決算短信：いよぎんホールディングス（5830）

2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信 要約（Markdown形式）

出典：株式会社いよぎんホールディングス 2026年3月期 第1四半期決算短信（連結）
提出日：2025年8月8日

基本情報

• 企業名：株式会社いよぎんホールディングス
• 上場市場／コード：東証／5830
• URL：https://www.iyogin-hd.co.jp/
• 主要事業分野：
  • 銀行業（伊予銀行を中核とする預金・貸出・資金運用等）
  • リース業
  • その他（情報処理受託・ソフトウェア開発・証券等）
• 代表者：代表取締役社長 三好 賢治
• 問合せ先：経営企画部長 立花 宏司（TEL: 089-907-1034）
• 決算補足資料：作成あり
• 決算説明会：開催なし（決算補足資料は有）
• 特定取引勘定の設置：無

報告概要

• 提出日：2025年8月8日
• 対象会計期間：2025年4月1日～2025年6月30日（2026年3月期 第1四半期・連結）
• 会計基準：日本基準（四半期連結財務諸表）
• 四半期レビュー：四半期財務諸表に対する監査法人のレビューは無

セグメント

• 報告セグメント：
  • 銀行業：伊予銀行中心。資金利益、役務取引、債券・株式関係損益等。
  • リース業：リース関連収益。
  • その他：情報処理受託、ソフトウェア開発、証券（四国アライアンス証券等）など。
• セグメント概況（第1四半期累計、単位：百万円）
  • 銀行業（外部経常収益）：74,067
  • リース業（外部経常収益）：5,111
  • その他（外部経常収益）：529
  • セグメント利益（銀行業）：43,149（リース294、その他12,207、調整額△12,065により連結経常利益43,585）

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：313,408,831 株
• 期末自己株式数：20,743,765 株（前期：18,195,821 株）
• 期中平均株式数（四半期累計）：294,352,313 株
• 信託が保有する当社株式：1,786千株（帳簿価額 2,112百万円）→ 自己株式として計上

今後の予定

• 決算発表：本資料（第1四半期）公表済（2025/8/8）
• IRイベント：決算説明会は開催無し（補足資料あり）
• 配当関係（当期予想等は下段「配当」参照）

財務指標（要点）

※単位は特に明記のない場合「百万円」

主要損益（第1四半期累計：2025/4/1–2025/6/30）

• 経常収益：79,708（前年同期 61,655、+29.3%）
• 経常利益：43,585（前年同期 24,020、+81.5%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：30,842（前年同期 16,931、+82.2%）
• 1株当たり四半期純利益：104.78 円（潜在株式調整後 104.73 円）
• 包括利益：17,747（前年同期 37,832、△53.1%）

主な内訳・変動要因（会社説明より）
– その他経常収益が、政策保有株式等の売却に伴う利益で増加（その他経常収益：25,258）
– 資金調達費用の減少（海外金利低下等）により経常費用が減少

貸借対照表（2025/6/30）

• 総資産：9,219,178
• 純資産：809,047
• 自己資本（注記ベース）：808,642
• 自己資本比率（同社計算）：8.8%（前期末 8.7%）
• 主な残高変動
  • 預金等（預金＋譲渡性預金）：7,167,173（預金6,505,047、譲渡性預金662,126）
  • 貸出金：5,861,794（前期末比 +226 億円）
  • 有価証券：1,788,387（前期末比 △609 億円）
  • 現金預け金：1,162,811

キャッシュ・フロー

• 第1四半期連結キャッシュフロー計算書は作成していない（注記）
• 減価償却費（当第1四半期累計）：1,825 百万円

収益性・効率性指標（簡易算出）

• 売上（経常収益）に対する経常利益率（経常利益 ÷ 経常収益）＝ 43,585 / 79,708 ≒ 54.7%
• 総資産回転率（経常収益 ÷ 総資産）＝ 79,708 / 9,219,178 ≒ 0.0086（0.86%）

（注：銀行業特有の指標算定に留意）

財務安全性（規制資本等）

• 連結総自己資本比率（国際統一基準）：15.65%（2025年6月末）
• 連結Tier1比率：15.65%、普通株式等Tier1比率：15.64%
• 単体（伊予銀行）総自己資本比率：15.12%
• 開示不良債権（金融再生法基準）：968 億円、開示不良債権比率 1.57%（低水準を維持）

セグメント別（詳報）

• 銀行業（第1Q）
  • 外部経常収益：74,067 百万円
  • セグメント利益：43,149 百万円
  • 概要：貸出金・預金残高は増加、資金利益増（運用残高増）。政策保有株式売却等に伴う株式等関係損益の増加が利益押上げ要因。
• リース業（第1Q）
  • 外部経常収益：5,111 百万円
  • セグメント利益：294 百万円
• その他（情報処理・証券等）
  • 外部経常収益：529 百万円
  • セグメント利益：12,207 百万円（連結では一部臨時項目等を含む）
• セグメント間調整：セグメント利益の消去等で連結経常利益と整合

配当

• 2025年3月期（実績）：中間 20.00 円、期末 25.00 円、年間合計 45.00 円
• 2026年3月期（予想）：中間 25.00 円、期末 25.00 円、年間合計 50.00 円
• 直近公表の配当予想からの修正：無し（注記）
• 特別配当：無し（当四半期に特別配当の記載なし）

中長期計画との整合性

• 同社は第1四半期で業績予想（第2四半期累計）の修正を公表（2025/5/9公表分を修正）。詳細は「連結業績予想の修正に関するお知らせ」を参照。

競合状況・市場動向（報告内容からの留意点）

• 同社は地域金融（地銀）グループであり、投資有価証券評価益や政策保有株式の売却損益が当四半期の業績に大きく影響。
• 同社の有価証券評価益（2025/6末）は2,480 億円（地銀トップクラスの水準と記載）。
• 金利動向：海外金利低下により資金調達費用が減少している旨を報告。
• 比較情報（同業他社との相対位置付け）は本資料に記載なし（–）。

今後の見通し（業績予想・リスク）

• 連結業績予想（通期 2026年3月期、2025/4/1–2026/3/31、会社公表）
  • 第2四半期（累計）予想：経常収益 132,500、経常利益 50,000、親会社株主に帰属する当期純利益 39,500、EPS（中間）134.96 円
  • 通期予想：経常収益 221,000（△4.7%）、経常利益 73,500（△2.0%）、親会社株主に帰属する当期純利益 51,500（△3.4%）、EPS 175.96 円
  • 会社注記：直近公表予想からの修正あり（当該修正の詳細は別途公表資料参照）
• 主なリスク要因（開示・資料からの抽出）
  • 有価証券評価損益の変動（株式市況変動による影響）
  • 金利動向（資金調達費用や利ざやへの影響）
  • クレジットリスク（景気変動に伴う貸倒れ等）
  • 規制・会計基準等の変化
• 会社コメント：業績見通しは現時点の情報に基づく想定であり、実際の業績は諸要因で変動する可能性がある旨の注記あり

重要な注記

• 四半期連結期間における連結範囲の重要な変更：無
• 四半期連結財務諸表作成に特有の会計処理の適用：無
• 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示：無
• 信託を用いた株式報酬制度の導入：有（信託が保有する当社株式は自己株式として計上）
• 公認会計士・監査法人の四半期レビュー：無（注記）

必要に応じて、特定数値（例：貸出金・預金・有価証券内訳、自己資本比率の詳細、セグメント表など）を抜き出して追加できます。
（不明な項目は — と表記しています。投資判断に関する助言は行っていません。）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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