決算短信：四国電力（9507）

2026年３月期　第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

四国電力株式会社 — 2026年3月期 第1四半期決算短信（連結） 要約（Markdown）

免責：以下は提供いただいた決算短信の内容を整理したものです。投資助言は行いません。不明項目は「–」としています。

基本情報

• 企業名：四国電力株式会社
• 主要事業分野：電力供給（発電・販売、送配電）、情報通信事業、エネルギー事業、建設・エンジニアリング等
• 代表者名：取締役社長 社長執行役員 宮本 喜弘
• URL：https://www.yonden.co.jp/
• 問合せ先：経理部 連結決算チームリーダー 眞鍋 司（TEL (087)821-5061）

報告概要

• 提出日：2025年7月31日
• 対象会計期間（第1四半期累計）：2025年4月1日〜2025年6月30日
• 決算補足説明資料：作成有（2025年7月31日掲載予定）
• 決算説明会：無し（短信上）
• 監査（四半期レビュー）：未実施（レビュー完了後、2025年8月7日にレビュー報告書添付予定）

セグメント

• 報告セグメント（注記ベース）
  • 電気事業（発電・販売事業、送配電事業）
  • 情報通信事業
  • エネルギー事業
  • 建設・エンジニアリング事業
  • その他（製造、商事、不動産、研究開発等）
• 各セグメントの概況は後述（セグメント別売上・利益参照）。

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：207,528,202株
• 期末自己株式数：1,853,197株（うち株式給付信託口保有株 204,434株含む）
• 期中平均株式数（四半期累計）：205,675,524株

今後の予定（開示に基づく情報）

• 四半期レビュー報告書の添付（予定）：2025年8月7日（短信記載）
• 決算発表（通期・中間等）／株主総会／IRイベント：–（短信に具体日程の記載なし）

損益（連結・累計：百万円）

• 期間：2025年4月1日〜2025年6月30日（2026年3月期 第1四半期）
• 売上高（営業収益）：175,644（前年同期 186,854、△6.0%）
• 営業利益：22,642（前年同期 30,762、△26.4%）
• 経常利益：22,656（前年同期 31,764、△28.7%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：15,285（前年同期 24,028、△36.4%）
• 一株当たり四半期純利益：74.32円（前年同期 116.83円）

（注）包括利益：8,668百万円（前年同期 29,860百万円、△71.0%）

貸借対照表（連結・主要項目：百万円）

• 総資産：1,644,030（前期末 1,687,484、△434,こと百万円）
• 流動資産：274,412（内：現金及び預金 60,426）
• 固定資産：1,369,617（内：有形・無形 1,003,477）
• 負債合計：1,198,684（前期末 1,246,640、△480）
  • 社債：384,496
  • 長期借入金：446,300
  • 流動負債（当期）：197,473（未払税金 13,847 等）
• 純資産：445,345（前期末 440,843、＋45）
  • 親会社株主に帰属する純資産（自己資本）：442,488（参考）

主な比率・指標

• 自己資本比率（連結）：26.9%（前期 26.0%）※短信記載
• 流動比率（簡易計算）＝ 流動資産 ÷ 流動負債 ≒ 274,412 ÷ 197,473 ≒ 1.39（約139%）
• 営業利益率＝ 営業利益 ÷ 売上高 ≒ 22,642 ÷ 175,644 ≒ 12.9%
• 経常利益率＝ 22,656 ÷ 175,644 ≒ 12.9%
• 純利益率＝ 15,285 ÷ 175,644 ≒ 8.7%
• 総資産回転率＝ 売上高 ÷ 総資産 ≒ 175,644 ÷ 1,644,030 ≒ 0.107回/期
• ROA（簡易）≈ 15,285 ÷ 1,644,030 ≒ 0.93%
• ROE（簡易）≈ 15,285 ÷ 445,345 ≒ 3.43%
• 減価償却費（第1四半期累計）：16,591百万円（前年同期 15,382百万円）

（注）利息付負債の内訳：社債 384,496百万円、長期借入金 446,300百万円（合計 830,796百万円）。短期返済分等（1年以内到来の固定負債）72,011百万円があるため、実効的な短期・長期構成に留意。

セグメント別（連結・第1四半期累計：百万円）

• 外部顧客への売上高（当第1四半期）
  • 電気事業：135,876
  • 発電・販売 / 送配電（内部分解はセグメント表参照）
  • 情報通信事業：17,833
  • エネルギー事業：9,956
  • 建設・エンジニアリング事業：5,633
  • その他：4,233
  • 合計（外部顧客売上）：175,644（連結合計）
• セグメント利益（営業ベース）
  • 電気事業（合計）：18,560
  • 情報通信事業：△1,227（損失）
  • エネルギー事業：2,939
  • 建設・エンジニアリング：1,358
  • その他：436
  • 小計（報告セグメント）：22,067
  • その他（連結調整）：607
  • セグメント利益合計（調整後、経常ベース）：22,656（四半期経常利益と一致）

※電気事業が利益の主力。情報通信事業は第1四半期で赤字計上となっている。

事業運営関連の状況（主要事実）

• 総販売電力量：81.26億kWh（前年同期比 +0.9%）
  • 小売販売電力量：52.05億kWh（+3.4%） — 契約電力増・冷房需要増等
  • 卸販売電力量：29.21億kWh（△3.2%）
• 発電の内訳（百万kWh）
  • 原子力：1,930（前年同期同数、伊方3号機フル稼働）
  • 水力：599（△29.0%、出水率低下）
  • 火力：1,658（+1.2%）
  • 他社受電：4,330（+5.6%）
• 収支（第1四半期）
  • 小売販売収入減（燃料費調整額の減少等）および卸売収入減（容量確保契約金の減）により売上高減。
  • 営業費用は人件費の減（退職給付の差異償却）や需給関連費の減により前年同期比で小幅減少。
  • 結果：営業利益・経常利益・当期純利益とも前年同期比で減少。

配当

• 2025年3月期（実績）：年間合計 40.00円（中間 20.00円、期末 20.00円）
• 2026年3月期（予想）：年間合計 50.00円（中間 25.00円、期末 25.00円）※短信記載、直近発表からの修正無し
• 特別配当：無し（短信に記載なし）

中期経営計画との整合性

• 短期短信では中期経営計画の進捗詳細は記載無し（–）。中期計画の目標達成可能性等の言及は無し。別途中期計画資料や通期決算資料の確認が必要。

競合状況・市場動向（短信より）

• 当短信では競合比較データや市場シェア数値の詳細は記載無し。
• 記載されている事業環境要因（短期的な影響点）
  • 水力発電の出水率低下（発電量減）
  • 燃料費調整額の変動（小売収入に影響）
  • 卸販売での契約金額変動（容量確保契約等）
  • 電力需要の季節変動（冷房需要増等）

今後の見通し（業績予想：連結・通期）

• 対象期間：2025年4月1日〜2026年3月31日（通期予想）
• 売上高：800,000百万円（前期比 △6.0%）
• 営業利益：53,500百万円（△39.9%）
• 経常利益：53,000百万円（△42.1%）
• 親会社株主に帰属する当期純利益：41,000百万円（△40.0%）
• 1株当たり当期純利益予想：199.00円
• 予想修正の有無：無し（短信記載）

リスク要因（短信に基づく留意点）

（短信本文で明示された要素および一般的に業績に影響する外部要因）
– 水事情（出水率）の変動による水力発電量の変動
– 燃料価格・燃料調整制度の変動（燃料費調整額の増減が小売収入に影響）
– 卸販売における契約条件・容量確保契約金の変動
– 原子力設備の稼働状況（稼働停止や運転状況の変化）
– 電力需要量の季節変動および景気動向
– 規制・制度変更、為替・金利の変動（社債・借入金コストに影響）
– その他（災害、重大事故等）

重要な注記・会計方針等

• 当四半期における連結範囲の重要な変更：無
• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：有（税金費用の計算に簡便法を適用等。詳細は添付資料 P.9）
• 会計方針の変更／見積り変更／修正再表示：無し
• 四半期キャッシュ・フロー計算書：第1四半期累計期間の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（短信記載）

必要であれば、以下を追加で作成します（ご指示ください）：
– セグメント別・損益の細かな表（百万円）
– 上記比率の計算詳細（エクセル向け数値）
– 注記（四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理）の要約（P.9参照の内容）

以上。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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