2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2025年3月期 第1四半期(2024年4月1日〜2024年6月30日)決算短信(要約)
(提出日:2024年7月26日/上場会社:株式会社トーメンデバイス(コード 2737))
※記載は提供資料に基づく事実の整理です。投資助言は含みません。不明項目は「–」と表記します。
基本情報
- 企業名:株式会社トーメンデバイス
- 主要事業分野:半導体・電子部品の商社(主にメモリー、システムLSI、ディスプレイ等の取り扱い)
- 代表者:代表取締役社長 中尾 清隆
- 問合せ先:経理部長 原 英記(TEL 03-3536-9150)
- 決算補足資料作成の有無:無
- 決算説明会の有無:無
- 報告概要
- 提出日:2024年7月26日
- 対象会計期間(当第1四半期連結累計期間):2024年4月1日〜2024年6月30日
- 連結業績予想の修正:なし(2024年4月25日発表の通期予想から変更なし)
- セグメント(報告セグメント)
- 国内(日本)事業:日本向け販売(半導体等商品の販売)
- 海外事業:海外向け販売(半導体等商品の販売)
- (注)セグメント別の詳しい商品内訳は「品目別実績」を参照(メモリー等)
- 発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):6,802,000株
- 期末自己株式数:1,032株
- 期中平均株式数(四半期累計):6,800,968株
- 時価総額:–(株価情報は資料に記載なし)
- 1株当たり指標(当第1四半期)
- 四半期純利益(1株当たり):226.42円
- 1株当たり純資産:6,935.64円
- 今後の予定(資料記載分)
- 配当支払開始予定日:-
- 決算補足資料作成:無
- 決算説明会:無
財務指標(主要数値:百万円単位、端数切捨て)
- 連結業績(当第1四半期:2024/4/1–2024/6/30)
- 売上高:102,886(前年同期比 +17.0%)
- 売上原価:98,601
- 売上総利益:4,285
- 販管費:989
- 営業利益:3,295(同 +5.4%)
- 経常利益:2,072(同 △1.2%)
- 四半期純利益(親会社株主に帰属):1,539(前年同期は△1,052)
- 包括利益:3,020(前年同期 101)
- 通期予想(変更なし、2024/4/1–2025/3/31)
- 売上高:400,000(前年比 +7.9%)
- 営業利益:7,600(△19.8%)
- 経常利益:5,400(△13.0%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:4,200(+100.4%)
- 1株当たり当期純利益(通期予想):617.56円
- 連結財政状態(期末:2024/6/30 vs 前期末 2024/3/31)
- 総資産:163,894(前期比 +25.9%)
- 流動資産:162,134(商品・売掛金の増加が主因)
- 固定資産:1,760
- 負債合計:116,725(前期比 +37.8%)
- 流動負債:116,037(短期借入金・買掛金・未払金増加)
- 短期借入金:48,900(前期 29,661)
- 純資産:47,169(前期比 +3.6%)
- 自己資本比率:28.8%(前期 34.9%)
- キャッシュ・フロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は添付資料として作成していない(注記あり)
- 減価償却費(第1四半期累計):57百万円
収益性指標(当第1四半期)
- 売上総利益率 = 4,285 / 102,886 ≒ 4.17%
- 営業利益率 = 3,295 / 102,886 ≒ 3.20%
- 経常利益率 = 2,072 / 102,886 ≒ 2.01%
- 純利益率 = 1,539 / 102,886 ≒ 1.50%
財務安全性・効率性(当第1四半期)
- 流動比率(流動資産 / 流動負債) = 162,134 / 116,037 ≒ 139.8%
- 負債比率(負債 / 純資産) = 116,725 / 47,169 ≒ 247.6%
- 総資産回転率 = 売上高 / 総資産 = 102,886 / 163,894 ≒ 0.63回
- (前年同期は 87,968 / 130,213 ≒ 0.68回 → 若干低下)
- 有利子負債(短期借入金中心) / 純資産 ≒ 48,900 / 47,169 ≒ 1.04(103%)
- セグメント別(当第1四半期)
- 売上高(外部顧客向け)
- 日本:30,324
- 海外:72,562
- 合計:102,886
- セグメント利益
- 日本:2,052
- 海外:1,185
- 合計:3,237(セグメント合計 → 決算上は調整額58を含み営業利益 3,295)
- セグメント比率(売上)
- 日本:約29.5%
- 海外:約70.5%
- 品目別(当第1四半期、百万円・構成比・前年増減率)
- メモリー:86,924(構成比 84.5%、前年同期比 +32.5%)
- 主因:サーバー・ストレージ、車載向けDRAM / NAND販売増、メモリー価格上昇
- システムLSI:12,279(11.9%、△31.5%)
- 主因:SiP・ファウンドリの減少、CISは増加
- ディスプレイ:2,796(2.7%、+121.4%)
- 主因:車載向けOLED増、TV向けLCD減
- その他:887(0.9%、△72.1%)
- 財務の解説(要点)
- 売上増(+17%)はメモリー分野の回復と価格上昇が主因。営業利益は増加も、営業外費用(為替差損や支払利息等)が経常利益を抑制。
- 前年同期は特別損失(貸倒引当金等)により四半期純損失を計上していたが、本四半期は特別損失なしで四半期純利益に転換。
- 総資産・負債ともに増加(商品・売掛金増、短期借入金増加)が見られ、自己資本比率は低下。
配当
- 直近実績(2024年3月期)
- 中間配当:0.00円(第2四半期末 0.00円)
- 期末配当:200.00円
- 年間合計:200.00円
- 2025年3月期(予想、修正なし)
- 中間:0.00円
- 期末:240.00円
- 年間合計:240.00円
- 特別配当:当期は特別配当の記載なし(特別配当なし)
セグメント別情報(詳細)
- 日本セグメント
- 売上:30,324、セグメント利益:2,052
- 内訳:国内向けメモリー・LSI等の販売(詳細は資料の品目別に準拠)
- 海外セグメント
- 売上:72,562、セグメント利益:1,185
- 海外向けメモリー関連が売上の主力
- セグメント戦略・見通し(資料記載の要旨)
- メモリー需要の回復(データセンター、車載等)と価格改善が短期の追い風
- システムLSIやその他は製品構成・需要の変動で増減があり、セグメントごとの収益変動が顕在化
中長期計画との整合性
- 当第1四半期において、会社は2024年4月25日公表の通期業績予想からの修正は行っていない(進捗は同予想に基づく)。
競合状況や市場動向(資料記載分の要旨)
- 市場動向(資料より)
- 世界経済は不確実性(米中摩擦、ウクライナ情勢、中国経済の先行き懸念等)が残る一方、国内は賃上げや設備投資の増加が観測される。
- エレクトロニクス分野では生成AI関連等の影響でデータセンター向け需要が回復傾向。コンシューマー向け(PC/スマホ)は回復力弱め。
今後の見通し・リスク要因
- 今後の見通し(会社予想に基づく)
- 通期売上予想:400,000百万円、営業利益見通し:7,600百万円(予想から変更なし)
- 主なリスク要因(資料の指摘・一般的要因)
- 為替変動(営業外の為替差損が発生)
- 製品需給・価格動向(特にメモリー市況)
- 原材料・調達環境、地政学的リスク(米中関係等)
- 債権・在庫リスク(過去に貸倒引当金計上の実績あり)
- 備考:業績予想は合理的前提に基づくが達成を保証するものではない(会社注記)
重要な注記
- 会計方針の変更等
- グローバル・ミニマム課税制度に関する会計基準の適用:当第1四半期期首から適用(四半期財務諸表への影響はなし)
- 法人税等の会計基準改正(企業会計基準第27号)を適用:当期開始期首より遡及適用(影響なし)
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用あり(注記参照)
- 四半期財務諸表の監査レビュー:当四半期は公認会計士/監査法人によるレビューなし
- その他重要事項:第1四半期は特別損失の計上なし(前年同期は貸倒引当金等の特別損失計上有)
必要であれば、以下の追加まとめを作成します(選択してください):
– セグメント別の利益貢献度を比率で整理
– 指標の簡易グラフ(数値比較:前年同期→当期期)
– 通期予想と第1四半期実績の進捗率(%)計算
(ご希望があれば作成します)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2737 |
企業名 | トーメンデバイス |
URL | http://www.tomendevices.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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