結）」および決算説明資料について、連結子会社における会計処理誤り（売上原価の計上漏れ）が判明したため、2025年9月26日付で訂正（訂正文書・訂正済XBRL送信）を実施

報告概要

• 提出日（訂正通知）：2025年9月26日
• 対象会計期間：2024年8月1日～2025年7月31日（2025年7月期）
• IFRSの適用：本連結会計年度よりIFRSを適用（移行日は2023年8月1日）。初度適用に係る開示・免除適用あり。

セグメント

• 事業セグメント：単一セグメント（インターネットサービス事業）
• セグメント内の主要サービス：
  • リカーリングサービス（レベニューシェア収益＋月額固定収益＝ストック型）：売上収益 4,309,574 千円（前年同期比 +28.9%）
  • 初期開発・保守開発サービス（受託開発）：売上収益 525,832 千円（前年同期比 +60.5%）

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：14,172,900株（2025年7月期）
• 期末自己株式数：68株
• 期中平均株式数（加重平均）：14,172,832株
• 時価総額：–（資料に記載なし）
• 新株予約権など：新株予約権残高の一部表記あり（詳細は決算資料参照）

今後の予定（開示済）

• 定時株主総会開催予定日：2025年10月29日
• 有価証券報告書提出予定日：2025年10月29日
• 決算説明会：有（決算補足説明資料作成有）
• 配当支払開始予定日：－（期次配当は無配）

財務指標（主要数値：千円単位）

（百万円未満切捨てで決算短信に記載。以下は千円表記を引用。）
– 売上収益：4,835,406 千円（前年 3,671,858 千円、前年同期比 +31.7%）
– 売上原価：2,525,685 千円（前年 1,564,636 千円）
– 売上総利益：2,309,721 千円（前年 2,107,222 千円）
– 販売費及び一般管理費：2,062,257 千円（前年 1,715,257 千円）
– 営業利益：326,968 千円（前年 312,231 千円、+4.7%）
– 税引前当期利益：308,943 千円（前年 310,440 千円、ほぼ横ばい）
– 当期利益（連結）：224,924 千円（前年 226,250 千円）
– 親会社の所有者に帰属する当期利益：147,986 千円（前年 157,362 千円、△6.0%）
– 基本的1株当たり当期利益（EPS）：10.44 円（前年 11.10 円）

貸借対照表（期末）
– 資産合計：5,720,877 千円（前年 5,040,930 千円）
– 負債合計：3,091,459 千円（前年 2,155,045 千円）
– 資本合計：2,629,418 千円（前年 2,885,885 千円）
– 親会社所有者帰属持分：2,589,279 千円
– 親会社所有者帰属持分比率（自己資本比率）：45.3%（前年 51.4%）

キャッシュ・フロー
– 営業活動CF：222,561 千円（前年 264,316 千円）
– 投資活動CF：△112,808 千円（前年 △30,459 千円）
– 財務活動CF：△362,034 千円（前年 △86,440 千円）
– 現金及び現金同等物期末残高：1,654,662 千円（前年 1,907,085 千円）

主要比率・指標（計算値）

• 売上総利益率（Gross margin）：2,309,721 / 4,835,406 = 約47.8%
• 営業利益率（Operating margin）：326,968 / 4,835,406 = 約6.8%（開示値と整合）
• 税引前利益率：約6.4%
• 当期純利益率（連結）：224,924 / 4,835,406 = 約4.7%
• 親会社帰属当期利益率：147,986 / 4,835,406 = 約3.1%
• 総資産回転率（売上高/資産合計）：4,835,406 / 5,720,877 = 約0.85回
• 自己資本比率（親会社持分ベース）：2,589,279 / 5,720,877 = 約45.3%
• 負債比率（負債／資本）：3,091,459 / 2,629,418 = 約117.6%
• 流動比率（流動資産 / 流動負債）：3,261,601 / 2,044,593 = 約159.5%
• 有利子負債（借入金合計）：約1,654,811 千円（流動 839,607 + 非流動 815,204）
• ネット有利子負債概算：有利子負債 1,654,811 − 現金等 1,654,662 ≈ 149 千円（ほぼネットニュートラル）

財務の解説（要点）

• 売上成長は+31.7%と堅調。収益拡大の主因は、連結子会社（株式会社ビューン、株式会社Romanz）の追加連結効果や既存サービス（地震予測AI「ゆれしる」等）、広告運用収益、月額固定収益の伸長。
• 費用面では販管費が増加し営業利益率は前年横ばい～微増に留まる。投資（無形資産取得など）による投出が増加し投資活動CFは拡大（支出増）。
• 財務では借入金（流動）増加が負債増の主因。一方で現金残高は減少したが、有利子負債と現金がほぼ均衡している状況。
• 連結範囲の変化（子会社の追加取得および一社売却）により、のれん・無形資産・非支配持分等の構成に大きな動きあり（のれんの増加、非支配持分の変動等）。
• 決算短信は公認会計士／監査法人の監査対象外（注記あり）。

配当

• 2024年7月期：中間 0.00円、期末 0.00円（無配）
• 2025年7月期（本報告）：中間 0.00円、期末 0.00円（無配）
• 2026年7月期（予想）：0.00円（開示：無配予想）
• 特別配当：なし（開示なし）

セグメント別情報（開示内訳）

• 単一セグメント（インターネットサービス）だが、サービス別売上は開示：
  • リカーリングサービス：4,309,574 千円（売上構成比 約89.1%）
  • 初期開発・保守開発サービス：525,832 千円（売上構成比 約10.9%）
• リカーリングが主力でストック型収益が中心。初期/保守は導入期の受託型でリカーリング獲得への導線となる。

セグメント戦略（開示内容のまとめ）
– グローバル展開強化（ローカライズ・流通）、自社IP創出（制作体制強化）、制作事業拡大（出版社以外への受注、AI活用）を掲げ、中期経営計画（2024年7月期–2026年7月期）の最終年度として収益力向上と成長投資の並行を表明。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画（公表：2022年12月14日、期間：2024年7月期–2026年7月期）の最終年度に位置付けられ、グローバル・自社IP・制作体制強化を進める方針。
• 2026年7月期の会社予想（通期）は、売上収益 6,000,000 千円、営業利益 600,000 千円、親会社所有者帰属当期利益 308,000 千円。2025年実績との乖離を踏まえ中期計画の達成見込みは記載された前提による（詳細な進捗評価は別途資料参照）。

競合状況・市場動向

• 市場情報（開示より）：電子書籍市場は拡大傾向（2024年市場規模 約6,703億円、年率伸長見込み、2029年には約8,000億円規模の予測が示される出典あり）。
• 競合比較：同業他社との具体的な数値比較・シェアは資料に詳細なし → 比較は「–」
• 競争優位性（開示ベース）：高性能オリジナルサーバー等のインフラ技術、リカーリングモデルによるストック収益、制作と流通を組み合わせたサービス構成が強調されている。

今後の見通し（会社予想・リスク）

• 2026年7月期予想（2025/8/1–2026/7/31）
  • 売上収益：6,000,000 千円（+24.1%）
  • 営業利益：600,000 千円（+72.3%）
  • 税引前利益：579,000 千円（+75.3%）
  • 親会社所有者に帰属する当期利益：308,000 千円（+98.7%）
  • 1株当たり当期利益（予想）：21.73 円
• リスク要因（開示の一般的記載を踏まえ整理）
  • マクロ/市場動向の変化（電子出版市場等の成長鈍化）
  • 為替・金利動向（海外展開に伴う影響）
  • 主要サービスの競争激化やユーザー獲得コスト増
  • 連結子会社の統合・M&A関連の実行リスク（のれんの減損等）
  • 規制・著作権関連の動向、技術・セキュリティリスク

（注）上記は資料の一般的な留意事項をベースに整理。資料中に個別具体の確定的な記載がある場合はそちらを参照。

重要な注記・会計方針等

• 訂正理由：連結子会社における会計処理誤り（売上原価の計上漏れ）。これを受け9/26に決算短信・決算説明資料を訂正（全文差替え・該当箇所に下線または赤枠で表示）。XBRLデータも訂正済。
• IFRS初度適用：2025年7月期よりIFRS適用。IFRS第1号の免除規定の適用（企業結合の遡及適用の不採用等）や表示組替、会計方針の差異（有形固定資産の減価償却方法、リース会計、金融商品の測定、のれんの償却停止等）が注記されている。初度適用に伴う調整表と税効果の内訳を開示。
• 連結範囲の変更：リベラルマーケティング株式会社の売却（連結除外）、Romanz・ビューンの追加取得による完全子会社化（のれん増加、非支配持分減少等）。
• のれん・無形資産の増加：当期にのれんが大幅増（1,107,417 千円期末）等。のれんに関する会計上の取扱いはIFRSに従い減損テストを実施。
• 監査：決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外（注記あり）。
• 添付資料で四半期営業利益分析やFY2026予算のスライドの数値も訂正（例：営業利益のスライドで326百万円に訂正等）。

必要な追加情報（外部で確認することを推奨）
– 最新の時価総額・株価情報
– 決算説明会スライド（フル版）およびQ&A（IR録）でのM&A詳細・事業別採算情報
– 監査済みの有価証券報告書（提出後）や今後の四半期開示（四半期報告）

（該当情報が提供されれば、より詳細な財務指標比較やKPI分析を提示できます）
（以上）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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