2026年3月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
決算短信(要約)
出典:株式会社ビジネスブレイン太田昭和 2026年3月期 第1四半期決算短信(IFRS、連結)/提出日 2025年8月13日
基本情報
- 企業名:株式会社ビジネスブレイン太田昭和(証券コード 9658)
- 上場取引所:東証(東)
- URL:https://www.bbs.co.jp
- 代表者:代表取締役社長 小宮 一浩
- 問合せ先:取締役専務執行役員グループ管理統括 上原 仁(TEL 03-3507-1302)
- 決算短信提出日:2025年8月13日
- 対象会計期間(本第1四半期):2025年4月1日~2025年6月30日
- 決算説明資料:作成あり(決算説明会は開催なし)
- 会計基準:IFRS(当四半期にIFRSにより必要とされる会計方針の変更あり)
- その他(注記・イベント):取締役会で自己株式消却を決議(消却数 1,109,800株、消却予定日 2025年8月29日)
セグメント(2026年3月期第1四半期より区分変更)
- 新区分(概要)
- コンサルティング・システム開発:経営会計・PLM等のコンサルおよび主に請負型のシステム開発・導入・保守
- SES共創ビジネス:準委任型のシステム開発、SE派遣
- BPO&マネージドサービス:人事給与/経理BPO、派遣(コールセンター等)、製品保守・マネージドサービス
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):12,725,000株(2026年3月期1Q)
- 期末自己株式数:1,959,173株(2026年3月期1Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):10,829,306株(2026年3月期1Q)
- 時価総額:–(開示なし)
今後の予定(開示分)
- 決算発表:第2四半期・通期については既公表の業績予想に変更なし(直近公表の予想に修正なし)
- IRイベント:決算説明資料作成あり(説明会は未開催)
- その他:自己株式消却予定日 2025年8月29日(取締役会決議)
主要業績(累計:2025/4/1–2025/6/30 = 第1四半期)
- 売上収益:10,051 百万円(前年同期比 +15.0%)
- 事業利益:655 百万円(前年比 +106.2%)※事業利益は営業利益から非経常的要因を除いた指標
- 営業利益:655 百万円(前年比 +105.4%)
- 税引前利益:974 百万円(前年比 +121.7%)
- 四半期利益(当期利益):560 百万円(前年比 +189.3%)
- 親会社の所有者に帰属する四半期利益:551 百万円(前年比 +188.1%)
- 基本的1株当たり四半期利益:50.91 円(希薄化後 50.90 円)
バランスシート(2025/6/30)
- 総資産合計:44,581 百万円(前期末 45,323 百万円 → 減少)
- 流動資産:17,665 百万円(主な内訳:現金同等物 9,844、営業債権等 4,204、契約資産 2,050)
- 非流動資産:26,915 百万円(持分法投資 17,157 等)
- 負債合計:15,328 百万円(前期末比 減少)
- 流動負債:7,587 百万円(主な増減:その他の流動負債減少等)
- 非流動負債:7,742 百万円
- 資本合計(親会社所有者に帰属する持分):28,785 百万円(親会社所有者帰属持分比率 64.6%)
- 自己資本比率(親会社所有者帰属持分比率):64.6%(前期末 64.3%)
キャッシュ関連
- 現金及び現金同等物:9,844 百万円(Q1末)
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期で要約は作成していない(作成なし)
- 減価償却費等(当第1四半期累計):345 百万円
収益性・効率性(要点)
- 売上総利益:2,192 百万円(売上収益比 約21.8%) → 前年同期比 +20.0%
- 販管費:1,540 百万円(前年比 +3.0%)
- 売上高営業利益率(営業利益/売上収益):655 / 10,051 ≒ 6.5%(前年同期は約3.6%)
- 総資産回転率(簡易):売上収益 / 総資産 ≒ 10,051 / 44,581 ≒ 0.23回(四半期ベース、年換算等は別途要調整)
セグメント別(第1四半期:2025/4/1–6/30)
(単位:百万円、数値は決算短信の千円→百万円換算)
– コンサルティング・システム開発
– 売上収益:5,441 百万円(前年同期比 +20.8%)
– セグメント利益:459 百万円(前年同期比 +119.3%)
– コメント:経営会計系、PLM関連が好調。全体で増収増益。
– SES共創ビジネス
– 売上収益:2,283 百万円(前年同期比 +1.3%)
– セグメント利益:117 百万円(前年同期比 △10.3%)
– コメント:労務費・外注費増や採用費増で利益率低下。
– BPO&マネージドサービス
– 売上収益:2,436 百万円(前年同期比 +15.9%)
– セグメント利益:199 百万円(前年同期比 +66.5%)
– コメント:人事給与BPOやオンサイトBPO等が好調で増益。
セグメント合計(調整後)で営業利益に一致(営業利益 655 百万円)。
個別(単独)業績(参考)
- 売上高:6,024 百万円(前年同期比 +18.9%)
- 営業利益:568 百万円(前年同期比 +154.5%)
- 当期純利益:681 百万円(前年同期比 △45.3%)
- 1株当たり当期純利益(単独):62.92 円
- 単独の自己資本比率:66.1%
配当
- 2025年3月期(実績):期中(第2四半期) 37.00 円、期末 41.00 円、年間合計 78.00 円
- 2026年3月期(予想):第2四半期(中間) 37.00 円、期末 52.00 円、年間予想合計 89.00 円
- 直近公表の配当予想からの修正:なし(決算短信より)
中長期計画との整合性
- 会社からの記載:連結業績予想(第2四半期累計・通期)は5月13日公表の予想から修正なし。
市場・競合・リスク(開示情報に基づく要約)
- 開示されたリスク要因(主なもの):
- 国内外の経済情勢(設備投資、雇用・所得動向等)
- 提供するサービスに対する需要動向
今後の見通し(開示)
- 連結業績予想(通期:2025/4/1–2026/3/31、会社公表値)
- 売上収益:42,600 百万円(前期比 +9.8%)
- 事業利益(営業利益相当):3,300 百万円(+14.9%)
- 税引前利益:3,970 百万円(+18.4%)
- 親会社所有者帰属当期利益:2,560 百万円(+3.7%)
- 1株当たり当期利益(通期予想):222.35 円
- 業績予想の修正:直近公表予想からの修正は無い(本第1四半期短信時点)
- リスク要因(再掲):為替、原材料等は特に明示されておらず、主に経済環境と需要変動を挙げている
重要な注記・会計方針
- セグメント区分の変更:従来の「コンサルティング・システム開発」「マネージメントサービス(BPO)」の2区分から、当第1四半期より3区分へ変更(セグメント情報の再表示・組替実施済)
- 会計方針の変更:IFRSにより要求される会計方針の変更あり(IAS第21 等の適用等、重要な影響はないとの注記)
- 連結範囲の重要な変更:なし
- 監査/レビュー:四半期連結財務諸表に対する任意のレビュー(監査法人による期中レビュー)を実施、レビュー結論において重要な点で準拠していると結論
経営成績・財政状態の背景(会社コメントの要約)
- 受注高:第1四半期受注高 9,932 百万円(前年同四半期比 +11.8%)、受注残 12,878 百万円(+11.3%)
- 売上収益増加は全セグメントで前年実績を上回ったため。売上総利益は外注費・人件費増加はあるが受注損失減少等で増加。販管費は減価償却費・委託費等でやや増加。
- SES事業は原価・採用費の上昇で利益が圧迫されたが、コンサル・BPOは好調に推移。
必要な項目で開示がなかったもの(表記):市場シェアの定量、競合他社との定量比較、将来のIRイベント日程(株主総会日等) → 表示は “–”
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9658 |
企業名 | ビジネスブレイン太田昭和 |
URL | http://www.bbs.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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