2026年２月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社放電精密加工研究所（証券コード：6469） — 2026年2月期 第1四半期決算短信（連結）要約
（本資料は提供された決算短信の記載内容に基づき整理しています。不明項目は「–」としています。投資助言は行いません。）
基本情報
- 企業名：株式会社放電精密加工研究所
- 上場取引所：東（東証）
- コード：6469
- URL： https://www.hsk.co.jp
- 主要事業分野：放電加工・表面処理、金型、機械装置等（環境事業の一部を機械装置等へ区分変更）
- 代表者：代表取締役社長 村田 力
- 問合せ先：取締役常務執行役員 瀧川 浩二（TEL 045-277-0330）
- 報告概要：
- 決算短信提出日：2025年7月3日
- 対象会計期間（第1四半期）：2025年3月1日～2025年5月31日（2026年2月期の第1四半期）
- 決算説明資料：有（作成）／決算説明会：無
- 発行済株式：
- 期末発行済株式数（自己株式含む）：10,953,900株
- 期末自己株式数：277,255株
- 期中平均株式数（四半期累計）：10,676,645株
- 時価総額：–（決算短信に記載なし）
- 1株当たり純資産（期末・第1Q）：703.23円
- 今後の予定：
- 当四半期開示日：2025年7月3日
- 次回決算発表（第2四半期累計修正公表あり）：第2四半期関連発表（2025年7月3日付で第2四半期累計の業績予想修正を公表）
- IRイベント：決算説明会は開催予定なし。補足資料は作成済み。
要約（第1四半期：2025/3/1–2025/5/31・連結）
- 売上高：3,574,778千円（前年同期比 +19.6%）
- 営業利益：380,870千円（同 +387.2%）
- 経常利益：353,472千円（同 +401.8%）
- 親会社株主に帰属する四半期純利益：201,889千円（同 +376.6%）
- 1株当たり四半期純利益：18.91円
財務指標（第1四半期末）
- 総資産：17,717,874千円
- 純資産：8,383,093千円
- 自己資本比率：42.4%（短信記載）
- 流動資産：7,888,163千円／流動負債：4,998,915千円
- 流動比率（計算値）：約157.9%（7,888 / 4,999）
- 負債合計：9,334,781千円
- 負債÷純資産（負債比率、計算値）：約111.4%
- 現金及び預金：2,853,513千円
- 有利子負債（短期借入金＋長期借入金）：約4,041,243千円（短期1,908,584 千円＋長期2,132,659 千円）
- 減価償却費（第1四半期累計）：195,923千円（前年同期 165,589千円）
損益の要点・収益性
- 売上総利益：1,016,393千円（売上高比：約28.4%）
- 営業利益率：約10.7%（380,870 / 3,574,778）
- 経常利益、税金調整後利益ともに大幅増益。営業利益増加の主因は「価格改定の効果」および「環境・エネルギー分野、航空・宇宙分野の生産増加」。
- 特別損失として工場移転費用等計12,032千円計上。
セグメント（報告セグメント：放電加工・表面処理／金型／機械装置等）
（注）当第1四半期より「放電加工・表面処理」から「機械装置等」へ環境事業の一部を移管（セグメント区分変更）。比較は変更後区分で作成。
– セグメント別売上（第1Q）
– 放電加工・表面処理：2,444,014千円（構成比 約68.4%、前年同期比 +30.3%）
– 金型：788,445千円（構成比 約22.1%、前年同期比 -8.0%）
– 機械装置等：342,317千円（構成比 約9.6%、前年同期比 +33.1%）
– 合計：3,574,778千円
– セグメント別利益（セグメント利益＝各セグメントの営業利益控除前）
– 放電加工・表面処理：576,729千円
– 金型：85,972千円
– 機械装置等：37,429千円
– セグメント合計：700,131千円
– 全社費用等の配賦前利益調整：△319,261千円 → 連結営業利益 380,870千円
– 生産・受注・販売（第1Q比較）
– 生産実績（販売価格ベース合計）：3,699,373千円（前年同期比 119.0%）
– 受注高合計：3,532,991千円（前年同期比 114.9%）
– 販売実績合計：3,574,778千円（前年同期比 119.6%）
– 備考：放電加工領域（航空・宇宙、環境・エネルギー）が牽引。金型は一部製品で受注減。
財務安全性・効率性（抜粋）
- 自己資本比率：42.4%（短信記載）
- 流動比率：約157.9%（計算）
- 負債比率（負債÷純資産）：約111.4%（計算）
- 総資産回転率等の継時推移：明示的な過去複数期の推移データは短信に限定的に掲載（売上の増加により資産生産性は改善傾向と読めるが、詳細は–）。
配当
- 直近（2025年2月期）実績：年間配当 12.00円（期末 12.00円、期中は0円）
- 2026年2月期（予想）：年間配当 15.00円（第2四半期末：0.00円、期末：15.00円）
- 直近公表の配当予想からの修正：無
中期計画との整合性
- 決算短信では中期経営計画の詳細や数値目標の記載は限定的。第1四半期の説明では「ガスタービン部品・防衛装備品の生産能力拡大」「横浜工場の大和事業所集約による効率化」など施策を推進中と記載あり。
- 進捗評価：売上・利益とも第1Qは増加。通期計画（公表値）に対して第1Qは営業利益等で上振れの見込みとし、第2四半期累計予想は修正あり。通期予想は現時点で維持。
今後の見通し（業績予想）
- 連結業績予想（2026年2月期 通期）
- 売上高：14,401百万円（前年比 +11.7%）
- 営業利益：714百万円（+3.6%）
- 経常利益：616百万円（△4.3%）
- 親会社株主に帰属する当期純利益：396百万円（△32.0%）
- 1株当たり当期純利益：37.12円
- 第2四半期累計（通期中間）予想（短信掲載）
- 売上高（第2Q累計）：7,055百万円（第2Q累計は前年比 +18.5%）
- 営業利益（第2Q累計）：324百万円（+94.7%）
- 補足：第2四半期累計の業績予想は2025年4月8日公表値から修正あり（2025年7月3日公表）。通期の数値は現時点で修正なし。
リスク要因（短信記載・関連事項）
- 国内外の景気動向（住宅、交通・輸送分野の需要鈍化）
- 物価上昇による個人消費の低下
- 米国の関税政策や世界情勢の不透明化
- 為替変動：為替差損益の発生（第1Qは為替差損計上あり）
- 生産設備の故障や移転費用等（第1Qで工場移転費を計上）
- その他一般的な事業運営リスク（受注変動、原材料価格、規制動向 等）
競合状況・市場動向（短信からの要旨）
- 市場動向：
- 環境・エネルギー分野（ガスタービン部品など）はAI普及等を背景に電力需要増で伸長
- 航空・宇宙分野は旅客回復や防衛関連需要の拡大で堅調
- 住宅、交通・輸送分野は市場によって鈍化傾向
重要な注記（会計・監査関連）
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理を適用（税効果の見積りを四半期に適用）。
- 会計方針の変更：2022年改正「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」を期首から適用。短信によれば、今回の会計方針変更による四半期連結財務諸表への影響はなし。
- セグメント区分変更：当第1四半期より環境事業の一部を機械装置等へ移管（横浜工場の大和事業所への統合に伴う）。
- 四半期レビュー：添付された四半期連結財務諸表に対する公認会計士／監査法人によるレビューは実施されていない（記載：無）。
ご参考（主要数値の抜粋）
– 売上高（第1Q）：3,574,778千円
– 営業利益（第1Q）：380,870千円（営業利益率 10.7%）
– 親会社株主に帰属する四半期純利益：201,889千円（四半期純利益率 約5.65%）
– 自己資本比率：42.4%
– 発行済株式数：10,953,900株（自己株式含む）
（注）本要約は開示資料の記載内容を整理したものであり、開示内容の完全な代替ではありません。詳細は原本（会社が公表した決算短信および添付資料）をご参照ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6469 |
| 企業名 | 放電精密加工研究所 |
| URL | http://www.hsk.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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