2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
大阪瓦斯株式会社 — 2026年3月期 第1四半期決算短信(要約)
(出典:提出資料「2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」2025年7月31日)
基本情報
- 企業名:大阪瓦斯株式会社(Osaka Gas Co., Ltd.)
- 主要事業分野:ガス供給を中心とした国内エネルギー事業、海外エネルギー事業、ライフ&ビジネスソリューション等
- 代表者名:代表取締役社長 藤原 正隆
- コード:9532
- 上場取引所:東証(東)
- URL:https://www.osakagas.co.jp
- 問合せ先:財務部連結管理チームマネジャー 紺野 真史(TEL 06-6205-4537)
- 決算説明資料作成の有無:有(決算説明会あり、機関投資家・アナリスト向け)
報告概要
- 提出日:2025年7月31日
- 対象会計期間(当四半期):2025年4月1日〜2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
- 連結範囲の重要な変更:有
- 新規連結:1社(株式会社阪和総合防災)
- 除外:3社(Osaka Gas Shore, LLC / Osaka Gas (Thailand) Co., Ltd. / OGP Energy Solutions Co., Ltd.)
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有(注記参照)
- 監査(四半期レビュー):無
セグメント
- 報告セグメント名称と概要(当第1四半期)
- 国内エネルギー:都市ガス販売、関連インフラ等
- 海外エネルギー:海外事業(LNG等)、海外子会社・投資
- ライフ&ビジネスソリューション:設備・サービス、ソリューション事業等
- セグメント売上・利益(第1四半期累計、単位:百万円)
- 売上高(セグメント別)
- 国内エネルギー:382,189
- 海外エネルギー:34,115
- ライフ&ビジネスソリューション:67,282
- 調整(セグメント間取引等):△12,593
- 連結合計:470,993
- セグメント営業利益(各セグメント)
- 国内エネルギー:25,644
- 海外エネルギー:16,185
- ライフ&ビジネスソリューション:4,571
- セグメント合計(営業利益):46,400
- 持分法による投資利益(主に海外エネルギー寄与):11,300(内訳:国内 955、海外 10,344)
- 調整後(連結営業利益計上額):47,679
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):397,881,800 株(2026年3月期第1Q時点)
- 期末自己株式数:3,997,225 株
- 期中平均株式数(四半期累計):395,800,284 株
- 市場時価総額:–(決算短信に記載なし)
今後の予定
- 決算説明会:機関投資家・アナリスト向け説明会(2025年7月31日 実施予定、資料は当日以降ホームページ掲載)
- 株主総会:–(本短信に期日記載なし。通常は年間スケジュール参照)
- IRイベント:決算説明会資料の公開予定(同上)
財務指標(ポイント)
- 連結業績(当第1四半期:2025/4/1〜2025/6/30、単位:百万円)
- 売上高:470,993(前年同期比 +0.0%)
- 営業利益:47,679(同 +65.8%)
- 経常利益:59,341(同 +35.9%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:48,521(同 +57.6%)
- 1株当たり四半期純利益:122.59円
- 連結財政状態(当第1四半期末:2025/6/30、単位:百万円)
- 総資産:3,185,778
- 純資産(総額):1,678,223
- 自己資本(参考):1,631,372
- 自己資本比率:51.2%
- 損益明細(差分ポイント)
- 売上原価:364,617(前期比減少、原料価格の変動が販売単価へ反映されるまでの「タイムラグ」により当期は原価減少寄与)
- 販売費及び一般管理費:58,696(増加)
- 貸借対照表の主要項目(当第1Q末、単位:百万円)
- 現金及び預金:155,980
- 受取手形・売掛金等:241,247
- 棚卸資産:241,985
- 固定資産合計:2,338,756
- 負債合計:1,507,555(流動負債 490,552/固定負債 1,017,002)
- キャッシュ・フロー:第1四半期累計の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)。
- 減価償却費(第1四半期累計):32,120 百万円
収益性指標・効率性
- 売上高営業利益率(第1四半期、概算):47,679 / 470,993 ≒ 10.1%
セグメント別情報(要点)
- 国内エネルギー:売上の大半を占めるセグメント。営業利益は前年同期から増加(原料費等の調整制度の時間差で一時的に増益)。
- 海外エネルギー:売上は小幅増、持分法投資利益が大きく寄与(第1Qは持分法利益約10,344百万円)。
- ライフ&ビジネスソリューション:売上・利益は総体では小幅。今期営業利益は4,571百万円。
- 電力・ガス販売実績(四半期)
- ガス販売量(45MJ/m3換算):合計 1,524 百万m3(前年同期比 +4.2%)
- 家庭用:366(+6.4%)/業務用等:1,158(+3.5%)
- ガス供給件数:5,124 千件(+0.8%)
- 電力販売量:合計 3,473 百万kWh(+10.9%)
- 小売:1,457(+8.5%)/卸等:2,016(+12.7%)
- 低圧電気供給件数:1,935 千件(+4.7%)
配当
- 実績(2025年3月期):中間 47.50円、期末 47.50円、年間合計 95.00円
- 予想(2026年3月期、発表時点):中間 52.50円、期末 52.50円、年間合計 105.00円
- 直近公表の配当予想からの修正:無
中長期計画との整合性
- 決算短信内で中期経営計画の進捗や数値目標の明示的な言及はなし。
- 2026年3月期通期業績予想(修正なし)
- 売上高:2,040,000 百万円(前期比 △1.4%)
- 営業利益:139,000 百万円(△13.5%)
- 経常利益:165,000 百万円(△13.0%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:127,000 百万円(△5.5%)
- 1株当たり当期純利益:321.95円
- 結論:第1四半期実績は通期予想に対して特段の修正はない(会社発表)。
競合状況や市場動向(開示情報に基づく注記)
- 決算短信自体に同業他社との直接比較は記載なし → 詳細比較は別資料参照が必要(→ 表示は “–”)。
- 開示で指摘されている市場要因:
- 原料価格・燃料価格の変動とこれを料金に反映する制度の「時間差(タイムラグ)」が、期次での一時的な増減益要因となる。
- 為替変動はその他の包括利益や為替換算調整に大きく影響(当第1QのOCIで大幅なマイナス項目あり)。
今後の見通し・リスク要因
- 今後の業績に影響し得る主な外部要因(決算短信にも示唆あり)
- 原燃料価格の変動(LNG等)および販売単価への反映タイミング
- 為替相場の変動(海外子会社等への影響、OCIの変動要因)
- 電力・ガス需要動向(気候、経済活動等)
- 規制・制度変更(料金制度や環境政策等)
- 連結範囲の変更や事業再編等(当期は連結範囲の変更あり)
- 備考:業績予想は合理的前提に基づくが、実際の業績は種々の要因により変動する旨の注記あり。
重要な注記(会計・その他)
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理を適用(税金費用の計算等について注記あり)。
- 会計方針の変更、会計上の見積り変更、修正表示:いずれも「無」。
- 添付注記:第1四半期に四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
- その他:監査(四半期レビュー)は未実施(四半期レビュー無)。
重要:本まとめは提出された決算短信の内容を整理したものであり、投資助言や価値判断を行うものではありません。不明・未記載の項目は「–」として省略しています。詳細や数値の精査、投資判断は原典(決算短信・決算説明資料等)を参照してください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9532 |
企業名 | 大阪瓦斯 |
URL | http://www.osakagas.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 電力・ガス – 電気・ガス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。