2024年12月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信(Markdownまとめ)

対象資料:2024年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
作成日(提出日):2024年4月24日

基本情報
  • 企業名:株式会社 不二家(証券コード 2211)
  • URL:https://www.fujiya-peko.co.jp/
  • 主要事業分野:洋菓子事業、製菓事業(菓子・飲料)、レストラン事業、キャラクターグッズ等のその他事業(ライセンス、不動産賃貸、事務受託等)
  • 代表者:代表取締役社長 河村 宣行
  • 問合せ先:常務執行役員 総務人事本部長 佐野 正樹(TEL 03-5978-8100)
  • 報告概要:
    • 対象会計期間(四半期累計):2024年1月1日~2024年3月31日(第1四半期)
    • 四半期報告書提出予定日:2024年5月13日
    • 四半期決算補足説明資料作成:無
    • 四半期決算説明会:無
セグメント
  • 報告セグメント(名称と概要)
    • 洋菓子事業:不二家洋菓子店等の小売チェーン、洋菓子製品の販売(店舗事業含む)
    • 製菓事業:お菓子・飲料の製造販売(主力ブランド:カントリーマアム、ホームパイ、ミルキー等)、国内外(中国拠点含む)での販売
    • レストラン事業:レストラン・テーマ型店舗(アンパンマン&ペコズキッチン等)
    • その他:キャラクターグッズ通信販売、ライセンス事業、不動産賃貸、事務受託等
発行済株式
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):25,784,659 株(2024年3月31日)
  • 期末自己株式数:8,781 株(2024年3月31日)
  • 期中平均株式数(四半期累計):25,775,880 株(第1四半期累計)
今後の予定(開示されているもの)
  • 四半期報告書提出予定日:2024年5月13日
  • 配当支払開始予定日:―
  • IRイベント:四半期決算説明会:無(当該四半期)
  • その他:業績予想の修正は無し(発表時点)
財務指標(要点)

※単位は特に断りがない限り百万円、%は対前年同四半期増減率(資料に準拠)

損益計算書(第1四半期:2024/1/1–2024/3/31)
  • 売上高:27,102(+5.4%)
  • 売上原価:17,716
  • 売上総利益:9,386
  • 販売費及び一般管理費:8,280
  • 営業利益:1,105(+16.0%)
  • 経常利益:1,230(+10.9%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:834(+22.0%)
  • 四半期包括利益:1,535(+48.4%)
  • 1株当たり四半期純利益(EPS):32.39円

計算ベースの主要率(第1四半期)
– 粗利益率(売上総利益/売上高)=約34.6%
– 営業利益率=約4.08%
– 親会社株主帰属純利益率=約3.08%

貸借対照表(期末:2024/3/31)
  • 総資産:82,282
    • 流動資産合計:31,753(現金及び預金 10,855、受取手形及び売掛金 13,577、商品及び製品 3,736)
    • 固定資産合計:50,529(有形固定資産 35,771、投資その他の資産 13,007 等)
  • 負債合計:20,939(流動負債 17,725、固定負債 3,214)
  • 純資産(純資産合計):61,342
  • 自己資本(参考):56,402(資料記載)
  • 自己資本比率:68.5%
セグメント別(売上・利益構成)

(第1四半期:2024/1–3)
– 洋菓子事業(洋菓子+レストラン合計):売上 7,607(構成比 28.1%)
– 洋菓子:6,152(前年同期比 96.7%)
– レストラン:1,454(同 107.6%)
– セグメント損益:△205(営業ベース、百万円)
– 製菓事業(菓子+飲料合計):売上 18,675(構成比 68.9%)
– 菓子:17,466(同 109.2%)
– 飲料:1,209(同 102.2%)
– セグメント損益:2,360(営業ベース、百万円)
– その他:売上 819(構成比 3.0%)、セグメント損益 157(百万円)
– セグメント間・全社調整:△1,207(百万円)
– 連結営業利益合計:1,105(百万円)

※ 製菓事業が売上・利益の中心であり、洋菓子事業は売上調整(店舗数930店、前年同期比20店減)が見られる。

財務の解説(短信記載の主な背景)
  • マクロ・業界背景:原材料・エネルギー価格高騰や値上げへの消費者の節約志向で食品業界は厳しい環境との記載。
  • 売上・利益の要因(会社説明より):
    • 洋菓子事業:新商品(厳選素材、季節商品)、パッケージ刷新、冷凍スイーツ自販機の設置拡大(3月末で123台)、店舗営業数は930店(前年同期差 -20)等で回復努力。
    • 製菓事業:主力ブランドの増量販促、ブランド強化(例:ネクター販売施策)、中国子会社の春節需要回復により中国での売上は増加(売上 2,749百万円、前年比113.7%)。
    • レストラン:メニュー改善・価格調整等で客数・客単価向上。
  • 財政面:流動資産の減少(受取手形・売掛金の減少)により総資産は前連結会計年度末比で減少。負債は支払手形・買掛金等の減少により減少。純資産は為替換算調整や非支配株主持分の増加で増加。
配当
  • 直近の配当実績と予想(資料記載)
    • 中間配当(第2四半期末):0.00円(予想)
    • 期末配当:30.00円(予想)
    • 年間配当予想(通期):30.00円(修正なし)
  • 特別配当:無(直近発表に特別配当の記載なし)
中長期計画との整合性
  • 2024年12月期の通期業績予想(変更なし):
    • 通期売上高:109,000(+3.3%)
    • 通期営業利益:3,600(+161.9%)
    • 通期経常利益:4,200(+99.6%)
    • 通期親会社株主に帰属する当期純利益:2,500(+157.8%)
    • 1株当たり当期純利益(通期予想):96.99円
  • 会社は第1四半期実績を踏まえ、通期予想の修正は行っていない(2024/2/13発表予想を維持)。
競合状況や市場動向(短信に基づく記載の範囲)
  • 短信では業界共通の課題(原材料・エネルギー価格上昇、消費者の節約志向)を指摘。
  • 市場に関する会社側の対応:製品ポートフォリオ強化、販路拡大(冷凍自販機、広域流通企業提案等)、海外(中国)販売の強化。
今後の見通し・リスク要因
  • 業績予想:通期・第2四半期累計の予想は公表値(上記参照)。第1四半期実績は対前年で増収増益。
  • 主なリスク要因(短信の趣旨に基づく一般的要因):原材料・エネルギー価格の変動、消費者動向の変化(節約志向)、海外(中国)経済動向、為替変動、規制等。
  • 備考:業績見通しは現時点の情報・前提に基づくものであり、実際の業績は多様な要因で変動する旨の注記あり。
重要な注記
  • 四半期レビュー(公認会計士のレビュー):本四半期決算短信は四半期レビューの対象外(公認会計士等によるレビュー未実施)。
  • 連結範囲の変更:当該四半期における重要な子会社の異動(連結範囲の変更)は無し。
  • 会計方針の変更・見積り変更・修正再表示:無し(会計基準改正等による変更も無し)。

(不明な項目は「–」で表示しています。投資判断に関する助言は行いません。)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2211
企業名 不二家
URL http://www.fujiya-peko.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 食品 – 食料品

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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