2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社RS Technologies(証券コード:3445)
2025年12月期 第2四半期(中間)決算短信(連結)要約
(提出日:2025年8月13日、対象期間:2025年1月1日〜2025年6月30日)
基本情報
- 企業名:株式会社RS Technologies
- 上場取引所:東(東証)
- コード:3445
- URL:https://www.rs-tec.jp
- 代表者:代表取締役社長 方 永義
- 問合せ先:取締役 経営管理本部長 戸松 清秀(TEL: 03-5709-7685)
- 決算補足説明資料:作成あり
- 決算説明会:有(アナリスト・機関投資家向け、2025年8月28日開催予定)
- 半期報告書提出予定日:2025年8月13日
- 配当支払開始予定日:―
(その他:第2四半期決算短信は監査法人のレビュー対象外)
報告概要
- 提出日:2025年8月13日
- 対象会計期間(中間):2025年1月1日〜2025年6月30日
セグメント
報告セグメント(主要3セグメント+その他)
– ウェーハ再生事業(Wafer再生)
– プライムシリコンウェーハ製造販売事業(Prime Si ウェーハ製造販売)
– 半導体関連装置・部材等(半導体関連装置・部材)
– その他:ソーラー事業、技術コンサルティング等
セグメント別(当中間期:単位 百万円)
– 売上高(外部顧客):
– ウェーハ再生:13,371
– プライムシリコンウェーハ:9,025
– 半導体関連装置・部材:15,528
– その他:74
– 合計:37,999
– セグメント利益(各セグメント計、調整前合計 7,982 百万円)
– ウェーハ再生:4,742(寄与率 約59.4%:4,742/7,982)
– プライムシリコンウェーハ:2,330(約29.2%)
– 半導体関連装置・部材:909(約11.4%)
– その他:△3
– セグメント合計:7,982 → 調整額 △875 → 連結営業利益 7,103
(注)当期において、半導体関連セグメントに関して2024年12月の子会社取得に伴う負ののれん発生益(367 百万円)が発生。負ののれんは特別利益でありセグメント利益には含まれていない(暫定算定)。
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株含む):26,464,302株(2025/6/30)
- 期末自己株式数:1,142株
- 期中平均株式数(中間期):26,432,018株
- 時価総額:–(株価情報未提示のため省略)
今後の予定
- 半期報告書提出:2025年8月13日(実施済)
- 決算説明会:2025年8月28日(アナリスト・機関投資家向け)
- IRイベントその他:決算説明会資料はTDnetで開示予定
財務指標(ハイライト)
(単位:百万円、%は対前年同期増減)
– 売上高:37,999(+26.4%)
– 営業利益:7,103(+16.8%)
– 経常利益:7,157(△9.4%) ← 注:前年同期は7,896(差異は営業外損益等)
– 親会社株主に帰属する中間純利益:3,800(△0.9%)
– 1株当たり中間純利益(基本):143.79円(希薄化後 143.20円)
連結財政状態(2025/6/30)
– 総資産:173,178
– 純資産(連結):132,435
– 自己資本(注記):68,939
– 自己資本比率:39.8%
主要財務指標(計算値)
– 営業利益率(営業利益/売上高):7,103 / 37,999 = 18.7%
– 経常利益率:7,157 / 37,999 = 18.8%
– 親会社株主当期純利益率(親利益/売上高):3,800 / 37,999 = 10.0%
– 総資産回転率(売上高/総資産):37,999 / 173,178 ≒ 0.22 回
– 流動比率(流動資産/流動負債):111,543 / 30,258 ≒ 3.69 倍(369%)
– 有利子負債(概算:短期借入+1年内長期借入+長期借入):8,700 + 1,071 + 353 = 10,124
– ネット現預金(概算):現金及び預金 76,245 − 有利子負債 10,124 ≒ 66,121(百万円)
– 有利子負債/自己資本 ≒ 10,124 / 68,939 = 0.147(14.7%)
(注)上記は決算短信の数値を基に簡便計算しています。
財務諸表の要点(抜粋)
- 貸借対照表(2025/6/30)
- 現金及び預金:76,245(前年末 85,224)
- 受取手形及び売掛金:21,886
- 投資有価証券:15,652(前年末 8,416)
- 流動資産合計:111,543(前年末 124,894)
- 総資産:173,178(前年末 182,146)
- 流動負債合計:30,258(前年末 34,804)
- 純資産合計:132,435(前年末 135,548)
- 損益計算書(中間累計)
- 売上高 37,999、売上原価 26,379、売上総利益 11,620
- 販管費 4,516、営業利益 7,103
- 営業外収益合計 1,502、営業外費用合計 1,448 → 経常利益 7,157
- 特別利益:負ののれん発生益 367(当期)/特別損失:固定資産除却損 118
- 中間純利益(連結)5,407、うち親会社株主に帰属 3,800
- キャッシュ・フロー(中間累計)
- 営業CF:+8,701(前年 6,914)
- 投資CF:△11,139(前年 △5,025) — 主因:関係会社株式取得(△8,143)、有形固定資産取得(△3,424)等
- 財務CF:△1,345(前年 △1,882)
- 現金及び現金同等物の増減:△8,351 → 期末残高 75,408
配当
- 中間配当(第2四半期末):0.00円(2025年12月期 中間は無配)
- 期末(予想):40.00円(2025年12月期 通期予想:年間合計 40.00円)
- 直近の配当予想修正:無
(注)2024年12月期は年末一括で35円の支払い実績あり(取締役会決議による)。
セグメント別の状況(概要)
- 売上増加の主因:全体で売上高は前年中間期比 +26.4%。特に「半導体関連装置・部材等」セグメントが大幅増(9,408 → 15,528、約+65%)で寄与。
- 利益寄与:ウェーハ再生事業が依然として利益の中心(セグメント利益の約6割)。半導体関連は売上増に伴い利益も2倍(454 → 909 百万円)。
- 調整額(全社費用等)として△875百万円があり、報告セグメント利益と連結営業利益の差異がある点に留意。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画に関する記載:決算短信内に中期計画の詳細や進捗に関する記載はなし(―)。
競合状況・市場動向
- 決算短信内に同業他社比較や市場シェアの定量的記載はなし(―)。
- 外部要因に関する開示:為替の影響が発生(当中間期に為替差損 822 百万円計上、その他包括利益での為替換算調整勘定の変動が大きい)。
今後の見通し(会社の業績予想)
2025年12月期(通期:2025/1/1~2025/12/31、単位 百万円)
– 売上高:75,000(前期比 +26.7%)
– 営業利益:15,100(+15.2%)
– 経常利益:16,600(+5.9%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:8,760(△7.3%)
– 1株当たり当期純利益(予想):331.56円
– 業績予想の修正:無(直近公表予想からの修正なし)
リスク要因(決算短信に基づくポイント)
(表現は事実ベースで列挙)
– 為替変動:当中間期に為替差損発生および為替換算差額の大幅変動あり。
– M&A関連:2024年末の子会社取得により負ののれん発生(特別利益計上)。取得対価の確定や統合に係るリスク。
– 半導体市場の需要変動(サイクル要因)が業績に影響する可能性。
– 投資活動(関係会社株式取得等)による資金支出の増加。
重要な注記
- 会計方針の変更:2025年期首より「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」を適用。今回の適用により中間連結財務諸表への影響はないと記載。
- 第2四半期決算短信は公認会計士または監査法人のレビュー対象外。
- 金額表示単位を当連結会計年度より「百万円単位」に変更(比較のため前年度も百万円に変更)。
- 重要な特記事項:負ののれん発生益 367 百万円(特別利益)。負ののれんはセグメント利益に含まず。
(不明な項目は「–」で表示しています。投資助言は行いません。)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3445 |
企業名 | RS Technologies |
URL | http://www.rs-tec.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 建設・資材 – 金属製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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