決算短信：ユニプレス（5949）

2026年３月期第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

ユニプレス株式会社（コード：5949） 2026年3月期 第1四半期（2025/4/1–2025/6/30）決算短信 要約

※出典：提出資料（2025年8月7日公表）。不明な項目は「–」で表記。投資助言は行いません。

基本情報

• 企業名：ユニプレス株式会社
• 主要事業分野：–（資料内に明示なし）
• 代表者名：代表取締役 社長執行役員 浦西 信哉
• 連絡先：理事 経理部長 斉藤 直樹（TEL (045)470-8631）
• 上場取引所：東証
• URL：https://www.unipres.co.jp

報告概要

• 提出日：2025年8月7日
• 対象会計期間：2025年4月1日～2025年6月30日（第1四半期連結累計）
• 決算説明資料の作成：無
• 決算説明会の開催：無

セグメント（報告セグメント）

• 日本：自社日本拠点向け事業（外部売上高等を集計）
• 米州：米州地域事業
• 欧州：欧州地域事業
• アジア：アジア地域事業

(各セグメントは売上・損益を地域別で報告。事業内容の詳細は資料に明示なし)

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：45,004,973株（2026年3月期第1Q）
• 期末自己株式数：720,818株
• 期中平均発行済株式数（四半期累計）：44,284,188株
• 時価総額：–（資料に未記載）
• その他：特になし

今後の予定

• 決算発表（通期予想は既に公表済）：2026年3月期通期業績予想は修正なし（2025年5月13日公表のまま）
• IRイベント：決算説明会は実施予定なし（当該四半期）

財務指標（要点）

（単位：百万円、％は前年同期比）
– 売上高（第1四半期累計）：74,739（△8.2%）
– 営業利益：4,081（+26.9%）
– 経常利益：3,644（△12.2%）
– 親会社株主に帰属する四半期純利益：2,210（+33.5%）
– 一株当たり四半期純利益：49.92円

損益明細（主要計数）
– 売上総利益：10,656（前年10,042）
– 販管費：6,575（前年6,827）
– 営業外費用の増加（為替差損等を計上）：営業外費用合計 1,515（前年683）

貸借対照表（主要項目、2025/6/30）
– 総資産：278,551（前年期末 297,286）
– 流動資産：145,082（現金預金 38,235、売掛金 55,861、棚卸資産 37,961）
– 固定資産：133,468
– 負債合計：132,047（前年 143,763）
– 流動負債：102,146（支払手形買掛 34,581、短期借入金 42,694 等）
– 固定負債：29,901（長期借入金 14,105 等）
– 純資産合計：146,504（前年 153,522）
– 自己資本比率：46.6%（前年末比 +1.8p）

キャッシュフロー
– 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記）
– 減価償却費（当第1四半期累計）：4,177（前年 6,236）
– 有利子負債（注）短期借入金 42,694、長期借入金 14,105 → 計 56,799（百万円）

財務安全性・効率性（計算値・四半期データを基に）
– 流動比率（流動資産/流動負債）：約142%（145,082 / 102,146）
– 負債/純資産（負債合計/純資産）：約0.90（132,047 / 146,504）
– 営業利益率（営業利益/売上高）：約5.46%
– 前年第1Qは約3.95%（3,215/81,443）
– 総資産回転率（四半期売上/期末総資産）：約0.268（四半期売上をそのまま使用して算出）

セグメント別（第1四半期累計：外部売上高・セグメント損益）
– 日本：売上 21,855、セグメント利益 2,498
– 米州：売上 33,322、セグメント利益 2,003
– 欧州：売上 9,320、セグメント損失 △248
– アジア：売上 10,241、セグメント損失 △246
– セグメント合計売上：74,739（内部消去調整後）
– セグメント別の主な要因：顧客の減産影響（日本・欧州・アジアで減少）、米州は増産で売上増、為替影響および移転価格税制調整金の影響が損益に反映

財務の解説（会社コメントの要約）
– 売上は顧客の減産および為替影響で前年同期比減少したが、販管費や移転価格税制調整金等の影響で営業利益は増加。
– 総資産は現金・預金、有形固定資産等の減少で前期末比で減少。負債は買掛金等の減少で減少、純資産は四半期純利益の増加があったが為替換算差額の悪化と非支配株主持分の減少で減少。
– 流動性確保策としてシンジケーション方式のコミットメントライン等合計445億円の融資枠を設定（未使用枠211億円）。

配当

• 2025年3月期実績：中間 30円、期末 30円、年間 60円
• 2026年3月期予想：中間 30円、期末 30円、年間 60円（当初予想から修正なし）
• 特別配当：無

セグメント別詳細・戦略（資料記載の範囲で要約）

• 日本：売上減（前年同期比△15.0%）だが移転価格税制調整金等で黒字転換（セグメント利益 2,498百万円）。概ね固定費抑制や調整金の影響。
• 米州：売上増（同+6.9%）だが移転価格税制調整金等でセグメント利益は前年から減少（2,003百万円）。
• 欧州：売上大幅減（△25.1%）で損失（△248百万円）。
• アジア：売上減（△15.4%）で損失（△246百万円）だが減価償却費減少等で損失幅は縮小。
• セグメント戦略や個別の中長期施策については資料に詳細記載なし。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画の進捗状況や目標に関する記載：–（資料内に明示なし）
• 会社のコメント：通期の業績見通しは「概ね予想の範囲内」として公表済みの予想を据え置き

競合状況・市場動向（資料から読み取れる点）

• 市場動向：顧客（得意先）の生産調整（減産・増産）が地域ごとに生じ、業績に直結。為替変動も業績に影響。
• 競合との比較：–（資料に同業比較は記載なし）
• 特記事項：移転価格税制調整金等の税制要因が地域損益に影響している点が特有

今後の見通し（会社予想・リスク）

• 2026年3月期通期連結業績予想（修正なし）
  • 売上高：275,000百万円（△16.7%）
  • 営業利益：8,000百万円（△34.4%）
  • 経常利益：8,000百万円（△41.4%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：2,500百万円
  • 1株当たり当期純利益（予想）：56.45円
• 会社が挙げる主な不確実要因（決算短信より）
  • 顧客需要（生産量）の変動
  • 為替変動
  • 税制・移転価格等の影響
  • 原材料価格やその他経済環境の変化
• その他リスク：資料内の「業績予想の前提および注意事項」を参照（将来の実績は様々な要因で差異が生じ得る旨の注意書き）

重要な注記（会計・監査等）

• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：有（税金費用の計算において見積実効税率を用いる等の注記あり）
• 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示：該当なし
• 第1四半期のキャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記あり）
• 独立監査人（有限責任監査法人トーマツ）による期中レビュー報告あり。四半期連結財務諸表について、重要な点で不適正とする事項は認められなかった旨の結論

重要：本要約は提出資料を基に作成しています。不明項目や詳細は原文や会社IRを参照してください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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