2025年6月期 第2四半期決算短信〔IFRS〕(連結)

株式会社メルカリ(コード:4385)

2025年6月期 第2四半期(中間期)決算短信〔IFRS〕(連結)要約(2024年7月1日~2024年12月31日)
提出日:2025年2月6日(決算短信)、半期報告書提出予定日:2025年2月14日

基本情報
  • 企業名:株式会社メルカリ
  • 主要事業分野:CtoCフリマアプリ等のMarketplace事業、決済・金融関連のFintech事業、米国でのMarketplace(Mercari)等
  • 代表者名:代表執行役 CEO(社長) 山田 進太郎
  • お問合せ先責任者:執行役 SVP of Corporate 兼 CFO 江田 清香(TEL 03-6804-6907)
  • URL:https://about.mercari.com/
  • その他:決算補足説明資料作成:有、決算説明会:有
報告概要
  • 提出日:2025年2月6日(決算短信)
  • 対象会計期間:2024年7月1日~2024年12月31日(第2四半期中間期)
  • 半期報告書提出予定日:2025年2月14日
  • 配当支払開始予定日:-(中間・期末とも0.00円、修正なし)
セグメント
  • 報告セグメント(経営上の区分):
    • Japan Region
    • Marketplace:日本国内のフリマアプリ「メルカリ」運営
    • Fintech:日本国内の決済金融(メルペイ等)、暗号資産関連
    • US
    • Marketplace:米国でのフリマアプリ「Mercari」運営
    • その他:報告セグメントに含まれない事業(スポーツビジネス等)
発行済株式
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):164,228,182株(2025年6月期中間期)
  • 期末自己株式数:226株
  • 中間期 平均株式数:164,019,580株(中間期)
  • 時価総額:–(記載なし)
今後の予定(開示内容に基づく)
  • 決算発表(本資料の提出日):2025年2月6日(決算短信)
  • 半期報告書提出予定日:2025年2月14日
  • 決算説明会:開催(有)
  • 株主総会:–(本資料に記載なし)
  • その他IRイベント:決算説明会あり(詳細日程は別途)
財務指標(要点)

※単位は百万円、%は対前年同期間増減等。小数は四捨五入した概数を併記。

損益(中間累計:2024/7/1~2024/12/31)
  • 売上収益(Revenue):94,161(前年同期 92,386、+1.9%)
  • コア営業利益(注:営業利益からその他収益・費用等除いた独自指標):11,183(+28.9%)
  • 営業利益(Operating profit):11,413(前年 7,821、+45.9%)
  • 税引前中間利益(Profit before tax):12,767(+59.1%)
  • 親会社の所有者に帰属する中間利益(Net profit attributable):7,384(前年 4,550、+62.3%)
  • 基本的1株当たり中間利益(EPS, 基本):45.02円(前年 27.94円)
  • 希薄化後1株当たり中間利益:43.79円(前年 26.74円)
貸借対照表(中間末:2024/12/31)
  • 資産合計:505,969(前期末 501,773、+4,196)
    • 流動資産合計:425,084(現金及び同等物 183,941、営業債権等 221,954)
    • 非流動資産合計:80,885(差入保証金 62,331 等)
  • 負債合計:425,287(前期末 429,627、-4,339)
    • 流動負債:320,821(借入金(流動) 73,989、預り金 207,808 等)
    • 非流動負債:104,466(社債・借入金 101,999 等)
  • 資本合計:80,681(前期末 72,145、+8,536)
  • 親会社の所有者に帰属する持分:80,372(親会社帰属持分比率 15.9%)
キャッシュ・フロー(中間累計)
  • 営業活動によるCF:+6,995(主な内訳:税引前利益 12,767、営業債権の増加 △26,521、差入保証金減少(供託金返還)+19,280 等)
  • 投資活動によるCF:△952(有形固定資産取得等)
  • 財務活動によるCF:△13,641(長期借入等の受入 14,000、社債償還・借入返済等 △26,251 等)
  • 現金及び現金同等物の期末残高:183,941(期首 191,998、当期減少 △8,057)
財務安全性・効率性(計算・トレンド)
  • 親会社帰属持分比率(自己資本比率に相当の表示):15.9%(前期末 14.3%)
  • 負債比率(負債合計 ÷ 資本合計):約5.27(=425,287 ÷ 80,681、約527%)
  • 流動比率(流動資産 ÷ 流動負債):約132.6%(=425,084 ÷ 320,821)
  • 総資産回転率(中間売上収益 ÷ 総資産):約0.186(当中間 94,161 ÷ 505,969)
    • 前中間期は約0.184(92,386 ÷ 501,773)でほぼ横ばい
  • 売上高営業利益率(営業利益 ÷ 売上収益):約12.1%(11,413 ÷ 94,161)
    • 前中間期は約8.5%(7,821 ÷ 92,386)
セグメント別(中間累計:2024/7/1~2024/12/31)
  • Japan Region(合計)
    • 売上収益:72,856(前年同期比 +7.9%)
    • セグメント利益:16,581(+16.1%)
    • 内訳(主要):Marketplace(国内メルカリ):54,060、Fintech(メルペイ等):18,795
    • 備考:MarketplaceではAI/LLM活用のUI/UX刷新や高価格帯カテゴリー強化、GMVは前年同期比+5%で5,537億円(ただし「メルカリ ハロ」は別扱い)。Fintechは債権残高が2,133億円に拡大、債権回収率 99.3% を維持し、コア営業利益は16億円の計上。
  • US(Marketplace)
    • 売上収益:18,598(前年同期 22,171、-16.1%)
    • セグメント損失:△1,368(前年 △2,137、損失幅は改善)
    • 備考:GMVは前年同期比21%減の368百万米ドル(556億円換算)。購入者負担が増す手数料モデル変更で期待効果が得られず減少したが、収益改善策で12月に単月黒字を達成。2025年1月よりCEOがUSも兼務し、手数料モデルの再変更等でブレイクイーブン目標を継続。
  • その他(スポーツ等):売上 2,706、セグメント利益 67
  • セグメント合計(調整後):営業利益 11,413(連結)
財務の解説(決算短信からの要旨)
  • 売上・利益:グループ全体でトップライン成長と増益を目指す方針のもと、当中間期は売上収益94,161、営業利益11,413、親会社帰属中間利益7,384を計上。Japan Regionが牽引し、Fintechは債権残高拡大に伴う収益化が進展。USはGMV減少の影響で売上が減少する一方、損失幅は縮小。
  • 資産負債:営業債権(主にメルペイスマート払い関連)の増加により流動資産が増加。差入保証金(供託金)の返還で非流動の差入保証金が減少。社債償還等により非流動負債は減少。
  • キャッシュ:営業CFはプラス転換(+6,995)したが、社債償還等の財務CF支出で期中現金は減少(△8,057)。
配当
  • 中間配当:0.00円(2025年6月期中間:0.00円)
  • 期末配当(予想):0.00円(通期合計も0.00円)
  • 特別配当:無し(直近の公表配当予想からの修正なし)
中長期計画との整合性
  • 2025年6月期(通期)予想(会社公表):
    • 売上収益:200,000~210,000(百万円)
    • コア営業利益:22,000~25,000(百万円)
  • 中間期実績に対する進捗(単純比較):
    • 売上収益:94,161 は通期下限200,000に対して約47.1%(=94,161/200,000)達成(数値は参考)。
    • コア営業利益:11,183 は通期下限22,000に対して約50.8%達成。
  • (注)上記は単純割合での進捗表示であり、季節性や四半期配分を考慮した精緻な進捗判断は別途必要。
競合状況や市場動向(開示内容からの抜粋)
  • Marketplace(日本):AI/LLM導入や高価格帯強化等のプロダクト施策でGMV・収益性向上を図ると記載。GMVは前年同期比+5%。
  • US:手数料モデル変更がGMVに影響。収益改善策で単月黒字化を確認。
  • Fintech:債権残高拡大(2,133億円)と高い債権回収率(99.3%)を維持。暗号資産関連の収益も認識あり(メルコイン関連)。
  • 競合他社との直接比較は本資料に記載なし → 比較情報は別途確認が必要(–)。
今後の見通し・リスク要因(開示内容の要旨)
  • 業績見通し:2025年6月期通期見通しは変更なし(売上 200,000~210,000、コア営業利益 22,000~25,000)。
  • 主なリスク・業績に影響しうる要因(文中の示唆を抜粋):
    • 季節性・消費者需要の変動(例:10月の気温上昇で冬物商品の動き出しが遅れた影響)
    • 不正利用の一時的影響(Marketplace)
    • USでの手数料モデル変更によるGMVや取引慣行への影響
    • Fintech関連の与信・回収状況(与信コントロールや債権回収率の維持が収益に重要)
    • 規制・法制度、為替変動等(一般的リスク、決算短信本文に記載の将来予測の注意事項)
  • 注記:業績予想は一定の前提に基づくものであり保証するものではない旨の表明あり。
重要な注記
  • 連結範囲の重要な変更:無し
  • 会計方針の変更:無し(IFRS要求の変更含む)
  • 当中間期の決算短信は公認会計士または監査法人のレビューの対象外(レビュー未実施)
  • その他:暗号資産取引についてはIFRS第9号に基づきデリバティブ等で会計処理している旨の記載あり。

(注)
– 本要約は提出された決算短信(IFRS)に記載された数値・記述を基に整理したものであり、投資助言や価値判断を目的としたものではありません。記載のない項目は「–」としています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4385
企業名 メルカリ
URL https://about.mercari.com/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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