2024年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社 不二家 — 2024年12月期 第3四半期(連結)決算短信(要約)
※本資料は提供された決算短信(2024年10月28日公表)に基づき整理した情報です。投資助言は行いません。判然としない項目は「–」で記載します。
基本情報
- 企業名:株式会社 不二家
- 上場コード/市場:2211(東証)
- 主要事業分野:洋菓子小売(不二家チェーン等)、製菓(パッケージ菓子、飲料)、レストラン事業、キャラクターグッズ・ライセンス等
- 代表者:代表取締役社長 河村 宣行
- 問合せ先:常務執行役員 総務人事本部長 佐野 正樹(TEL 03-5978-8100)
- URL:https://www.fujiya-peko.co.jp/
報告概要
- 提出日:2024年10月28日
- 対象会計期間(四半期累計):2024年1月1日〜2024年9月30日(2024年12月期 第3四半期連結累計)
- 決算説明資料作成:無
- 決算説明会開催:無
セグメント(開示に基づく名称と概要)
- 洋菓子事業:
- 店舗(不二家チェーン等)での洋菓子・ギフト販売、店舗運営(レストラン・喫茶含む)
- 製菓事業:
- 小売向けパッケージ菓子、飲料等の製造・販売(コンビニ・量販店向け商品など)
- その他:
- キャラクターグッズ販売、ライセンス事業、不動産賃貸業務、データ入力等の支援サービス等
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):25,784,659 株(2024年12月期3Q)
- 期末自己株式数:9,000 株(2024年12月期3Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):25,775,815 株(2024年12月期3Q)
- 時価総額:–(本短信に記載なし)
今後の予定
- 決算発表(通期):–(本短信に記載なし。ただし通期予想は同資料に記載)
- IRイベント:決算説明会は「無」との記載(当四半期は開催なし)
連結業績(累計:2024年1月1日〜9月30日)
- 売上高:77,414 百万円(前年同期比 +2.9%)
- 営業利益:774 百万円(前年同期は▲201 百万円 → 黒字転換)
- 経常利益:1,630 百万円(前年同期比 +210.8%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:668 百万円(前年同期は▲90 百万円 → 黒字転換)
- 1株当たり四半期純利益:25.94 円(前年同期 △3.51 円)
- 包括利益:1,238 百万円(+1.1%)
連結財政状態(2024年9月30日時点)
- 総資産:83,709 百万円(前連結会計年度末 83,125 百万円)
- 純資産:60,833 百万円
- 自己資本比率:66.9%(前年度 67.3%)
- (参考)自己資本:55,993 百万円(資料記載の参考値)
キャッシュ・フロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の記載あり。
- 貸借対照表上の現金及び預金:9,079 百万円(前年同期末 9,813 百万円) → 現預金は減少
主要比率(計算ベース)
- 流動資産合計(9/30):29,652 百万円、流動負債合計:19,489 百万円 → 流動比率(流動資産/流動負債):約152%
- 総資産回転率(売上高/総資産):約0.93 回(77,414 / 83,709)
- 売上高営業利益率(営業利益 / 売上高):約1.0%(774 / 77,414)
(注)小数点は概算。詳細は原表参照。
財務の解説(短信本文の要旨)
- 消費者需要は概ね回復しているが、原材料・エネルギー価格高騰や値上げ環境の下で客単価や購買構成の変化がある旨を記載。
- 期中はプレミアム製品の投入、商品力強化、既存店改装、販促・デジタル施策等を実施し、製菓事業(パッケージ菓子・飲料)の売上増が寄与し、全体で売上増・営業黒字化に至ったと説明。
- 中国(杭州)拠点は春節期の回復はあったが、現地景況の影響で前年割れとなった旨の記載。
配当
- 中間配当(第2四半期末):0.00 円(既に公表)
- 期末配当(予想):30.00 円(通期合計 30.00 円、配当予想の修正なし)
- 特別配当:無し(記載なし)
セグメント別情報
(※売上高ベース、累計 2024/1/1–9/30。金額は百万円、構成比・増減は短信記載)
– 洋菓子事業合計(洋菓子 + レストラン)
– 洋菓子:16,922 百万円(構成比 21.9%、前年同期比 98.4%、増減 −273 百万円)
– レストラン:4,493 百万円(構成比 5.8%、前年同期比 108.1%、増減 +337 百万円)
– 小計(洋菓子事業):21,415 百万円(構成比 27.7%、前年同期比 100.3%、増減 +64 百万円)
– 製菓事業(パッケージ菓子・飲料等)
– 菓子:50,014 百万円(構成比 64.6%、前年同期比 104.1%、増減 +1,981 百万円)
– 飲料:3,475 百万円(構成比 4.5%、前年同期比 101.5%、増減 +52 百万円)
– 小計(製菓事業):53,490 百万円(構成比 69.1%、前年同期比 104.0%、増減 +2,033 百万円)
– その他:2,509 百万円(構成比 3.2%、前年同期比 104.6%、増減 +108 百万円)
– 合計売上高:77,414 百万円(前年同期 75,208 百万円、増減 +2,206 百万円、+2.9%)
セグメント別の営業損益の詳細は短信に一部記載がありますが、会社として公表している主要な営業利益は合計で 774 百万円(累計)です。個別セグメント利益の精緻な内訳は資料の該当表を参照してください。
セグメント別の主な施策(短信より要旨)
– 洋菓子:プレミアム製品の強化、既存店改装・販促、レストランでのメニュー改善等により客数・客単価改善に取り組み。
– 製菓:新製品投入(パッケージ菓子、飲料)やコンビニ向け提案の強化等により売上増。
– その他:キャラクターグッズ等の通信販売やライセンス事業での収益あり。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の具体的進捗については本短信に詳細な記載なし。中期計画の「目標達成可能性」等は資料に記載がないため、ここでは「–」。
競合状況・市場動向(短信に記載された事実ベース)
- 消費の回復基調がある一方、原材料やエネルギーコストの影響、販売チャネルや客層の変化が存在する旨が言及されている。
- 中国拠点(杭州)については、現地景況の影響で売上が前年を下回った旨の記載あり。
- 同業他社との比較や市場シェアに関する定量的比較は本短信に記載なし(→ –)。
今後の見通し(業績予想)
- 2024年12月期(通期:2024/1/1〜2024/12/31)会社予想(変更なし)
- 売上高:109,000 百万円(前期比 +3.3%)
- 営業利益:3,600 百万円(+161.9%)
- 経常利益:4,200 百万円(+99.6%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:2,500 百万円(+157.8%)
- 1株当たり当期純利益予想:96.99 円
- 短期的なリスク要因(短信で示唆されている項目)
- 消費動向の変化(景気・個人消費の変動)
- 原材料・エネルギー価格の変動
- 為替や輸出入環境(該当する事業があれば影響)
- 海外事業(中国等)の景況変動
- 流通チャネルや競合の動向
重要な注記(会計・監査等)
- 連結範囲の重要な変更:無
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
- 会計方針の変更・見積り変更・修正再表示:無
- 添付の四半期連結財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビュー:無
- 業績予想は現時点の前提に基づくものであり、実際の数値は変動する可能性がある旨の注記あり。
(補足)短信中の目立ったポイント(事実ベース)
- 第3四半期累計で売上増(+2.9%)かつ営業黒字化(営業利益 774 百万円)。
- 製菓事業(パッケージ菓子・飲料)が売上拡大の主因。洋菓子事業は洋菓子売上は前年割れだがレストランが増収。
- 期中の投資・施策として商品開発、既存店改装、販促・デジタル施策の実施を掲示。
- 通期見通しは据え置きで、通期での大幅な改善(営業利益・当期純利益の増加)を見込む。
重要:本まとめは提供された決算短信の内容を整理したものであり、投資判断を促すものではありません。不明点や更なる詳細(フル版のセグメント損益内訳・CF明細・IR資料等)が必要であれば、その旨をお知らせください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 2211 |
| 企業名 | 不二家 |
| URL | http://www.fujiya-peko.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 食品 – 食料品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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