2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社パリミキホールディングス — 2026年3月期 第1四半期(連結)決算短信 要約(Markdown)
以下は、提供いただいた決算短信(2026年3月期 第1四半期:2025年4月1日〜2025年6月30日、発表日 2025年8月13日)を、個人投資家向けの事実ベースで整理したものです。注記にあるとおり、投資助言は行いません。不明項目は「–」で示しています。
基本情報
- 企業名:株式会社パリミキホールディングス
- 証券コード:7455(上場市場:東)
- URL:https://www.paris-miki.com/
- 代表者:代表取締役社長 澤田 将広
- 問合せ責任者:執行役員 CFO 柳沼 雅紀(TEL 03-6432-0732)
- 決算発表日:2025年8月13日(今回短信の提出日)
- 対象会計期間:2025年4月1日〜2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
- 決算説明資料:作成あり
- 決算説明会:開催なし
- 監査レビュー:四半期財務諸表に対する監査法人のレビューは「無」
- その他:四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用あり(税金費用の計算方法等)
セグメント
- 報告セグメント:日本事業、海外事業
- 日本:国内小売(パリミキ、金鳳堂 等)中心。視力測定や付加価値提案(「眼を救え」プロジェクト)などを推進。
- 海外:中国、米国(シアトル)や眼科病院事業(フィリピン、ベトナム等)を含む事業。
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):56,127,974株(2026年3月期 第1Q)
- 期末自己株式数:8,063株
- 期中平均株式数(四半期累計):56,119,920株(当第1四半期)
- 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益:該当なし(-)
第1四半期(2025/4/1–2025/6/30)
- 売上高:12,482(前年同期 12,725、△1.9%)
- 営業利益:312(前年同期 409、△23.8%)
- 経常利益:355(前年同期 757、△53.0%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:129(前年同期 561、△77.0%)
- 包括利益:55(前年同期 571、△90.3%)
- 1株当たり四半期純利益:2.30円(前年同期 10.98円)
- 総資産:43,168(前期末 42,985)
- 純資産:32,603(前期末 32,772)
- 自己資本比率:74.0%(前期末 74.7%)
- 減価償却費(第1Q累計):253
通期業績予想(従来と変更なし、通期 2025/4/1–2026/3/31、単位:百万円)
- 売上高:51,451(前期比 +1.3%)
- 営業利益:1,548(前期比 +11.9%)
- 経常利益:1,748(前期比 +2.8%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:1,005(前期比 +13.3%)
- 1株当たり当期純利益(予想):17.91円
- 配当予想(通期):年8.00円(第2四半期 4.00円、期末 4.00円) — 前回予想からの修正なし
財務諸表(要点)
- 貸借対照表(当第1Q)
- 流動資産合計:27,402(現金預金 13,263、商品 8,874)
- 固定資産合計:15,766
- 流動負債合計:8,994(支払手形買掛金 1,695、未払金 2,614)
- 固定負債合計:1,569
- 純資産合計:32,603(利益剰余金 16,654、その他有価証券評価差額金 673、為替換算差額 1,877)
- 損益計算書(第1Q累計)
- 売上総利益:8,571(売上原価 3,910)
- 販売費及び一般管理費:8,259(前年同期比増)
- 営業外収益において前年同期の為替差益317が当期は減少
- 特別損失合計:51(減損損失等)
- キャッシュ・フロー:
- 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
財務指標(計算/注)
(すべて連結、当第1Qの数値に基づく)
– 流動比率(流動資産/流動負債):約 305%(27,402 / 8,994)
– 負債比率(負債/純資産):約 32.4%(10,564 / 32,603)
– 総資産回転率(売上高/総資産):0.289(12,482 / 43,168)
– 営業利益率(営業利益/売上高):約 2.5%(312 / 12,482)
– 前年同期と比較すると、営業利益率は低下(前年同期は約3.2%)
(注)上記は第1四半期累計の比率であり、通期水準と異なる点に留意ください。
セグメント別ハイライト(第1四半期)
- 日本
- 売上高:11,094(前年同期比 △1.3%)
- セグメント利益:426(前年同期比 △11.8%)
- 主要要因:サングラスおよび金地金販売の減少が売上押下げ。ただし「眼を救え」プロジェクトによる付加価値提案で眼鏡単価は上昇。宣伝費(デジタル含む)等の販管費増。
- 百貨店中心の子会社(金鳳堂)は眼鏡単価上昇で売上増・営業増益。
- 海外
- 売上高:1,425(前年同期比 △7.0%)
- セグメント損失:△114(前年同期は△71)
- 主要要因:中国の景気低迷で中国法人が厳しく、眼科病院事業(ベトナム、フィリピン等)はコスト増で損失拡大。
- セグメント構成比(売上高)
- 日本:約 88.8%(11,094 / 12,482)
- 海外:約 11.4%(1,425 / 12,482)
配当
- 直近実績(2025年3月期):年間 8.00円(中間 4.00円、期末 4.00円)
- 2026年3月期予想:年間 8.00円(中間 4.00円、期末 4.00円) — 変更なし
- 特別配当:無
中長期計画との整合性
- 決算短信の記載:2025年5月14日公表の通期業績予想に修正は無し。中期経営計画の数量的進捗や目標との整合性に関する具体数値・評価は短信に明示されていないため、進捗状況は「–」。
- 参考:店舗戦略として移転・改装を含め当期末までに出店10(うち当第1Qで4店出店、2店営業終了)。退店15店を計画し全体として純減見込み(現時点は概ね計画どおりの進捗)。
競合状況・市場動向(短信の記述から)
- 市場環境:国内は所得環境改善により消費下支えがある一方で物価高による消費抑制、インバウンドは堅調だが前年のような大幅伸長ではない。
- 競合比較:短信中に同業他社との定量比較は無し → 比較情報は「–」。
今後の見通し・リスク要因(短信記載分)
- 業績予想:通期見通しは従来発表から変更なし(売上高 51,451、営業利益 1,548 百万円 等)。
- リスク要因(短信で明示されている主要点)
- 為替・世界情勢の変動
- 原価や人件費等コスト上昇
- 中国市場の景況、インバウンド動向の変化
- 海外(眼科病院事業等)でのコスト高騰
- 当社コメント:事業会社の動向や新規事業進捗、世界情勢の変化があれば速やかに開示するとしている。
重要な注記・会計方針
- 会計方針の変更:無し(基準等改正による変更含む)
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:有(税金費用は見積り実効税率による計算を適用等)
- 減損損失:日本セグメントで18百万円(当第1Q)を計上、海外は0
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(当第1Q)
今後の予定(短信に明記のもの)
- IRイベント:決算説明会は今回「無」、補足資料は作成あり
- その他:通期予想の修正が必要と判断した場合は速やかに開示すると明記
重要:上記は提供された決算短信の記載内容に基づく事実整理です。投資判断に関する助言や評価は行っておりません。不明点やさらに詳細(例えばセグメント別の月次推移、競合比較、店舗別業績等)が必要であれば該当箇所を指定してください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7455 |
企業名 | パリミキホールディングス |
URL | https://www.paris-miki.com/hd/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。