決算短信：ゆうちょ銀行（7182）

2026年３月期第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

以下、提供いただいた「株式会社ゆうちょ銀行 2026年３月期 第１四半期決算短信（連結、2025年4月1日～2025年6月30日）」の内容を、個人投資家向けに要点整理したものです。投資助言は行いません。不明項目は「–」で表記しています。

基本情報

• 企業名：株式会社ゆうちょ銀行
• 主要事業分野：銀行業（預金・貸出・有価証券運用・決済・その他金融サービス）
• 代表者名：取締役兼代表執行役社長 笠間 貴之
• 問合せ先責任者：財務部長 黒崎 多加夫（TEL: 03-3477-0111）
• 上場取引所／コード：東証／7182
• URL：https://www.jp-bank.japanpost.jp/
• その他：決算補足説明資料作成および機関投資家・アナリスト向け決算説明会を開催（あり）

報告概要

• 提出日：2025年8月8日
• 対象会計期間：2025年4月1日～2025年6月30日（2026年3月期 第1四半期連結累計期間）
• 決算発表資料：有（決算短信および補足資料）
• 決算説明会：実施（機関投資家・アナリスト向け）
• その他：四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理、会計方針の変更等は「無」

セグメント

• セグメント区分：銀行業の単一セグメントのため、セグメント情報の詳細開示は省略（単一セグメント）

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式を含む）：3,575,878,720株（2026年3月期第1四半期末）
• 期末自己株式数：1,322,813株（注：うち株式給付信託保有分あり）
• 期中平均株式数（四半期累計）：3,578,984,588株
• 時価総額：–（決算短信内に記載なし）
• その他：期末自己株式数・株式給付信託に関する注記あり（詳細は短信参照）

今後の予定

• 決算発表：通期予想の修正は「無」（今回開示分は予定通り）
• 株主総会：–（本資料に記載なし）
• IRイベント：第1四半期決算説明会開催（機関投資家・アナリスト向け）
• 配当支払開始予定日：–（中間配当は0.00円予定、期末は66.00円（予想））

財務指標（要点）

単位表記：百万円（短信に準拠）。比較は前年同四半期（2025年3月期第1四半期）との比較値を明記。

損益（第1四半期累計：2025/4/1–2025/6/30）

• 経常収益（収益合計）：667,236 百万円（前年同期：605,668 百万円、増減率 +10.1%）
  • 資金運用収益：455,912 百万円（前年同期：457,575 百万円、▲16億円）
  • 貸出金利息：4,761 百万円（前年同期：2,609 百万円）
  • 有価証券利息配当金：361,369 百万円（前年同期：435,688 百万円）
  • 役務取引等収益：48,246 百万円（前年同期：46,370 百万円）
  • その他経常収益：162,836 百万円（前年同期：80,017 百万円）
• 経常費用：513,355 百万円（前年同期：467,957 百万円、増加）
  • 資金調達費用：229,516 百万円（前年同期：203,987 百万円、増加）
  • 貯金利息：69,364 百万円（前年同期：7,972 百万円）※大幅増
  • 営業経費：240,738 百万円（前年同期：237,753 百万円）
• 経常利益：153,880 百万円（前年同期：137,711 百万円、増減率 +11.7%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：104,862 百万円（前年同期：96,233 百万円、増減率 +8.9%）
• 1株当たり四半期純利益：29.29 円（前年同期：26.61 円）

進捗率（通期予想に対する比率）
– 通期経常利益予想：680,000 百万円 → 第1四半期実績は約22.6% の進捗
– 通期親会社株主に帰属する当期純利益予想：470,000 百万円 → 第1四半期実績は約22.3% の進捗
– 通期1株当たり当期純利益予想（通期）：131.44 円

貸借対照表（主な項目、2025/6/30時点）

• 総資産：230,961,073 百万円（前期末：233,601,531 百万円、前期末比 約▲2兆6,404億円）
  • 有価証券：144,018,744 百万円（前期末：143,588,016 百万円、増加）
  • 貸出金：3,998,553 百万円（前期末：3,130,595 百万円、増加）
  • 現金預け金：62,937,533 百万円（前期末：64,639,102 百万円、減少）
• 負債合計：221,930,639 百万円（前期末：224,510,541 百万円、減少）
  • 貯金（預金残高）：190,981,698 百万円（前期末：190,461,748 百万円、増加）
  • 売現先勘定：23,994,227 百万円（前期末：26,985,038 百万円、減少）
• 純資産合計：9,030,434 百万円（前期末：9,090,989 百万円、減少）
  • 株主資本合計：9,638,907 百万円（前期末：9,778,088 百万円）
  • 自己資本（注記ベース）：8,989,496 百万円（参考値）
• 自己資本比率（短信算定）：3.8%（前期末：3.8%）

キャッシュフロー

• 第1四半期累計のキャッシュ・フロー計算書は作成していない（短信記載）。第1四半期の減価償却費は12,623 百万円（前年同期：10,894 百万円）。

収益性・効率性（第1四半期の簡易指標）

• 経常利益率（経常利益／経常収益）：153,880 / 667,236 ≒ 23.1%
• 当期純利益率（親会社帰属）：104,862 / 667,236 ≒ 15.7%
• 総資産回転率（簡易、四半期実績÷期末総資産）：667,236 / 230,961,073 ≒ 0.289%（注：四半期数値と期末残高の単純比較のため参考値）
• 備考：銀行業における指標は資産規模・利ザヤ等に左右されるため、四半期単独値の単純比較には注意。

セグメント別

• 単一セグメント（銀行業）につき、セグメント別売上・利益の内訳は省略（短信記載どおり）。

財務の解説（短信より要点）

• 経常収益は前年同期比増（+615億円）で、資金運用収益はほぼ横ばいだが有価証券利息配当金が減少。一方、資金調達費用（特に貯金利息）が大きく増加し経常費用が上昇。
• 結果として経常利益・四半期純利益は増益。通期予想に対する進捗は経常利益で22.6%、親会社帰属純利益で22.3%。
• 総資産は前期末比で減少（主に売現先勘定の減少等）。貸出金残高、貯金残高は増加。有価証券は若干増加。

配当

• 2025年3月期（実績）：中間 0.00円、期末 58.00円、年間合計 58.00円
• 2026年3月期（予想）：中間 0.00円、期末 66.00円、年間合計 66.00円（直近公表の配当予想から変更なし）
• 特別配当：無し（短信に特別配当の記載なし）

セグメント別情報

• セグメントは単一（銀行業）のため、セグメント別売上高・収益構成・貢献度の詳細は省略（短信の記載どおり）。
• セグメント戦略／見通し：短信では詳細な中長期セグメント戦略記載は無く、主に運用収益と資金調達費用の動向が業績に影響している旨の説明あり。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画の進捗状況等に関する具体的な数値照合は短信中に明示的な記載なし（「中期経営計画」自体の詳細は別資料参照）。本短信では通期業績見通しに対する第1四半期の進捗（経常利益 22.6%、純利益 22.3%）が提示されている。

競合状況や市場動向（短信記載に基づく観点）

• 短信では同業比較は記載なし。主に以下の外部要因を業績リスクとして列挙（抜粋）：
  • 市場リスク（市場金利の変動等）
  • 市場流動性リスク、資金流動性リスク
  • 信用リスク、オペレーショナル・リスク（システム、災害、法令等）
  • 気候変動等のサステナビリティ関連リスク
  • 国内外の金融政策変化
  • 日本郵政グループとの関係など
• 市場動向の短評（短信に基づく）：有価証券利息配当金の減少や貯金利息の増加など、金利環境や運用・調達の状況が収益構造に影響している点が示されている。

今後の見通し

• 2026年3月期 連結業績予想（通期）
  • 経常利益：680,000 百万円（前期比 +16.3%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：470,000 百万円（前期比 +13.4%）
  • 1株当たり当期純利益（予想）：131.44 円
  • 直近期の業績見通し修正：無（今回公表の予想は前回予想から変更なし）
• リスク要因（短信明示）：上記の市場リスク、流動性・信用リスク、オペレーショナル・リスク、気候変動等、金融政策や事業環境の変化等が業績へ影響を与える可能性。

重要な注記

• 連結範囲の変更：無
• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理適用：無
• 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示：無し
• 第1四半期連結累計期間に対する監査／レビュー：公認会計士・監査法人によるレビューは「無」
• 株式関連の主な動き：2025年2月に自己株式取得・消却が実施され、利益剰余金と資本剰余金への影響あり（短信注記参照）
• その他：本短信は資料作成時点の情報に基づく将来予測等を含み、前提の不確実性に関する注意書きあり

補足（注意事項）
– 本まとめは提供された決算短信の内容に基づく情報整理です。投資判断や投資助言は行いません。
– 詳細や補足数値（例えば市場別・商品別の内訳、キャッシュ・フロー明細、長期的計画の詳細等）は有価証券報告書や半期報告書、会社発表の補足資料をご参照ください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。