2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
極東証券株式会社 — 2026年3月期 第1四半期(連結)決算サマリ(開示資料:2025年7月25日)
※単位は特記なき限り百万円。未記載項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名:極東証券株式会社
- 上場コード:8706
- URL:https://www.kyokuto-sec.co.jp/
- 主要事業分野:投資・金融サービス業(証券仲介、トレーディング、投資有価証券の保有等)
- 代表者:代表取締役社長 菊池 一広
- 問合せ先:取締役専務執行役員 茅沼 俊三(TEL 03-3666-5130)
- 連結子会社数(2025年6月30日現在):2社
報告概要
- 提出日:2025年7月25日
- 対象会計期間:2025年4月1日〜2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期連結累計期間)
- 決算説明資料作成の有無:–(短信に「決算補足説明資料作成の有無」の明示はなし)
- 決算説明会の有無:–(短信での明記なし)
セグメント
- セグメント構成:単一セグメント「投資・金融サービス業」として取り扱い(セグメント情報は省略)
- 主要収益源:受入手数料、トレーディング損益、金融収益等
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):32,779,000株
- 期末自己株式数:877,639株
- 期中平均株式数(四半期累計):31,901,361株
- 時価総額:–(開示なし)
今後の予定
- 会社側の連結業績予想:開示していない(業績予想は非開示)
- 決算発表(通期・中間等)・株主総会・IRイベント:具体日程はこの短信に記載なし(–)
損益(第1四半期累計:2025/4/1〜2025/6/30)
- 営業収益(売上高相当):1,763(前年同期 2,641、△33.3%)
- 内訳:受入手数料 794、トレーディング損益 526、金融収益 437、その他 4
- 純営業収益:1,724(前年同期 2,627、△34.4%)
- 販管費(販売費・一般管理費):1,244(前年同期 1,380、△9.8%)
- 営業利益:479(前年同期 1,247、△61.5%)
- 営業外損益(計):380(前年同期 494、△32.2%)
- 経常利益:758(前年同期 1,659、△54.3%)
- 特別損益(計):718(前年同期 760、△4.9%)
- 特別利益:投資有価証券売却益 748
- 特別損失:売却損等 30
- 税引前四半期純利益:1,477(前年同期 2,414)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:998(前年同期 1,664、△40.0%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS、潜在株式調整後):31.29円(前年同期 52.17円)
※売上構成上の特徴:トレーディング損益が大きく変動(前年同期 1,344 → 今期 526)。受入手数料はほぼ横ばい(796 → 794)。
貸借対照表(期末:2025/6/30)
- 総資産:74,976(前期末 78,597、△3,621)
- 流動資産:46,502(前期末 46,295、+207)
- 固定資産:28,473(前期末 32,302、△3,829)※投資有価証券の減少が主因
- 負債合計:25,075(前期末 26,988、△1,912)
- 流動負債:22,694(前期末 24,542、△1,847)
- 固定負債:2,360(前期末 2,425、△64)
- 純資産合計:49,900(前期末 51,609、△1,709)
- 利益剰余金:39,659(前期末 40,575、△915)
- その他有価証券評価差額金:1,080(前期末 1,874、△794)
- 1株当たり純資産(BPS):1,564.21円(前期末 1,617.79円)
キャッシュ・フロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:作成していない(短信注記)
収益性・効率性指標(簡易算出、四半期ベース)
- 売上高営業利益率(営業利益/営業収益):479 / 1,763 = 約27.2%
- 総資産回転率(営業収益/総資産):1,763 / 74,976 = 約0.0235(四半期)
- 四半期ROA(当期純利益/総資産):998 / 74,976 = 約1.33%(四半期)
- 四半期ROE(当期純利益/純資産):998 / 49,900 = 約2.00%(四半期)
- ※四半期数値の年換算等は記載していません。参考として四半期の割合を示しています。
財務安全性
- 自己資本比率(短信記載):66.6%(当第1四半期末)
- 負債/純資産(負債比率的目安):25,075 / 49,900 ≒ 50.2%
- 流動比率(流動資産/流動負債):46,502 / 22,694 ≒ 205%
規制関連指標
- 自己資本規制比率:492.9%(当第1四半期末、短信記載)
配当
- 2025年3月期の年間配当実績:合計 110円(第2四半期末 50円、期末 60円)
- 2026年3月期の配当予想:開示なし(同社は連結業績予想を開示しておらず、配当予想も未開示)
セグメント別情報
- セグメント区分:単一セグメント(投資・金融サービス業)として開示のため、細分化情報なし
- 参考(収益内訳)
- 受入手数料:794(前年同期 796)
- 委託手数料合計:331(内 株券 323)
- 募集・売出し等取扱手数料:278(減少)
- その他受入手数料:180(増加)
- トレーディング損益:526(前年同期 1,344 → 大幅減。債券トレーディング利益が減少)
- 金融収益:437(前年同期 496)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の詳細・進捗:短信内に中期計画の具体数値は記載なし(–)
- 備考:同社は収益源の多様化と株主資本の効率的運用を旨としている旨を記載
競合状況や市場動向(短信記載の主な点)
- 市場環境:世界的な相互関税発表や地政学リスク、各国の金利動向等により株式・債券・為替市場が変動。国内日経平均は当期に回復して4万円台(40,487円)で着地。
- 影響:業績は株式・債券市場の動向や保有金融商品の評価損益に影響されやすく、短期的に変動する可能性が高い点を会社が明示。
今後の見通し(会社開示の方針)
- 連結業績予想:開示しない(市場変動が業績に与える影響が大きく予測困難であるため)
- 代替方針:四半期末・期末から10営業日目を目途に、業績数値がほぼ確定次第速報値を公表する旨
リスク要因(短信で言及されている主な外部要因)
- 証券市場の変動(株式・債券市場)
- 保有金融商品の評価損益の変動リスク
- 為替・金利変動、地政学的リスク、政策動向 等
重要な注記
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:適用あり(詳細は注記)
- 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:該当表示なし
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(短信注記)
- 公認会計士による期中レビュー:有(任意レビュー実施、結果に基づく留意事項なし)
(補足:データは提供された決算短信に基づく要約です。投資判断に関する助言は行いません。必要な詳細は原資料(同社短信・添付資料)をご参照ください。)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 8706 |
企業名 | 極東証券 |
URL | http://www.kyokuto-sec.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 金融(除く銀行) – 証券、商品先物取引業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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