2025年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

2025年12月期 第1四半期決算短信(連結) 要約 — 株式会社青山財産ネットワークス(コード:8929)

提出日:2025年5月15日

基本情報
  • 企業名:株式会社 青山財産ネットワークス
  • 主要事業分野:財産コンサルティング(財産承継・事業承継・財産運用等)/不動産取引(ADVANTAGE CLUB等)
  • 代表者名:代表取締役社長 蓮見 正純
  • 上場取引所:東京(東)
  • コーポレートURL:https://www.azn.co.jp/
  • 問合せ先:コーポレートファイナンス本部 財務部 部長 石川 精一(TEL: 03-6439-5800)
報告概要
  • 提出日:2025年5月15日
  • 対象会計期間(当第1四半期連結累計期間):2025年1月1日~2025年3月31日
  • 決算説明会:四半期説明会は「無」、決算補足説明資料は「有」
  • 四半期レビュー:四半期連結財務諸表に対する公認会計士等によるレビューは「無」
セグメント
  • セグメント構成:単一セグメント(財産コンサルティング事業)
    • 財産コンサルティング:個人資産家・企業オーナー向けの財産承継、事業承継、財産運用、独自商品組成等
    • 不動産取引(財産コンサルの一環):不動産仕入・商品開発・販売(ADVANTAGE CLUB 等)
  • セグメント注記:単一セグメントのため詳細はセグメント表記省略
発行済株式
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):25,107,659株(2025年3月31日)
  • 期末自己株式数:1,159,690株
  • 期中平均株式数(四半期累計):23,945,647株
  • 時価総額:–(開示なし)
  • その他:当第1四半期に新株予約権の行使により資本金・資本剰余金が各2百万円増加
今後の予定
  • 通期業績予想の修正:無し(2月13日公表の通期予想を維持)
  • 配当支払開始予定日:-
  • 決算発表・株主総会・IRイベント等の具体日程:–(本短信に明示なし)
  • その他IR:決算補足説明資料あり(配布)
財務指標(要点)
  • 売上高:11,513百万円(前年同四半期比 +23.8%)
  • 営業利益:759百万円(同 △8.8%)
  • 経常利益:687百万円(同 △17.7%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:397百万円(同 △34.6%)
  • 1株当たり四半期純利益:16.61円(前年同四半期 25.01円)
  • 包括利益:460百万円(△30.4%)

貸借対照表(主要項目)
– 総資産:27,453百万円(前期末 22,392百万円)
– 流動資産:20,803百万円(販売用不動産の一時保有増等)
– 固定資産:6,649百万円
– 負債合計:17,843百万円(前期末 12,575百万円)
– 流動負債:8,880百万円(短期借入金増加)
– 固定負債:8,962百万円(長期借入金増加等)
– 純資産合計:9,609百万円(前期末 9,816百万円)
– 自己資本比率:34.8%(前期末 43.6%)

キャッシュ・フロー
– 当第1四半期の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)

財務安全性・効率性(当四半期算出)
– 流動比率(流動資産/流動負債):20,803 / 8,880 ≒ 234%
– 負債比率(負債合計/純資産):17,843 / 9,609 ≒ 1.86倍
– 売上高営業利益率:759 / 11,513 ≒ 6.6%(前年Q1は約8.9%)
– 総資産回転率(四半期売上/平均総資産;平均 = (22,392+27,453)/2 = 24,922.5):11,513 / 24,922.5 ≒ 0.462(四半期ベース、年換算注意)

セグメント別(売上高)
– 財産コンサルティング合計:2,358百万円(前年Q1 1,893百万円)
– 財産承継:1,371百万円
– 事業承継:491百万円
– 商品組成等:495百万円
– 不動産取引合計:9,155百万円(前年Q1 7,407百万円)
– ADVANTAGE CLUB:8,838百万円(第1四半期で2件組成)
– その他不動産取引:316百万円

財務の解説(短信記載の要点)
– 売上は財産コンサルティング・不動産取引とも増加。顧客数増加による案件増が主因。
– 営業費用は人材投資、DX投資、広告宣伝費の増加、ならびに昨年度末に4社を連結子会社化したことによるのれん償却の影響で営業利益は減少(前年Q1に大型M&A案件が計上されていたことも影響)。
– 流動資産増は販売用不動産の一時保有増(ADVANTAGE CLUB組成に伴う一時的在庫保有)。取得資金として現預金比率を高めている点に言及。
– 負債(短期・長期借入金)の増加によって負債合計が増加。純資産は配当支払等により減少。

配当
  • 期末配当(2024年12月期 実績):第2四半期末 18.00円、期末 28.00円、年間合計 46.00円
  • 2025年12月期(予想):第2四半期末 20.00円、期末 31.00円、年間合計 51.00円(修正なし)
  • 中間配当・期末配当・累進配当方針:配当性向50%、累進配当、DOE10%等を目標として明示
  • 特別配当:無し(当第1四半期に関する記載では特別配当なし)
セグメント別情報(詳細)
  • 財産コンサルティング:財産承継は顧客数増により成約件数・成約単価が増加。事業承継は前年の大型M&A案件が無いため減収だが同族承継は堅調。
  • 不動産取引:ADVANTAGE CLUB 組成が増加(当該会計年度は340億円の売上計画)。第1四半期で2件組成、8,838百万円計上。
  • 戦略面:中期計画(2025年からの3年)で「パートナー戦略、サービス戦略、人材戦略、知財戦略、マーケティング戦略、サステナビリティ戦略、財務戦略」の7本柱を掲げ、チェスターグループとの連携強化、新サービス(公益法人の設立・運営支援)等を進めている。
中長期計画との整合性
  • 中期経営計画(2025–2027想定)を開始。目標としてROE 20%以上、配当性向50%、累進配当、DOE10%等を掲示。
  • 第1四半期の活動は中期計画の施策(提携強化、新サービス開始、人材採用・育成、DX化等)と整合していると会社は説明。業績面では年度計画に対する進捗は「予定通り」との記載(第2四半期以降のM&Aや事業承継ファンド売上を想定)。
競合状況や市場動向
  • 決算短信内に同業他社との定量比較は記載なし。
  • 市場動向としては富裕層向けニーズの複雑化・増加を背景とし、ADVANTAGE CLUB 等の不動産商品組成を拡大中。
  • 競合比較/市場シェア:–(本短信に明確な比較データはなし)
今後の見通し
  • 通期連結業績予想(変動なし、2025/1/1〜12/31)
    • 売上高:47,000百万円(前年実績 45,618)
    • 営業利益:3,850百万円
    • 経常利益:3,650百万円
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:2,450百万円(1株当たり当期純利益:102.31円)
  • 進捗率(当第1四半期対通期予想):売上高 24.5%、営業利益 19.7%、経常利益 18.8%、当期純利益 16.2%
  • リスク要因(短信内容および注記より)
    • M&Aや大型案件の計上タイミングに依存する収益変動
    • 不動産仕入れ・組成に伴う在庫・資金調達の影響(短期借入金増加)
    • 為替差損益、小規模ではあるが経常差に影響
    • 金利上昇等による支払利息増
    • 税制や会計基準の変更(短信では2022年改正会計基準の適用を開始。影響なしと記載)
重要な注記
  • 会計方針の変更:2022年改正「法人税等に関する会計基準」を当期首から適用(四半期財務諸表への影響はないと記載)。他の会計方針変更・見積り変更・修正再表示は無。
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
  • のれん償却:当期のれん償却額 74百万円(前年同四半期 2百万円)
  • 連結範囲の変更:無
  • その他:当期に短期・長期借入の増加があり、自己資本比率は低下(43.6%→34.8%)

(注)不明項目は「–」と記載しています。本要約は提供された決算短信の内容に基づく整理であり、投資助言を行うものではありません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 8929
企業名 青山財産ネットワークス
URL http://www.azn.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 不動産 – 不動産業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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